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kolmeさんを応援するblogです。

Do you know kolme?ツアー 仙台と横浜のMCうろ覚え再現

Do you know kolme?ツアーも残り3公演となりました。追加公演は1回公演なので違った構成になるでしょうから、名古屋公演が終わるまではセットリストはなるべく伏せる方向で行こうと思うのですが、MCの内容が曲に関連する部分があるため、微妙にネタバレも含みますのでご注意ください。また、例によってメモも録音もなく、記憶に頼ってうろ覚えで再現しているので、ざっくり雰囲気程度のものという認識でご覧ください。


仙台1部MC 猫の名前・瑠海さんはうるさい

る「今日は仙台、地元公演ということで、いつもね、ゆるくお話ししてますけど、おうちで何かありましたか?」
こ「猫と遊んだ」
み「猫の名前決めたって言ってたじゃん」
こ「決めたー!」
み「それがね、おかしいの。多数決で決めたんでしょ?」
こ「そう、みんなが一つづつ候補出して」
み「おかしいでしょ。そんなの自分のに投票するに決まってるじゃん」
こ「そうw 綺麗に一票づつに別れたw」
み「それで名前は何になったの?」
こ「なつ。それもね、それがいいね!って決まったんじゃなくて、ああ、もうそれでいいや、って感じ。お姉ちゃんがすごく強く推してきて」
る「みもりさんは?まろはどうしてるの?」
み「まろは友達に預かってもらってるから大丈夫。あ、そうだ、今回私たち久しぶりにクルマで帰ってきたんですよ」
る「そう!クルマ移動楽しかった!」
み「楽しかったんだけど、もうね、るうなさんがうっるさいの。最初はね、私とか香美ちゃんに話しかけるわけ。でも、わたしたちもめんどくさいから、「そうだねー」とかで終わっちゃって会話が続かないわけ。で、運転してるスタッフさんに話しかけたら、ちょっと反応があったの
。で、たぶんるうなさん、「行ける!」って思ったんだろうね。最初、こんなふうに椅子に深く座って背もたれ使ってたのに、こう、前のめりになって」
る「見つけた!って思った」
み「かわいそうに、運転してるのに、るうなさんの話し相手までして。」
こ「ほんとだよ」
み「で、先に香美ちゃんちについて、香美ちゃんはクルマから降りるわけ」
こ「ちょっと離れてるからね」
み「で、わたしたち二人になって、ちょっとしたらるうなさんが、「なんか、お腹空きません?」って言い出すわけ。もう家だよ、家帰って食べればいいじゃん」
る「なんか楽しくて寂しくなっちゃって」
み「もう、夜遅いんだし、帰ろうよ」
る「あ、そういえば、こないだショックなことがあって。帰ってくる時に、頑張れば前の晩に帰れそうだったんだけど、大変だからやめるね、って連絡したの。そしたら「あなたが帰ってくるとうるさいから大丈夫です」って帰ってきて。帰ったら喜ぶかな、と思ったのに、そんなふうに思われてたんだ、ってショックで。」
み「ほらほら、るうなさんうるさいんだよ」
る「で、最近は気をつけてる」
み「全然できてないじゃん!クルマでもさ!」
る「家でよ。メンバーは別よ。
み「家ではできてんの?」
る「…あんまり。こうみちゃんは家ではどうなの?」
こ「うちは静かだよ。」
る「話さないの?お父さんとかは?」
こ「普通には話すよ?あのね、うちはすごくスピーカーが凄いんですよ。すごく凄いってなんだろうな」
み「大事なことだからね、2回言ったね」
こ「こう4つくらい、後ろにもスピーカーがあって」
み「ホームシアター?いいなー!!」
こ「で、わたしがNetflixとか見てると  父「折角だからスピーカー使えば?」  こ「これどうやったら音出るのー?」 とか、そういう会話はするよ」
る「そうなんだ」
み「香美ちゃんち行ったことないから行きたい」
こ「大丈夫」
み「楽屋とかでね、行きたいって言うと、全然いいよ?!とか言うわけ。でもいざ行こうとすると.こう言う感じだから」
こ「はい、ほらもういい加減歌おう」

仙台2部MC  新曲フリ入れ秘話
る「今回のツアーは5周年ツアー、ということで。もう5年なんだよね。」
こ「初めてのワンマンやった時には、曲が3曲しかなかったの。信じられないよね」
み「あの時も大変だったな。ちょうど今くらいの時期だったから、卒業レポートが大変で。」
る「卒業…レポート?」
(筆者注:成績の足りてた瑠海さんはレポート課題がなかった?)
み「卒業レポートだよ。でも曲も作らなくちゃいけないからさ、レポートやりながら、Game is mineの歌詞書いてた」
る「ダメですよー、真似しないでくださいね」
み「ほんと、あの時は大変だった」
る「えー、でも今回も大変だったよ。9曲だよ?新曲のフリ入れるの。私フリ覚えるの早いんですよ。でも、今回は、この曲入れて、この曲の底上げして、とか毎日違う曲やるから、わかんなくなるの」 こ「いろいろ事件もあったよね」
み「Why,Mr.?のレッスンのときなんだけど、あ、次はこの曲じゃないんだけど(笑)、こう三人一列になって肩に手を置くフリがあって」
る「これ、手は勘で置くんだよね。視線はそっちじゃないから」
み「そう、で、その練習してたら、るうなさん、香美ちゃんの肩じゃなくて胸を掴んでるの」
る「全然気がつかなくて」
み「るうなさん全然気付いてなくて、香美ちゃんが「あー、るーちゃん、そこ胸なんだわ」って」
る「ちょうどね、すっぽり胸を掴んでて」
こ「フィットしてたね」
る「ほんっとごめんなさい」
み「でもね、そうやってるうなさん謝るじゃないですか。香美ちゃんがかっこいいんですよ。「ま、減るもんじゃないし」って!」
こ「減るもんじゃないからね」
み「あとねあとね、新曲じゃないけど、Confessionのリハーサルしてるときに、2番のフリで三人で輪になるところがあって」
る「こう回った後に、まっすぐ手を下ろせばよかったんだけど、何かが起きたんだろうね、私の手がずれて、美杜さんのお腹にこう…」
(腹部に突きが入る)
み「鳩尾(みぞおち)よ。私も「ウッ!」ってなって踊れなくなって」
る「ありましたね。…なんか私のばっかり…」 (水をとりに行く)
み「あー、あとねあとね、これも瑠海さん関係しちゃうんだけど、I live in hopeでね、歌い出しはこう…香美ちゃんこっち来て…(腕を握って体重をかける)」
こ「え!こんなに体重かかるの?!」
み「そうだよ?」
こ「えー!いつも見てるだけだからわかんなかった。こんな力かかるんだ」
み「そう、私思いっきり瑠海さんに体重かけるから。でね、その時はなにかの拍子に握り損なったのね。わたし、こうなって(舞台上手に花魁のように上半身だけ起こす)」
会場 笑
み「先生も「いいね!みもりさん、闇に飲まれた感じで!って(笑)。私、闇に飲まれた。」

横浜1部MC  手タレと掃除の話
る「じゃあここからは少しお話しして行こうかとおもうんですけど。どうですか最近は」
み「またるうなさんは。最近フリがどんどんひどくなるよ」
こ「あ、でもるーちゃんは手タレだから」
る「そう、こないだみんなで話してたんですよ。天は二物を与えない、っていうじゃないですか。みもりさんなんかね、こんなに可愛いのに、中身はひねくれてるじゃないですか。みもちゃんはほんといい例だね、ってなって。で、神様は、私には何くれたんだろう、って話になって。」
こ「るーちゃん指綺麗じゃん」
る「そう、こういう感じですごい言ってくれるんですけど、失礼なのか嬉しいのか微妙な感じで。まあ、基本、失礼っていうのは前提で話を勧めますね」
み「あ、瑠海さん脚もすごく綺麗じゃん。細くて爪楊枝みたいで」
るこ「爪楊枝?!」
る「初めて言われたわ爪楊枝」
こ「爪楊枝は違うんじゃない?」
る「まあ、いいんだけどそういうこと言ってくるわけ。でね、リハの時とかも言われるわけですよ。ダンスの時は、基本、指は自然なのがいいんです。でも私、こうピシッと揃えちゃう癖があって。親指も立ててこう揃えちゃう。で、ダンス中に癖が出てると、kazukiさん(Team Blackstarz)に「瑠海さん、手タレになってますよ」って言われるんですよ…。」
こ「(指を真似て)手タレw」
る「香美ちゃんは最近何かありました?」
こ「昨夜久しぶりに部屋の掃除した。」
み「え!香美ちゃん掃除したの?!」
こ「そう、ほんと久しぶりにやったわ」
る「私も昨夜掃除した!今日のライブを綺麗な気持ちで迎えたくて」
こ「同じ。明日はライブだから、と思って。」
る「…香美ちゃん」
こ「(食い気味に)大丈夫!そういうの大丈夫です!」
る「…心は繋がってるね、とか、以心伝心だね、とか言おうと思ったのに」
こ「大丈夫です」
る「でね、最近お部屋を居心地よくしよう、と思ってて。で、壁に穴開けちゃいけないと思ってずっと画鋲を打つのを我慢してたんだけど…」
こ「え、わたしもう使ってた」
み「あれ、なんか消しゴムみたいなので埋められるでしょ」
る「そうなんだね。で、ついに画鋲使ったの!」
み「去年くらいからだよね、部屋を充実させはじめたの」
る「そう、いつ仙台に帰らされるかわかんない、と思って、家具を増やさないようにしてたんですよ。」
み「ベッドとケース三つくらいしかなかったよね。ケースもさ、ちゃんとしたやつじゃなくて、押し入れに収納する引き出しの中身みたいなやつ」
る「そう…かな。仙台に帰った時、ダブっちゃうのもよくないから、って思ってたんだけど、去年から考えを変えまして。」
み「でも、瑠海さんが一番荷物多いよね」
る「この仕事だと、衣装が多いでしょ?」
こ「わかる。衣装が大変だよね。あと靴」
る「そうだよねー」
み「それにしても瑠海さんは荷物が多いんですよ。廊下の収納とかほとんどるうなさんでしょ。また、しまい方がへったくそなんですよ。わたしがやったらもっとコンパクトにシュシュシュッと収納するのに」
る「収納の仕方とかね、検索するんだけど…」
み「検索してんの?」
こ「すごいね」
※このあとMy evertythingの「抜けたところだってチャーミング」のところでこうみさんが瑠海さんに向かって「手タレポーズ」をしていました

横浜2部MC  kolmeさんのナイトルーティン
る「こないだね、話してたんですよ。Youtuberのみなさんとか、ナイトルーティンとか公開してるじゃないですか。お洒落なやつ。ああいうのいいね、って。」
み「こうみちゃんのナイトルーティン知りたい」
こ「私?うん、あるよ。ナイトルーティン。お風呂入るでしょ。乳液塗って、髪を乾かして、スマホ見ながらゴロゴロして、電気消して、またスマホ見て…寝る」
(※すみません、ここ肝心なところですが要素が多すぎて正確に記憶してる自信がありません。全体にそうですが概ねそんなこと言ってた、位にご覧ください)
る「寝る直前までスマホ見てるタイプ?」
こ「あー、見てるね」
み「電気消してから寝るまでどれくらい?」
こ「だいたい5分くらいかな」
るみ「はっや」
こ「みもちゃんは?」
み「えー?(体をくねらせつつ)わたしはー、かわいいパジャマに着替えてー」
る「洗濯してるの見たけどそうでもなかったよ」
み「レースのかわいいのに着替えてー、彼氏に「ねえねえ見て見て!かわいい?ねえかわいい?って言って」
る「(香美さんと自分を交互に指差して)彼氏?」
こ「ずっと家にいるじゃん。そんな人いないよ」
み「で一緒に布団に入ってイチャイチャして、キスとかしながら眠るのー!」
る「はいはい。本当はゲームでしょ」
み「朝までCODやってる」
る「なんかね、帰ってくると、やってるんですよそのゲームを。ヘッドセットつけて、向こうに回れ、とか、行け、とかやってるわけ。それを見ると…なんか、虚しくなる」 み「虚しくないよ!やめてよ!」
※この日の美杜さんは1時前には就寝して、万全のコンディションでパワー全開でした。

こ「るーちゃんは?ナイトルーティンは?」
る「私はね、本当忙しいの。お風呂入ったら、全身に化粧水塗って…」
こ「全身?!すごいね」
る「全身。で、乳液塗ってパックして美顔器やって」
こ「パックと美顔器被ってない…(と言いかけて瑠海さんの顔を見て)…まあ、いいか…違うんだね。それから?」
る「ストレッチして、スマホで明日の予定をチェックする」
こ「あー、それはやるね」
み「なんかね、まあ、瑠海さんが一番寝るの早いから、最初にお風呂に入るんですよ。次とかに私が入ろうとすると、脱衣所にいるときに、時々瑠海さんがいきなり扉開けて入ってくるんだよね。で、わっ!ごめん!って。」
る「多分、私効率悪いんだと思うわ。よく忘れ物とかするの」
み「普通ね、お風呂出たあと風呂場に戻ってきたりしないから」
こ「音も凄いよね。部屋にいると、ドッドッドッってww」
る「そう、廊下とかこんな短いんだけど、わたしこう(何故か美杜さんも一緒に走る)走るんだよね」
み「で、時々「あっ!」とか言ってない?」
る「言ってるかな?!」
こ「ヤバいw」
み「あとさ、るうなさんは私がご飯食べてるとなんでか一緒に食べようとするんだよね」
こ「え?あれそんな感じだったの?仲良く一緒に食べてるなと思ってた」
み「ちっがうよ!」
る「え!私もその(仲良く食べてる)認識だったよ…」
み「私は違うから。でね、私がこうやってテレビ見てるのに、るうなさん勝手にチャンネル変えるんだよ!」
こ「ヤバいw」
る「見てたの?!」

み「見てるよ!」
る「だって動画とか見てるじゃん。美杜さんはね、テレビだけじゃなくて、スマホとかタブレットとかで動画も見てるんですよ」
み「同時並行で全部見てるの!」
る「そんなんダメよ。画面は1個よ」

る「で、私は寝る前に漫画読む」
こ「あー、いいね」
る「で、横になって漫画読むんだけど、眠くなっちゃって時々顔の上に携帯落とすんだよね」
こ「嫌ー!」

以下は、特典会の会話です。セットリストに関するネタバレが含まれているのでご注意ください。

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特典会はマスク着用でした




仙台2部特典会
ま「1部の曲順変わってましたよね。 BringとOne time。あれはどういう理由があるんですか?」
み「それは流れよ。もともとはリリース順に並んでたでしょ?」
ま「はい。だからあれ?って」
み「曲の流れがこっちのほうがいいから入れ替えたの。One timeの前にちょっと間をおくようにして」
ま「おー、間も計算されてるんですね」
み「当然よ(ドヤ顔)。2部も変わってたでしょ?」
ま「へ?」
み「1曲めよ」
ま「えっえっ、ちょっと待ってください……あー、そっか!」
み「Repeatと入れ替えたんだ。」
ま「たしかにRepeatの位置はこっちのほうがいいですね」
み「でしょー!…はい、できた」
(バンブータンブラーにグッズサインでした)
み「これで何飲む?」
ま「うーん、コーラですかね」
み「私はルイボスティーハイかな」
ま「ほえー、飲んだことないです」
み「美味しいよ。私最近ハマってるんだ」


横浜2部特典会
Remind me...の曲紹介のとき、一昨年愛犬を亡くしたエピソードが語られるのですが、この日は「余命宣告を受けていた」という説明が加わっていました。以下は特典会での会話です。

ま「あの、もし嫌だったらいいんですけど…、ぷりんさんの話聞いてもいいですか?」
る「うん、もちろん」
ま「辛かったらいいんで、遠慮なく切ってくださいね。…
余命宣告って、いつ頃の話ですか?」
る「一月かな。」
ま「…そんなに、早い時期だったんですか…」
る「うん。だから、沢山頑張ってくれたなって。ほんとうにいい子でした」
ま「じゃあ、一緒に那須に旅行に行かれたりしてたのも、それがあったから?」
る「うん、そうなの」
ま「12月頭でしたよね。あのときは渋谷のVuenosで対バンあって、大阪でTPDさんと2マンからのTV収録でしたが、今思えば、いつもとちょっと様子違うなって思いました」

る「そうだった?」
ま「僕の気のせいですね、きっと」(剥がし)
ま「立ち入ったことをきいてしまって申し訳ないです」
る「そんなそんな、大丈夫だから」
ま「ずっと、考えていたんです。あの頃瑠海さんはどんな気持ちだったのかなって。…だから…すみません」
る「うんうん、わかってる、ほんと気にしないで。ありがとう」

2018年の瑠海さんは、そうやって日々を送っていたのですね。そして2019年、生まれて初めての決定的な喪失を心の中に秘めたまま、いつもと変わらぬ柔和な笑顔で我々と接してくださっていました。そして、心の中に育んできた思いが「Remind me…」となって結実した、ということなのですね。

 

ま「ついに「胸騒ぎの恋人」観ました」
こ「観たの?!ほんとに?!どうだった?」
ま「あそこでしょ、ホームパーティでニコラとお母さんが踊るシーン。ストロボ効果でバババってなるところ」
こ「そう!そこ!わかった?」
ま「ですよね?!わかりましたよ、よかった」
こ「In my dreamは、あのシーンから生まれました」
ま「確認できてよかったです。そう言われれば納得なんですが、あれみたらあの歌詞が書けるかって言うとそうでもないような」
こ「ふふふ、そうかな」
ま「バン、バーン、っていう曲が印象的ですよね。恋に落ちる時の曲、みたいな」
こ「恋に落ちるとき、ってわけでもないかな。色んな所でかかるし。でも音楽の使い方が印象的だよね。雰囲気がすごく好き」
ま「ああいう映画めったに見ないから新鮮でした」
こ「じゃあさ、次はロランス観てよ。3時間ちょいあるけど」
ま「うえええ、そりゃ長いなあ」
こ「レストランのシーンを見てほしいな。私大好きだから」
ま「twitterにも書かれてましたね。がんばります」
こ「感想聞かせて」