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僕たちのSummer Paradise・callme温泉ツアー(二日目篇)

■磐梯南ヶ丘牧場
バスに乗り込んで待っていると、お三方が登場です!そうそう、初日のバス移動の印象が強かったから、なんとなくテンション下がってたけど、お三方が乗ってくれるのなら全然話が違います!るうなさんはオレンジ色のキャミソールとスカート、みもりさんは白いサファリハットと黒のワンピース、香美さんは…あれ…あの服見覚えがある…!!そうだ、去年の夏の生写真のワンピースです!
る「みなさん、おはようございまーす!」
車内:おはようございまーす
る「流石に寝てないからテンション低いねwでもこんなに満員で。そうなんですよ、callmeのファンツアーは過去に5回かな、やってるんですけど、今回が参加者が一番多くて。泊まりだからどうかなーと思ってたんだけど、嬉しいね。ありがとうございます」
車内:拍手
み「みんな昨日何時に寝た?1時に寝た人!」
る「あ、いるんだ!」
こ「えらーい!そうだよ、ちゃんと寝たほうがいいよ」
み「じゃ、2時に寝た人! 3時は? 4時? あーやっぱ4時位か」
る「私達も結局寝たのが4時位で。お風呂に大きな虫が出て」
こ「そう、なんか大きいやつ。なんの虫か?わかんないけど大きかった」
み「あれでもるうなさんがドア開けたまま露天風呂にはいったからだからね」
る「そうそう私達露天風呂がついてるお部屋に泊まったんですけど、ドアがあるのがわからなくて」
み「それにるうなさん、私がお風呂入ってるときに洗面所のドア開けて入ってきたでしょ。あれ、私丸見えだからね」
こ「そうそう、みもちゃんのボディラインが見えたw」
み「こうみんとアイコンタクトしちゃったからね、閉めさせて、って」
る「そんなこというなら先に入ればよかったじゃん」
こ「えー、やだ」
み「だって先はいるとさ、るうなさんどうせ「まだ?…まだ?」とか言うでしょ」
こ「そう、なんの心配もなくゆっくり入りたい」
み「そのくせ「先に入りなよ」っていうと「えー、悪いよー」って言うからめんどくさい」
る「いやいやいやいや、ほんとに悪いなーと思って」
る「こんな感じでね、今日は話していきますから。香美ちゃんは乗り物酔いしやすいから、今前向いて座ってますけど、あとで席を移動して後ろに行ったりしますから」
る「わー、海だー!!」
こ「湖だよ」
み「みなさま、左手をごらんください。こちら、いのわし…猪苗代湖でございます」
「猪苗代観光」というスケジュールなのですが、バスは猪苗代湖を通り過ぎて山側へ曲がり、走り続けます。特になんの説明もなく、トークは続きます。

る「で、私達ギリギリまで寝てたんですけど…誰が最初に起きたと思います?」
車内の票はいい感じに割れました。
る「正解は、私でしたー。」
み「しおりんが目覚ましかけてくれたんだよね。「You don’t know me」セットしました、って。」
こ「で、嫌だー、callmeの曲で起きたくないって言ったら」
み「そしたらしおりんが「でも…callmeより良い曲入ってないんです」って」
こ「模範解答だよねw」
み「そう、それで二番目に起きたのがこうみん」
み「しおりんと私、どっちが先に起きたと思う?…しおりん、私、でしたー。ねえねえみんな、しおりんは寝相がかわいいんだよ」
し(動画を撮影しながら首を振って、「やめて」のリアクション)
み「なんかね、こう頭に腕を絡ませて眠るの」
る「こうみちゃんは寝息がすごいよね。なんかぽっぽぽっぽいうのw」
み「いうw それで時々呼吸が止まるんだよね」
こ「それ、わたしのお母さんもそうみたい。親譲りなんだよね」
み「るうなさんは「あー、うんうん」って寝言言ってた」
こ「るーちゃんは言うよね」
み「こないだのやつはあれね「んー、なんだな」
はい、Repeat after me。「んー、なんだな」
車内:「んー、なんだな」
る「おかしいなあ…。みもはこう、縮こまって寝るよね」
み「そう、それでこないだ金縛りにあった」
る「あー、それわたしもなる。丸まって寝るとなるから、いつも大の字で寝てる。でも起きるといつも万歳してるの」
こ「金縛りって夢なんでしょ?」
る「えー、そうなんだ?」
み「あ、夢といえばさ、こないだるうなさん、フキの皮をむいたってツイートしてたでしょ」
る「うん、した。おばあちゃんとむいた」
み「朝起きたらあれがうちにあったw あ、るーなさんちのフキだ、ってなった」
る「家が近いんですよ。うちの親がモノあげるのが大好きだから。」
み「保育園も同じだったんだよね。保育園で「聖劇」っていうのをやったんだけど、私それの録画が大好きだったから何度も見てたのね」
こ「珍しいね」
み「で、それにるうなさん出てて。羊の役で。(甲高い声で)「キットスバラシイオカタニチガイナイ」だけ言うのw」
る「やめてよw みもはなにやってたっけ」
み「わたしナレーションやらされた。他の役がよかったのに」
る「覚えてないなー。卒園アルバムとか見ると、あ、これがみもか、っておもうんだけどね」

ここでバスは磐梯南ケ丘牧場に到着しました。なんと、今日の行き先が牧場であったことがわかりました。南ヶ丘牧場って那須にもあるよなーと思って調べてみたら、全部で4箇所あるんですね。10:30に到着、出発が12:30予定。それまでは自由散策で、牧場内で昼ごはんも済ませておいてください、とのことでした。

というわけで、お三方はさっそくふれあい牧場へ。行く道すがらも「写真撮ろうよー!」と呼びかけてくださるので、修学旅行システムで写真撮影します。
こ「ヤギだー!」
テンションあがってる香美さん。ふれあい牧場はウサギのコーナーと、ヤギ、羊のコーナーに仕切られていて、入場するには入場券が必要です。香美さんはウサギをなでたり、餌をあげたりして楽しそう。動物好きなんだなーと、目尻が下がります。でも、同じく愛犬ぷりんを溺愛しているるうなさんの様子が変です。
る「…こわいよー。うーん」
ま「あれ?るうなさん、動物好きそうなのに」
る「犬はねー。でもこれは…」
ま「噛まれそうです?」
る「そうなのー。でも、がんばる」
うずくまってるウサギにこわごわ手を伸ばするうなさん。かわええ。かわええええええ。(うるさい)
僕もこういう場所には昔よくコドモときたので、懐かしくなって、ウサギを抱きました。胸に乗せてお尻をしっかり支えると、わりと安定して抱けるんすよね。
るうなさんのところに連れて行くと、るうなさんの表情が強張っています。
る「ヤギさん怖いー」
ま「餌あげられました?」
る「(首を振って)噛まれそうで…」
ま「ウサギはおとなしくしてますよ、ほら」
る「(そっと触って)触れたー」
ス「写真撮りましょう」
るうなさんはどんな顔で写ってるのか、写真が楽しみです。

るうなさんが怖がっていたヤギはどんなもんかなーと仕切りの柵に近づくと、ヤギはガンガン人間に近づいてきます。頭から首筋、脇腹をわしわし触りながら、毛についた藁屑を払ったりしていると、香美さんが笑っています。
こ「まっこいさん、ヤギのお父さんみたいw」
ま「これの?」
こ「そうw」
人間枠からも外れました…w

そろそろヤギのコーナーに移動しようかなと歩いていたら、大変毛並みのいいウサギがいたので、思わず抱き上げます。すると、ふれあい牧場をさっと流したと思われるみもりさんが手招きしています。
み「まっこいさん、こっち」
ま「なんすかー?」
みもりさんが柵越しに手を伸ばして、ウサギをなでます。
み「この子、ふわふわだねー」
ス「写真撮りましょう」
「ウサギで盛れそう」
み「いえーい!」
胸に乗せたウサギの心臓の音がドキドキ言っていて、小さかった頃のコドモを抱っこしていたときのことを思い出しました。コドモといえば、休日の牧場なので小さなお子様がたくさん遊びに来ています。どの子もきゃあきゃあ言ってて楽しそうです。平和だな、世界には愛しかないなと涙腺が緩みました(おたくすぐ泣く)。


ヤギコーナーにいくと、香美さんが仔山羊と戯れています。天使か。ほら、天使がいますよ!(うるさい)
るうなさんは、羊の背中をなでています。
ま「あ、羊役のるうなさんが本物に触ってる」
る「聖劇のw そうだね」
天使と羊飼い。キリスト誕生が地上に知らされる場面のようです。
こ「きゃああー!」
天使の方を振り返ると、ヤギが香美さんのスカートを食べようと噛んでいました。なんか知らんが敵視!ヤギ敵視!さいわい、すぐに振りほどくことができたようです。どうもこの個体は香美推しらしく、香美さんがコーナーから出ていくときも追おうとしていました。こいつが無銭ガッツキしないようにドアが空いている間、しっかり剥がしておきました。厄介め。出禁だ出禁。

石鹸でしっかり手を洗ってふれあい牧場を出ると、目の前にはアーチェリー場が。
香美さんが香美推しの方に教わりながら、弓を引いています。凛々しい!引き絞って放つと、矢はやや上振れして的の外、上方に飛びました。やや遅れて位置についたるうなさんも弓を構えています。
る「(弓をつがえて)え、え、で、これでどうするの?」
「放すんです」
る「放すってどうするの?」
「手を放してください」
る「放す…?(香美さんの撃つのを見て)そういうことか」
弓手の方の指を矢に添えない独特なスタイルで矢を放つと、的の一番上に当たりました。
観衆「おおー!!」
る「わっ、すごい!私うまくない?」
香美さんも真剣に次の矢をつがえています。
そして美杜さんも、おたくから弓矢のセットを借りて試射するようです。
こちらはささっと二矢ほど放って、
み「面白かった。ありがと」
と、どうやら乗馬に興味がむいている様子。
香美さんは真剣に矢を射ています。フォームが安定しているのか、集弾率はいいようですが、安定して上方にぶれてしまうのが悔しそうです。
るうなさんは、三矢めがついに的の中の赤いところを捉えて大喜び。
る「やったー!!わたしすごーい!すごいよねー?」
観衆:拍手
る「ねーねー、こうみん!こうみちゃーん!」
集中している香美さんには聞こえなくて、るうなさんは「ショック!」という表情に。でも、そのまま香美さんが相手してくれるのを待っています。うおおおおかわいいい!その弓で撃たれたい!殺してくれえええええ(うるさい)
る「ねえねえ、こうみん、見て見て!」
こ「(撃ち終わって)なにー?」
る「ほら、あれ!3つも当たったの!すごくない?」
こ「えー、すごい!」
る「ねえねえこうみちゃんは?こうみちゃんは?」
こ「うーん、当たんない(と言いながら射撃に戻る)」
ウザ絡みしてドヤ顔の推し。たまらん。死ぬ。いいもの見た。ありがたいありがたい。(そして信仰へ)

目を転じると、白のサファリハットに黒のワンピースの女性が馬上の人になっています。
あれは、美杜さんじゃないですか!うおおおお、いい絵だ!これが見たかった!!
「お嬢!」
「姫!」
ま「尊い
美杜さんはダブルピースするなど、馬上でも余裕たっぷりです。ファンが待ち受ける方へ馬が近づくと、美杜さんのキャラが変わって高貴さを醸し出し始めます。
なんかさ、奴隷制ってなんでなくなっちゃったんでしょうね。志願してなる分にはいいんじゃないですかね。早坂家とか、富永家とか、秋元家とかで奴隷を募集してたりしないもんでしょうか。東京で活躍するお嬢様を案じながら、庭仕事とかする生涯とか結構素敵だよなあ…、などと妄想に沈んでしまいました。
いつの間にかアーチェリーを終えたるうなさんが隣に来ていて
る「あー、みも馬に乗ってるんだー。いいなー。わたしも乗ろうかなー」
うおおおおお、見たい!それ見たい!
ス「メンバーちゃんたち!!ご飯行きますよ!」
る「はーい!」
ご飯、圧勝…。

南ヶ丘牧場には、レストランがあります。ボルシチペロシキ(ペロッとたべられる大きさのピロシキ、という意味だそう)、など名物メニューはありますが、メインはなんと言ってもジンギスカンでしょう。さっき羊と戯れたばかりでジンギスカンというのも若干もやもやするものは無くはありませんが、それはそれです。
朝飯をガッツリ食べたとは言え、お三方を見て何度も逝きかけたのでわりとお腹は減っています。
レストランは結構大きくて、メンバーやスタッフの皆さん、ツアー参加者も含めて十分入ることができました。でも、フロアスタッフの方は、突然なだれ込んできたお客さんに、なかなか円滑に回すのが大変そうでした。

レグルス系のみなさんが座ってるテーブルの席が一つ空いていたので、同席させてもらいました。一個向こうのテーブルにメンバーやスタッフさんたちが座っておるわい、と思いながら談笑していると、美杜さんがやってきました。
み「お、珍しい組み合わせじゃん」
レグルス界隈はcallme的には美杜さんのものだから当然かも知れませんが、そんなこと言われるとちょっとびっくりします。
ま「ひとりだけおっさんで…」
み「そんなに違わない感じだよ」
僕的にはガッツポーズですがなんかすみません。


注文待ちしてる間にも、こんな感じでメンバーのみなさんが来てくれたりして楽しいのですが、突発的なピークに見舞われたお店の挙動が明らかにおかしく、事態は混迷の度合いを深めていきます。うちのテーブルでもお願いしたメニューが忘れられていたりしていたのですが、メンバーのいるテーブルからも「焼けない、焼けない」の声が聞こえてきます。ちとキャパを超えてしまったようです。出てきた料理は大変美味しくいただきました。(僕はもちろんジンギスカンを食べました。)
ス「すみません、集合時間を12:45に変更します」
ジンギスカン焼け待ちで変更になる旅程wいろんなことがありますね。
そんなこんなで楽しかった南ヶ丘牧場での時間が終わりました。あとでblogに上がった写真をみたら、紙エプロン姿のお三方がとてもかわいらしくて、南ヶ丘牧場の紙エプロンを捨ててきてしまったことを後悔しました…。

■帰りのバス
バス内ではトークテーマにするためのアンケートが事前に行われました。質問は
・メンバーへの質問やメッセージをどうぞ
・次に行きたいところ、そこでやりたいことを書いてください
の2つ(提出しちゃったので文面はうろ覚えです)。シンプルなアンケートですが、そこは精鋭の集まるファンツアー。心のこもったメッセージや創意工夫に富んだ質問、素敵なイラストなどが集まりました。一枚一枚丁寧に対応してくれるcallmeさんのお蔭で、大変充実した時間になりました。ここでは、メモに残ってる話やコーナーをできる限り書きます。
特筆すべきは、午前9時40分に始まった猪苗代観光から、(途中牧場にいた時間は別ですが)19時40分に新宿に帰り着くまで、ろくに眠ってもいない中、走るバスの中で立ちっぱなし、後ろ向きっぱなしで僕たちおたくのためにがんばってくれたメンバーの皆さんのホスピタリティです。そんなん楽しくないはずがありません。
立ちっぱなしと書きましたが、補助席が空いていたので、移動してきて隣に座ってくれることもありました。バスの座席ですよ!たいへんですよ!(うるさい)12:45に牧場を出発してから約7時間続く特典会みたいなもんですから、その幸せ度は大変でした。(流石にあんまり寝てないので、全編起きてるのも大変でしたけどw)

というわけで牧場をあとにして、猪苗代湖での集合写真撮影に向かいます。この撮影の後、もう一度華の湯に戻って現地集合組と別れ、東京を目指すことになるので、まずは現地解散組のアンケートが読まれます。しかしこれ、「バスの中で読むかも」くらいに書いてあったのですが、1枚づつがっつり読まれるんですね。主に美杜さんが読んでくれるのですが、おなじみの方の場合はおたくのモノマネで読んでくれたりして、とても楽しかったです。
現地集合組は6〜8人くらいだったので、早々にアンケートは消化され、メンバーcallmeの曲でいちばん好きな曲を訊かれたりしていました。1番って答えにくいなーと思うんですが、「Confession」とか「Don’t be afraid」とか、みんなすっと答えるからすごいなーと思いました。


しかし、瑠海さんも「海」と言ってましたが、猪苗代湖にはちゃんと砂浜があって、ほんとに海のようです。この日は本当によく晴れていて、真夏のようでした。湖をバックに全員が整列します。肩を組もう、という声が上がって、この人達と旅行に来られてよかったなーとしみじみと思いました。集合写真は後日郵送されてくるということなので、楽しみです。
さて、ここから長い移動になるので、飲み物を補給しようと自販機に行くと、美杜さんが腕組みして見ています。買うのかな、急いで買わないと、とおもって硬貨を投入すると、美杜さんが飲み物のボタンをぺしぺし叩きます。
み「これ、自販機限定のやつ。美味しいんだよ」
ま「いや、僕ダイエットしてるんで」
み「そんなの関係ないよ!」
ま「いや、今頑張りたいんで…」
フツーにお茶を買ってしまったんですが、美杜さんは僕を睨んでいます。
美杜推しの方が
「飲みたいの?」
と聞いていて、嬉しそうに買ってもらっていたので、そういうことか、と思いました…。相変わらず、難しいです美杜さん…。なんだべなー、距離感の問題なんだよな、きっと。

猪苗代湖からホテルはすぐそこです。現地解散組は、お三方とハイタッチしてお別れです。直筆メッセージの入ったキットカットも贈られたようでした。
さあ、ここから長い道のりになります。隣のまさっぺさんは、栄養ドリンクを飲んで備えています。これがなかなか特徴的な匂いです。
こ「待って、正露丸の匂い?私正露丸のにおい好きなんだー」
香美さんがこちらに来ます。
まさ「さっきのは違うんだけど、正露丸もあるよ」
こ「えー、嬉しい、嗅がせて!」
なんだろうこの光景…。眼の前で香美さんが正露丸でキマってる…。
る「う、この匂い」
み「テロだよ、テロ」
こ「あー、久しぶりにいい匂いだった!ありがと」

流石にここからのアンケートについての会話は時間も長く情報量も多かったのでメモがあまりちゃんと残っていません。残っているものを適当に拾って書きます。

・家族の話
家の近い秋元家と富永家は、よくものを上げたりもらったりしているがそれだけではなく、秋元家が家族でスパリゾートハワイアンズに行ったときに、普通に美杜さんが同行したりしていた。

み「こうみちゃんちは、お兄ちゃんがイケメン」
る「お兄ちゃんが来るときは私達頑張るよね」
こ「お兄ちゃん彼女できたから」
み「…うぞ」
る「…ショック」
み「でもね、どうせお兄ちゃん妹しか見てなかったから。」
る「私達に会っても「あ、どうもお世話になってます。それで香美さー…」みたいな感じだから」
み「私達よりはしおりん推しだよね」
る「こうみちゃんお父さん似だよね」
こ「それ、みんなに言われるー」
み「こうみちゃんのお父さんはね、穏やか。「あ、お疲れ様です」ってこんな感じ」
る「富永家はねー、お母さんもお姉さんもみもも声がいっしょ」
み「顔も声も一緒なんだよね。お姉ちゃんはわたしの太ったバージョン」

・彼女、奥さん、愛人
(この時、美杜さんは僕の隣の席に座っていました。)
る「ねえねえ、昨日女の子たちの間で、奥さんにしたいメンバー誰が1位だったか知ってる?」
み「るうなさんがそういうってことは、そういうことでしょ」
る「そう!私が奥さんにしたいメンバー1位だって!」
み「わかってないよ。るうなさん奥さんなんかにしたら大変だよ?」
こ「お小遣い制だよね。自由がない」
る「そんなことないよ、さっきのふれあい牧場みたいに囲いを作ってその中で自由に…」
(車内爆笑)
み「だいたいめんどくさいんだよるうなさんは。ねえねえ旅行どこ行きたい?とか聞いてくるから、どこどこ行きたいって、答えるじゃん。そうすると、えー絶対こっち行きたいよーとか言うから、じゃあいいよ、瑠海さん決めなよ、というと、なんでよー!とか言ってくるし」
る「話し合って決めたいの!私おしゃべりするの好きだし」
み「どう?こういうの」(と僕にマイクを向ける)
ま「最高だと思います」
る「ちょw最高はおかしいでしょw」
み「(勝手にやってろ、という顔で他にマイクを向ける)
個人的に最も高まったポイントでした…。これはメモするまでもなく記憶に…。

ドラえもんの秘密道具なら何がほしいか
み「どこでもドア」
こ「なんだっけあの時間旅行する…引き出しの…タイムマシン」
る「タケコプターはちょっと故障が怖い」
まじめか。

・ハイヒールとスニーカーの使い分け
る「ヒールは絨毯と相性が悪いんだよね。底が剥がれたりして。だからステージの床によっても変えるね」
み「こうみちゃんが一番靴を壊さないよね」
る「あとは足元が見えるところではヒールにしたり、逆に、高さがほしいときにヒールにしたり。やっぱりヒールのほうが脚が痛くなるから、いろいろ考えて使い分けてます。」

・香美さんのコンディション判別法
み「How are they feelingのHowがはっきりしてるこうみんは、調子がいい時。それと、feelingを長く伸ばしているときは、曲に浸っている時ね」

・生バンドについて
み「最初、今年やろう、って言ってて。で、やるとしたら、ことし6月にやるしかないね、って言ってたんだけど、スケジュール的に入らなくなっちゃった。」

・セトリの決め方
る「最初にこれが目玉っていうのを決めるの。でそこから決めていくんだけど、一部は一部、二部は二部でそれぞれ完結するように心がけてる。あとは聴いていてここちよくなるように。みもりさん何かあります?」
み「流れでしょ」
る「ちょっと!一生懸命説明したのに!」
み「いい感じに流れるようにってことじゃん」

・会ってみたい人
る「周りの人に、永井真理子さんに会ってみたら、って言われてる。キャリアもあるし、話したらいろいろヒントがもらえるかもよ、って」

・入場曲について
み「あー、シンプル・プランの「Summer Paradise」。わかった?」
る「フェスなんかで出ていくときに、生音でパッと雰囲気が変われば、と思って選びました」

・初めて自分のお金で買ったCD
こ「girl next doorの「偶然の確率」大好きだった。」
る「だんご3兄弟(車内に流れる)串にささってだんご♪(車内とともにワンコーラス歌う)
み「小さい頃からいっぱい買ってもらってたから、何が初めてかよくわからないけど、初めて複数買いしたのは、なんか歌い手さんのCD。店舗ごとに特典が違ったから全部買った」

・しおりんの席移動について
ツアーが始まって以来、ずっとGoProを構えて動画を撮影していたしおりんですが、車内でも例外ではありませんでした。メンバーが移動するとしおりんもそれを追って移動するわけです。メンバーが一列後ろに座ると、しおりんが前の列の補助席に座り、ぐるっと後ろを向いて撮影をすると、脚がですね、こう僕の足に押し付けられてですね、なんというか非常に申し訳ないわけですよ。メンバーを見たいな、と思って右後方を振りむこうとすると、しおりんの耳元が視界に飛び込んできてですね…。メンバーなら大喜びで見られるんですけど、なんか、とても申し訳なかったです(と嬉しそうに書く)。

・レア音源コーナー
佐野藤岡と羽生の間でクルマ8台の玉突き衝突があり、激しい渋滞が発生していました。そのため、美杜さんの端末に眠るレア音源を聞かせていただきました。
・Fly up
・Unfeigned Me
・Heart’s Flower
・Missing you
など。仮歌の音源もありました。Fly upなんかは音源あるなら欲しいです。この辺の曲は、ライブDVD/Bru-ray「To Shine」に収録されているのでそちらもぜひ。(仮歌はないけど)

・じゃんけんコーナー
もともとは車内でゲーム大会が行われるはずだったとのことなのですが、参加者のコンディションの問題などもあって開催されず、景品のチェキが余ってしまったということで、じゃんけん大会が急遽行われました。
賞品はジンギスカンのところで撮ったソロチェキだったようです。
る「私のが当たった人ー! はいはい。 美杜さんのが当たった人ー! なるほど。 こうみんが当たった人ー! おお。じゃあ、あとで交換してくださいw」
誰が誰推しかは先刻ご承知のようです。

・到着直前
る「今日はほんとにたくさんの方に参加していただいて、本当にありがとうございました。来月はフランスでジャパンエキスポにも出ますし、チャンスを掴む年にしたい、と言っていた中で、こういう大きなきっかけを頂いて、頑張りたいなと思っています。ほんとにね、今年、callmeを応援して欲しい。今年のcallmeを一番応援してほしいです。」
こ「そうだね、来年はまた、どうなるかわかんないからね。」
る「まずは5周年を迎えたいと思っていて。そのときにはね、ファンツアーも海外にね、行きたいですね。参加者が三桁になればいけるんだって。私達も続けられるかはわからないけど、それを楽しみにがんばりたいです。また、みんなで行こうね。今の参加者数でも、沖縄とかにもいけるみたいなんで、また、今年の冬にでもファンツアーを企画したいと思ってます。今日は本当に、ありがとうございました」
車内:拍手


■新宿着
楽しかったバスツアーもついに終わりです。
バスを降りたところで、メンバー三人が見送ってくれます。

る「まっこいさん!ありがとう!」(ハイタッチ)
ま「睡眠不足なのに道中ずっと…ありがとうございました」
る「ううん、楽しかったから、みんなにパワーもらった感じでしたよ、ふふふ」
(剥がし)
る「でも、泊まりのツアーなのに、まっこいさんが来てくれてほんと嬉しかった!」
ま「そうすね(苦笑)ちょっと無理やり来ましたね…」
る「そうなの?ほんとにどうもありがとう!気をつけて帰ってね!」(もう一回ハイタッチ)
剥がされても話し続けてくれるるうなさん。

み「まっこいさん、楽しかった?」(ハイタッチ)
ま「(両拳サムアップして突き出しつつ)もちろん。最高ですよ!(無意識に大声)」
み(両拳サムアップして突き出しつつ、両拳を2回グータッチ)
み・ま「イェーイ!!(大声)」
相変わらずみもりさんとうまく会話できない僕ですが、最後の最後は通じ合った気がしました。

こ「まっこいさん、ありがとうー。どうでした?」(ハイタッチ)
ま「もちろん最高に楽しかったです。こうみさんは?」
こ「私もすっごく楽しかった!!また行こうね」
ま「もちろんです!!」(おい)(再度ハイタッチ)
いつも暖かな気遣いをくれる香美さん。その暖かさに包まれました。

降車が終わって、メンバーが挨拶してくれます。
る「みんな温泉ツアーに来てくれて、(到着場所に駆けつけたファンに)そして会いに来てくれてありがとう!家に帰るまでが温泉ツアーです。みんな気をつけて帰ってね!」
手をふって別れる僕たち。callmeさんたちは再び車上の人となります。名残惜しい気持ちを抑えられず、路上に立ち尽くしている僕に気づいてるうなさんが窓越しに手を振ってくれました(注:すべて私信に変換するおたくアイが発動しています)。みもりさんが、こうみさんが手を振ってくれます。スタッフの方に促され、のろのろと歩き始めた僕たちの脇を抜けて、バスは新宿の雑踏の向こうに消えていきました。
一緒に旅した仲間たちが、それぞれの帰路にむけて散ってゆきます。
さっきまで一緒にいたのに、あんなに一緒にいたのに、もうcallmeさんに会いたい。強くそう思いました。寂しい。

■帰宅後

帰り道が同じ仲間とも別れて、いよいよ一人になってしまってため息をついたら、twitterから通知が。


うおおおおおおおおお!!

帰宅して家族との合流をすませ、一息ついていたら再び瑠海さんからのツイートが。


こ、コメント!コメントできる!(条件反射)

流石に睡眠不足だったので、布団に倒れ込んだ瞬間に爆睡してしまい、目がさめたのが午前4時半。
すげえ楽しいことがあった気がする…。夢だったのかな…。と思ってメールチェックしたらるうなさんから生メールと生ボイスが!よかった、あれは夢じゃなかった!

お、お返事!お返事できる!!(明け方に気持ち悪いクソ長文を書くのはやめましょう)

二度寝して、洗濯したり朝食食べたりして、しかたない今日から仕事頑張るかーと思いつつメールチェックしたら、るうなさんから生ボイスが…

ぼ、僕の出勤時間にあわせて?(起きてから送っただけでしょ)

完璧じゃないですか?寂しくなりそうになると、推しがネット越しに支えてくれるんですよ!!こんなの、しょうがないじゃないですか。ここが沼なら、沼でもいい。温泉みたいに暖かくて気持ちいい沼です。僕は、泥鰌雷魚のように、沼の中で生きる生き物になりたいです(意味不明)。


■その後
そんなわけで、曲名を教えていただいたので、早速ダウンロード購入した「Summer Paradise」を聞いていたら、歌詞が気になり始めました。検索すると日本語訳がいっぱい見つかります。ここでは動画をご紹介します。

洋楽 和訳 Simple Plan (feat. Taka from One OK Rock) - Summer Paradise

僕は会社でこれを見てしまって、やばいと思ったのですが、涙が溢れ出るのをどうにもできませんでした…。

ここからはただのおたくの深読みなので、そのつもりで読んでほしいのですが、「あの夏の日に置いてきてしまった恋人」はドロシー時代のファンのことなんじゃないでしょうか。「It’s own way」にも「Where are you going? I am still growing」という歌詞がありました。きっと、中野サンプラザまでは、彼女たちにとっては挑戦じゃない。帰り道なんですよ。すぐに戻るよ、と彼女たちは宣言しているんだと思います。
彼女たちが作った曲じゃないからただの邪推かもしれないですけど、英語詞に本音を隠す彼女たちのことですから、歌詞を解釈せずに歌ものを入場SEに使うはずないんじゃないかと思います。「フェスなんかで出ていくときに、生音でパッと雰囲気が変われば」とも言っていましたが、それは機能の半分で、もう半分は、アイドルフェスに来ているであろう、今は他のアイドルに流れたドロシーのファンにむけたメッセージなんじゃないでしょうか。

バスの中で質問に答えてくれたときの、美杜さんの答え方がフラッシュバックします。知らないで聞いてたの?聞いてくるのが遅いよ!という感じの答え方。そうですよね、去年の12月から使ってますもんね。遅くなってしまったけど、そして皆さんはもうご承知のことなのかもしれないけど、僕は全然気づいていなかったので、心が震えるのをどうにもできず、ただここに書いています。