あなたを見ているときだけ世界は完璧だ

kolmeさんを応援するblogです。

天使の降臨する沼再び! kolme春のゲーム大会

 

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ゲーム大会の日の瑠海さん


皆さん、今年もきました。やってきてしまいました。神田にある、とある貸し会議室に、ゲームが好きな三人の天使が降臨する美しい泉が出現しました。三人の天使たちはそれはそれは美しく愛らしく、その光景はさながら楽園。しかし、その泉は恐ろしい底なし沼だったのです…。

今年のレギュレーションは以下の通りでした。

◾️開催概要
1部12:00~13:30
2部14:00~15:30
3部16:30~17:45
開催される演目は各部共通でした。


◾️入場資格
Hello No Buddy Remix(1500円)購入で入場可各部共通のスタンプカードが渡され、それで再入場可能でした。※つまり、1枚買うと一日中出入り自由。


◾️特典券について
CD、グッズ1000円購入ごとに1枚獲得。過去券使用可能。


◾️種目
各種目ともプレイに必要な特典券は2枚です。勝つと、チェキかスマートフォンで撮影ができるのと、チェキもしくはCD、もしくはグッズにサインがもらえます。

・けん玉
メンバーと交互にプレイします。各三回の試技を行い、剣に入れると3点、皿に載せると1点獲得。合計点数の多い方が勝ちです。
※マイけん玉の持ち込み不可。
※ドローの時はじゃんけん。
・あっち向いてホイ
メンバーとの対戦。1回勝負です。
・射的
バミリからコルク銃でポッキーの箱を撃つ種目です。距離は約2メートル。2発の弾で倒せたら勝利です。


◾️お絵かき
特典券が3枚必要です。「テーマ」のくじを引くと以下のクジが入っています。
・A お客様の似顔絵(かわいいver)
・B お客様の似顔絵(カッコいいver)
・C 他メンバーの似顔絵(かわいいver)
・D 他メンバーの似顔絵(カッコいいver)
・E 動物(お客様が決めてください。)
・F 好きなものフリー(メンバーが自由に書きます。)
・当たり!お客様がテーマをお決めください。
特筆すべきは、お絵かきは別室が割り当てられていて、そこにはメンバーとビンゴセンター氏しかいないのです。一応、1分のタイマーはあるんですが、ゲームの方が消費枚数が少ないのと、写真+サインという報酬の強力さでお絵かきは空いていたんです。なので、ほとんど剥がしもなく、メンバーと会話が楽しめるという点では素晴らしい催しでした。


◾️スタンプカードについて

各種目を遊ぶと、勝敗に関係なく、くじを引きます。くじには1〜10点が印刷されていて、引いた数字がスタンプカードに押されます。
ゲーム大会の終了時に上位7位に入ると、な、なんとkolmeメンバーとカラオケに行けるというスペシャル特典に参加できるという仕組み。
今年の沼はひときわ深いぜ…。

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スタンプカード


◾️そして第1部開催

僕の予定していた予算は2万円(入場料金別)。そして、過去券が6枚あるので、資産的には26枚。これを各部に割り振ると8枚(ブラス2枚あまり)。
消費枚数的にお絵かきは回避してひたすらゲームで数をこなす、というのが当初の計画でした。まあ、こういうイベントにおいて、当初の計画というのがどのくらい意味をなさないかは僕もよくわかっているんですけど。

なにしろですね、前夜のるうなさん生メールで、るうなさんが僕がライブに通うレベルで好きなバンドの曲をお気に入りに上げてくれていたので、超盛り上がって「わー、あしたもっとお話ししたいです」って返信したら、その30分後に瑠海さん名義で「みんなとゆっくりお話しできるのも楽しみ!」ってツイートが来るじゃないですか!瑠海さんにしてはずいぶん夜更かしな時間にツイートが来たので、僕にとっては完全に私信でした。私信と思えば全部私信なのです。

会場である神田の会議室を探していると、みやっちさんがけん玉の練習をしていたので、おお、ここか、ってなりました。早速、みやっちさんと練習試合をしたのですが、みやっちさん全成功、僕は成功1で9-3で負けました。去年もヒートアップしていたみやっちさん、相当練習してきたな、とニヤニヤしました。言っても、僕も会場についてなんの準備もなくいきなり勝負して1回成功したのでだいぶ落ち着きました。昨年のゲーム大会からほぼ一年、ムラはありましたがずっとけん玉を触ってはいて、1000回試行すると概ね6割近くは成功する感じにはなっており、昨年ほど無様なことにはならない自信があります(つまりアホほど練習しました)。
そうこうしてるうちに、ビンゴセンター氏が呼びにきて、エレベーターで会場に上がります。狭い通路を抜けると、その奥に会場がありました。

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会場略図

早速、物販で特典券を補給します。とりあえず一万円分購入。最近はカードも使えるので非常時にはまあ、ね(「何がまあ、ね」だ)。そうこうしているうちに、お三方が入場です!!

先日新しい髪色のウルフカットになった美杜さんは、チェックのコートとキュロットスカート、その内側にレースをあしらった白いインナー、くるぶし丈のグレーのソックスが(瑠海さんにはコナン君呼ばわりされてましたが)大変可愛らしい。

そして、香美さんはこの日のために購入したという、グレーのボディコンシャスなミニのワンピース!胸元のゴールドのネックレスが、香美さんのゴージャスな魅力をさらに引き立てます。

そしてそして瑠海さんは大きな真珠のピアス、黒ベースにピンクの花柄のキャミソールを組み合わせたように見えるワンピース、そして、黒のパンプスをお召しになっていて、もう尊いの一言。写真撮りたい。写真撮りたい(思う壺。2年連続)。

 
こ「香美です」
る「瑠海です」
み「美杜です」
る「せーの、」
こるみ「kolmeでーす!」
(場内拍手)
る「みなさん、今日はこんなコアなイベントにお集まり頂いてありがとうございます!一年ぶりにゲーム大会ということで、みなさんと一日楽しく遊んだりお話ししたりできたらな、と思います。
今日の種目は、けん玉、あっち向いてホイ、射的、の三つです。それと、奥の部屋がお絵かきルームになっています。最初は香美さんがお絵かきルームに行きます」
こ「行ってきまーす」
る「では、楽しんでいきましょう!」
(場内拍手)

まず美杜さんのレーンの鍵開けに行きました。
み「おっ、まっこいさん。何やる?」
ま「射的でお願いします!って、射的って勝負する感じですか?」
み「ううん、勝負しない。まっこいさんが撃つんだよ」
ま「あ、で、倒せばいいと。」
み「(コルク弾を装填しながら)そうそう。」
ま「どこから撃つ感じですか?」
み「このテープのところから撃って。そうそう、そこから前に出ちゃダメね」
ま「わかりました。(片手を伸ばして狙う)…ダメだな、安定しないや。両手で持ちます」
み「まっこいさん、がんばって(かわいい顔)」
ま「ちょっとかわいい顔しないでくださいよ…(撃つ)」
み「あー!当たったけどね。残念。」
ま「結構倒れないもんすね。もうちょっと上行くかな…」
み「もう一発ね(装填する)。はい。」
ま「ありがとうございます。(狙う)」
み「あーほらほら、がんばってー!かわいい顔してるよー!!」
ま「…(撃つ)  !!!!!よしッ!!」
み「…倒れたね。でも、かわいい顔してあげたのに全然見てなかったよね(能面のような顔)」
ま「だってサイン欲しいですもん。ごめんなさい、許してください。」
み「そんなにサイン欲しい?しょうがないな。じゃまず写真からね。」
ふ「携帯?チェキ?」
ま「携帯でお願いします」
ふ「はーい」
み「(銃を持ってセクシーな表情)」
ま「(なんとなくそれっぽい顔をしたつもり)ありがとうございますー」
み「サインはどうする?」
ま「ミモタオルにください。」
み「オッケー!お、キレイじゃん!」
ま「開けた後、未使用のまま、昨日洗濯してきましたから。」
み「私のは使いすぎて印刷が落ちちゃったんだ。家族にもあげたんだけど、みんなそんな感じ。じゃ裏に大きくサインするね」
ま「お願いします(机の上でひっぱる)」
み「いいね、書きやすい。名前どこに入れようか。面がいいかな。あ、私が呼んであげるね、まっこいさーん!って」
ま「おおおお、やったあ!!ありがとうございます!今日はミモタオルにサインもらうのが目標の一つだったので嬉しいです!」
み「よかったね。大事に保存してね」
ま「もちろんですー!」
み「今日はいっぱい楽しもうね」
ま「はい、ありがとうございます」
み「イェイ(ハイタッチ)」
ふ「はい、じゃあポイントのくじ引いてください」
ま「(手を高くあげて気合を貯めるポーズ)はいっ!(引いて福成さんに渡す)」
ふ「1点www」
ま「……厳しいなー」
ふ「まあまあ、ゲーム勝ったんだからいいじゃない。いい感じいい感じ」
ま「それとこれとは関係ないっす。ここの運営ほんと調子いいわー」
ふ「wwww」

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戦利品1


次は瑠海さんレーンに行きます。
ま「わーいるうなさーん!めちゃめちゃかわいいですー!!」
る「まっこいさん!よかった、かわいい?ありがとう。」
ま「…かわいいです…。あ、これ、よかったら…。昨日生メールに好きだって書いてくださってたグループの会場限定シングルなんです。」
る「わー!ありがとう!ねぇ、お返事にまっこいさんも好きだって書いてくれて。」
ま「そうなんですよ、めっちゃ興奮しましたよ!よかったら聴いてください」
る「聴くー!ありがとう!…って、そうだ、で、なにやります?」
ま「なにやりたいです?」
る「まっこいさんのやりたいのでいいよ!…あ、でも、ちょっと射的やってみたいな」
ま「射的はるうなさんがやるやつじゃないみたいですよ。一緒に遊びたいからけん玉でお願いします」
る「オッケー、けん玉ね。まっこいさん上手そう。私全然勝てないと思う」
ま「えー、そうなんですか?そんなこと言ってまたすぐ上手になるんでしょ。これ、自分の使ってもいいですか?」
る「自分のか。(福成さんに)自分の使ってもいいですか、って」
福成(以下「ふ」)「マイけん玉はダメです」
ま「あ、ダメなんだ。わかりました。」
る「はい、まっこいさんから」
ま「あ、僕からなんですね。(構える。緊張で頭真っ白)」
る「お、雰囲気ある」
ふ「これは上手いな。まっこいさんは入れてくるな」
ま「…ちょっと、おかしくないですか?プレッシャーかけてくるのやめてくださいよ」
ふ「いやほら、盛り上げないと。まっこいさん上手そうだから。」
ま「おかしいでしょ接客業!(一気に行く。成功)」
る「すごーい!!!」
ふ「うまーい!!安定感がある」
る「まずいな…。頑張らないと…」
ま「お手柔らかに…」
ふ「るーちゃん頑張れ!」
る「…(失敗)…穴がないよ?」
ま「はい?」
る「私の時はボールに穴がないの。どこ行っちゃってるの?」
ま「いやいや、糸の反対側にありますって」
る「そうかなあ、あるかなあ」
ま「(やべえなにこれかわいい)ぼ、僕何にもしてないですからね?じゃあ、次は皿行きますよ(無造作に成功)」
ふ「決めてくる…」
ま「なんで面白くなさそうなんですか」
ふ「そんなことないよ(白々しく)」
る「上手。そっか、お皿は穴関係ないもんね。私もそっちやってみる」
ま「あれ、俺余計なことしました?」
る「!!!(成功)ヒヒヒヒヒヒ」
ま「喜び方おかしくなってますよww」
ふ「おおー!!!やった!!」
ま「これで剣に入れ返されたらドローですよね…。ここはもう一回皿に…」
ふ「いやー、それはないなー」
ま「!!なんてこと言うんですか」
ふ「いやほら、上手いんだから、るーちゃんにカッコイイところ見せないと」
る「(目をキラキラさせる)」
ま「しょうがないなあ…(成功)」
る「入ったー!すごーい!!」
ふ「あれで入れてくるんだからほんと上手いんだよね。すごい」
ま「そ、それほどでも(ちょろい)」
る「私ももう一回やる。練習したい」
ま「お、頑張ってください(←勝ったから)」
る「…(失敗)やっぱり穴がないの」
ま「今、穴、僕の方向いてましたよ。」
る「そっちにいた?!」
ま「いましたね。よく見えました」
る「そっちにいたかーw」
ふ「写真はどうします?あ、スマホね」
(写真撮影)
る「サインどうします?」
ま「こないだの3マンで頂いたシャツの背中に、「るうなのおたくです」って書いて欲しいです」
る「わかった。じゃあ、るうなさんのファンです、って書いてあげる」
ま「わーい、ありがとうございます!!大事なライブの時に着ます!!」
る「まっこいさん、ありがとう!(握手)CDも。」
ま「ありがとうございます。まだいっぱい来ますから」
る「うん、待ってるね」
ふ「はい、じゃあくじ引いて」
ま「(柏手を打って)お願いします!…はいっ!(引いて福成さんに渡す)」
ふ「…1点」
ま「(崩れ落ちる)」
ふ「大丈夫、大丈夫。着実に溜まってるから」
ま「なんですかその慰め方。減るケースとかないでしょ!」
ふ「wwww」

 

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戦利品2


もちろん香美さんとも遊ばなくてはなりません。お絵かきルームから戻ってきた香美さんに挑戦します。
ま「お願いします!」
こ「おう、まっこいさんありがと。なにやる?」
ま「けん玉でお願いします」
こ「オッケー。まっこいさん上手い?」
ま「そんなことは…」
ふ「めっちゃめちゃ上手い、もうヤバい」
ま「おかしいでしょ!あなた訊かれてないですよ!」
ふ「さっき見たけどマジでヤバいから」
こ「マジで?ヤバいんだ。やだなー」
ま「やだなー、とか言っちゃいます?なんか凹むなー」
こ「はい、じゃあ、やって。どうせ入れるんでしょ?」
ふ「入れる、まっこいは入れる」
ま「なんですか、なんで2対1なんですか…(成功)…はいー!」
こ「(目を見開いて)ヤバーい!!え、なんかまっこいさんがやると玉がゆっくりうごいてる気がする」
ふ「また入った」
ま「なんで嫌そうなんですか」
ふ「ぜんっぜん。ぜんっぜん」
こ「(玉を回転させつつ)回すといいんだよね?」
ま「そうすね、安定するって言いますね」
こ「(真剣な表情)…あー、だめか(失敗)。でも、今惜しかった気がする」
ま「剣が穴に当たってましたよね。」
こ「ホント?当たってた?」
ま「当たってましたよ。じゃ、次僕ですね」
こ「まっこいさんは玉回さないの?」
ま「これはね、かっこつけなんです。回さないでも入れますよ、っていう。…(成功)よしッ!!」
ふ「安定してる!」
こ「すごいなー!!次私もいれないとだよね。」
ま「大丈夫ですよ、入れなくて」
ふ「頑張って!楽に!」
ま「僕の時と違う!」
こ「…(成功)イエス!イエス!わたしすごい!」
ま「うわー!ヤバーい!!ほらやっぱり上手いじゃないですか!」
ふ「やったー!!!香美ちゃんナイス!」
ま「もう僕皿行きますからね。ドロー嫌なんで」
こふ「いやいやいやいやいや」
ま「なんですか!僕の自由でしょ!!」
ふ「ダメ。そんなの許されない」
こ「許されない(ニヤニヤしつつ)」
ま「おかしいでしょ!サービス悪いぞ運営ww わかりましたよ剣に行きますよ。外してあげませんよ」
ふ「言った!」
こ「言ったね」
ま「…(集中)…(成功)うぉりゃー!!!(拳を上げて後方にアピール)」
会場「おおおお」
こ「まっこいさん、ほんと上手だね!すごい!」
ま「いやいや、香美さんも入れたじゃないですか。今のうちに勝ててよかったです」
ふ「写真どうします?」
ま「あ、それなんですけど、香美さんソロでこんな感じで撮りたいです(宇垣アナウンサーのananの写真を見せる)」
ふ「…これ?これはちょっと…」
こ「どれどれ?あー、こう言う感じね!まんまおなじは難しいかな」
ま「この椅子をちょっとお借りして…」
こ「じゃあ、わたしが部屋でやるポーズの感じで」
ま「マジで?やるんすか?部屋で?(大興奮)」
ふ「(撮影)はいどうぞー」
こ「どう?どんな感じ?(見て)けん玉あるとなんだかわかんないか」
ま「いやめっちゃいいですよ、ありがとうございます」
こ「サインはどうする?」
ま「じゃあ、この唇のタオルにお願いします」
こ「オッケー!」
ま「そうだ、こないだshowroomでコメント拾って頂いてありがとうございました」
こ「あれ、わたしなんか拾ったっけ?」
ま「降り注ぐ、がFeel so so goodって聞こえる、ってやつです」
こ「あれね!!あれはね、ほんとナイスコメントだったよ」
ま「ありがとうございます!」
こ「やっぱりさ、工夫に気づいてもらえると嬉しいよね。まっこいさん、いつもありがとね」
ま「そんなそんな、こちらこそです」
こ「ありがと(ハイタッチして)イェーイ!」
ふ「はい、くじー!」
ま「問題の…。これ1点しか入ってないことないですか?」
ふ「ちゃんと入ってるから!」
ま「…はいっ!(福成さんにわたす)」
ふ「あ!ほら!2点!」
ま「かわんないっすよ!!…いやすみません。僕が悪かったです」
ふ「まっこいさん頑張れ!」
ま「なんか嬉しそうなんだよな…」

 
この後香美さんにけん玉でもう一つ勝った僕は、射的がしたそうだった瑠海さんが気になっていました。
ま「瑠海さーん」
る「まっこいさん、どーも。どうします?」
ま「射的やります。瑠海さん撃ってください」
る「私?!私が撃っていいの?」
ま「そうそう。撃ってください。お願いしますよ!」
る「お、やりますか!スナイパーるうな」
ま「いいすねー!w」
る「え、でも、どうやるのかわかんない(弾を込めつつ)」
ま「ここのところに立って頂いて、手を伸ばして銃を構えてください」
る「ここね。こう?」
ま「あ、そうですそうです。銃が軽くて銃口が定まらないので、両手でささえたほうがいいかもです」
る「こうね」
ま「それから照星を使ってください」
る「しょうせい…?」
ま「ここの出っ張りと、ここの凹みをあわせるんです。そっちに飛んでいきますから」る「へー!そうなんだー!」
ま「あんまり下の方に当てても倒れないので、この辺狙って下さい」
る「その辺ね。わかった!」
ま「引き金はゆっくり握り込んで引いてください」
る「わかった。撃っていい?」
ま「ご自分のタイミングでどうぞ」
る「…  (発射)(壁に当たる)」
る「(口を開けて固まりつつ僕を見る)…どこいった?」
ま「…壁でしたね(可愛くて死にそう)」
る「当たった?」
ま「当たってないっすw かわいいなあもう…。もっかい、もっかい行きましょう」
る「もっかいね。次は頑張るね」
ま「お願いしますね。スナイパーるうなさん」
る「よし」
ま(狙ってる姿がすげーかわいいよお)
る「行くね…(弾は箱に当たるものの倒れず)
る「(口を開けて固まりつつ僕を見る)…当たった?」
ま「(撃った後その顔になるのかわいい)当たりましたねー!惜しかったです。」
る「まっこいさんごめんね」
ま「楽しめました?」
る「うん!」
ま「じゃあ最高です。僕も楽しかったです。まだまだきます」
る「(握手)うん、またね」
ふ「くじをどうぞー」
ま「るうなさん、くじもお願いします!」
る「えー!私が引いていいの?」
ま「お願いします!」
る「はい!どうかな…1点…」
ま「まあまあ、ぼくが引いても1点ばっかですから」
ふ「ほら、ナンバーワンの1だから」
ま「おっ?ナンバーワンの1だから?」
ふ「だから?」
ま「押されるスタンプは?」
ふ「一個ですね」
ま「ですよねー!(絶叫)」
と、いうところで第1部終わりです。30分の休憩時間があるので、われわれもご飯を食べに行きます。


▪️第2部

同行して下った方と傾向と対策などを話し合いながらご飯を済ませて戻ると、福成さんがおかんむりです。
ふ「遅い!なんで時間通りに来ないの!」
ま「いやいや会場出て、店探して飯食ってすぐ戻ってきましたって。5分遅れただけじゃないですか」
ふ「始まってるのにお客さん3人しかいないんだもん…」
ああかわいいまいちゃんごめんなさい(おい)。その3人のお客さんは、けん玉で1対3の対戦を楽しむなどたいそう美味しい思いをしていたようなので、次回はきっちりもどることにしようと心に決めました。
というところで、香美さんが似顔絵ルームに移動するということなので、一枚描いてもらうことにしました(おい)。いや違うんですよ(何が)、特典券1枚分高額な似顔絵は、ポイントくじの出目が違うというまことしやかな情報が流れてきたんですよ。ほんとかどうか知らないけど、とにかくまともなポイントを引いてツキを戻したい。
ってわけでみみてーん!!(ただ描いてもらいたいだけ)

ま「よろしくお願いしまーす」
こ「お、まっこいさんありがとう。最初にくじ引くからね」
ま「あっ、そうなんですね。何が出るかなー!」
こ「当たり!!まっこいさんが選べるやつだよ」
ま「やったあ!でも何も考えてなかった…。じゃあやっぱり僕描いてください。」
こ「オッケー!!(輪郭から描き始める)」
ま「おおおお細い!めっちゃ細い!サービスしすぎじゃないですか」
こ「んふふ見たままだよ。まっこいさんは眉毛だよね」
ま「(まゆげなのか)ねえねえ香美さん、ちょっとカッコよすぎなんじゃ…」
こ「いい感じじゃない?私調子良くなってきた!朝はダメだったけど、温まってきたみたい」
ま「いやー、こんないい男に描いて頂いて…」
こ「マイナス5歳くらいかな」
ま「(マジなのかな…この人僕のこと好きなんじゃ…)←術中」
こ「どした?」
ま「ああいえあのそのなんでもないです」
こ「はい、できたー!いい感じじゃない?」
ま「すごーい!なんか申し訳ない感じです」

いや去年のやつと比べてくださいよ。髪染めた時も一番反応してくれたの香美さんだったし、やっぱりこの人僕のこと好きなんじゃ(うるさい)。

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左2019年型、右は2018年型

 
こ「はい、じゃポイントのくじね」
ま「出た…。カラオケ、カラオケ行きたいです!」
こ「大丈夫だよ。まっこいさんなら大丈夫。」
ま「嬉しいけどなんすかそれw いやもうここまで酷い有様で…」
こ「(ハイタッチ)私が応援してあげるから大丈夫」
ま「絶対ですよお。もっとください(煙を浴びる感じで香美さんの方から空気を寄せる)」
こ「がんばって!」
ま「ふん!(引く)3点…」
こ「まあまあまあまあほら、3点ならいいじゃん」
ま「たしかに本日最高点です…」
こ「でしょ?!ここからがんばって!」


すっかり味を占めたので、るうなさんにも似顔絵を描いてもらうことにしました。(※計画とは)

ま「わーいわーいるうなさーん!(本日5回めの接触にしてこのテンション)」
る「まっこいさん、どうぞー!じゃあ、さっそくくじ引くね?」
ま「お願いしまーす!」
る「エフ。エフって…私の好きなもの、か。どうしよう、何にしよう」
ま「るうなさんの得意なもの描いてくださいよ」
る「私、目の前にあるものしか描けないの…」
ま「目の前にあるもの…?(自分を指差す)」
る「デッサンもダメなのー!」
ま「ありゃー。じゃあどうしましょうか?」
る「やっぱりまっこいさん描く!」
ま「やったー!じゃお願いします」
る「お願いします(一礼して描き始める)」
ま「かわいい…お洋服もとてもかわいいです(考えてることがダダ漏れ)」
る「ほんと?大丈夫かな?」
ま「とってもかわいいので僕が大丈夫じゃないです…。それとピアスかわいいですね!」
る「真珠がよかったから、後ろ前逆に付けてみたんだー」
ま「いやもうほんとマジかわいいっす…。あ、でも、ピアスって穴開けたらすぐにいろんなもの付けられる訳じゃないんですね」
る「そうなの。最初の1ヶ月は同じの付けっ放しにして、穴が塞がらないようにって。シリコンの?つけて、金属アレルギーがでないように、とか。私は金属アレルギー大丈夫だったけど。」
ま「(それは重要情報)そうなんですね。最近はいろんなのつけてらっしゃるから、かわいいなーって見てました。大きくて揺れるやつとか」
る「調子に乗って大きいの付けてたら、こないだ血が出ちゃった」
ま「ええええ!大変!あ、緑のやつですか?」
る「そう!あれ!」
ま「気をつけてくださいね…。最近は緑お好きですか?基本はピンクの人ですよね?」
る「ピンクとか赤とか?そうだねえ、緑も最近は好きかな」
ま「なんとなくお名前にちなんで青いものを選んじゃいがちです…」
る「あ、でも青も好きー」
ま「僕はこないだスニーカー買ったんですけど、ネイビーにしました。瑠海軍なんで、海軍ですから」
る「海軍ww かっこいいねww はいよー、まっこいさん、できたよー」
ま「うわあああ、こんな優しそうに描いて頂いてありがとうございますー!!!」
る「あ、メガネ忘れた。丸いメガネだよね。メガネ苦手ー」
ま「いやいやいやいやお上手です。」
る「わたしいつも(似顔絵に)髪の毛が少ないって言われるの」
ま「気にしたことないから大丈夫ですww 嬉しい!ありがとうございます!」
る「じゃあ、くじだね」
ま「あああ、さっきまで諦めてたんですけど、どうにもカラオケ行きたくなりました…。お願いッ!!(引く)いっ…てん…」
る「大丈夫大丈夫。まだいっぱい時間あるし」
ま「そ、そうですね。がんばります。」

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嬉しい…


頂いた似顔絵をみたら「るうなさーん!!」って書いてあって、僕のるうなさんへの気持ちが伝わってるんだな、って実感しました。嬉しい。おたくとしてこれ以上嬉しいことなんてあるでしょうか…。

 
などと思いつつ、ゲーム会場に戻ると、香美さんのところが異常に盛り上がっています。見ると、僕らのkimura師匠が香美さんとけん玉で対戦しているところでした。

師匠がけん玉を振り上げると、凄まじい勢いで動き出した玉が顔の横をかすめて後方へ…
こ「危ない!kimuraさんケガしないで!!」
き「いやあすみません」
ふ「(目を見開きつつ)あっぶなー!あっぷなー!」
と言いつつ、福成さんが異常に嬉しそう。そして、それは福成さんだけではありません。隣のブースを見ている方、物販スタッフの方、そして、参加者と、その場にいた全員の顔に「なんか面白いことが始まった」と書いてありました。kimura劇場の開幕が告げられた瞬間でした。
そして、ニコニコとゲームで惨敗しつつ、カラオケのくじでは次々と高得点を弾引き続けて剛腕を見せつけるkimura師匠。その剛腕ぶりに、会場には今度は感嘆の声が。

 
次にkinura師匠が香美さんに挑む時には、自然にギャラリーが集まってきました(最前で見ていたやつ←)。
こ「いい?kimuraさん、玉の下にお皿をすっと入れる感じだよ」
き「やってみます」
ふ「がんばれ!(目を見開いてわくわく)」
kimuraさんのトライ。玉はいい感じに上がりましたが、けん玉には触れずに落下。まさかのエアボール…
こ「…うそ」
ふ「そんなことある?」
このあと、香美さんも剣を狙って失敗。
こ「はい、次kimuraさんの番。切り替えていこう」
ふ「初心を忘れないで」
こ「初心に戻っちゃだめじゃん(悪い顔)」
kimuraさんのトライは、大皿に玉が当たったもののバウンドして落下してしまいました。
こ・会場「ああー!(惜しい)」
ふ「(眉間にしわを寄せて)上手くなってる…」
ま「なんで嫌そうなんですか」
ふ「ヤバイよ、kimuraさんは上手くなっちゃダメ」
ま「酷いなあw」
こ「kimuraさん、その調子。良くなってきてるよ。じゃあ私ね。…あ、入っちゃった(剣成功)」
き「私負けじゃないですか」
こ「やろう、kimuraさん。次もあるし、練習しとこう?」
き「わかりました」
こ「がんばって。絶対上手くなるから」
もう、対戦というより指導です。大切な自分のおたくに、この時間を楽しんでもらいたい、という香美さんの気持ちが伝わってきて、ちょっと羨ましくなりました。そして、それを完全に面白がっているスタッフの皆さん、特に福成さん。あったかいんだか、そうじゃないんだか、絶妙な空気感が笑いを誘います。

一方、激しい練習を積んできたみやっちさんは、各メンバー相手に勝利を重ねていました。この時もみやっちさんは香美さんに完勝。香美さんがサインを書いています。
みや「(聞こえよがしの独り言)みみてん、けん玉下手くそ…大したことない」
こ「(睨む)」
みや「(気づかぬ体で)ほんと大したことない。みみてん下手くそ」
サインを終えて戻ってくる香美さん
こ「はいチェキ」
みや「あ、とても(けん玉が)お上手でしたね?!」
ふ「あー、いるいる!メンバーの前だと態度変わる人!」
みや「wwww」
ふ「厄介だ、厄介」
会場(ざわ…ざわ…)
会場「マジか…」
会場「みやっちさん、スタッフさんに厄介認定されたぞ…w」
会場「公式…。公式厄介…」
みやっちさんが公式に厄介認定された瞬間でした。みやっちa.k.a公式厄介。ここに爆誕です!!

kimura師匠やみやっちさんの戦いを目の当たりにして、会場の真剣度が加速します。お絵かき会場とのメンバー入れ替わりのときなどには、メンバー、おたく全員が無言でけん玉の練習に打ち込み、静けさの中でけん玉の音だけがカツカツと会場に響いている場面がありました。一体、なんの催し…。だれか喋ってください…w
みんなに真剣にけん玉を練習させて、kolme界隈はどこに行こうと言うのでしょうか…。

■あっちむいてホイ
ほぼ誰も選択しなかったあっち向いてホイですが、おざーさんが美杜さんに挑みました。とにかくテンポが早く、リズミカルに畳み掛けてくる美杜さん。崩れずしぶとく受け止めるおざーさん。勝負は延々と続き、途中で水入りになる事態に。
会場「おおおおお…」
会場「水入り…」
会場「平成最後の名勝負…」
水入り後も名勝負は続きましたが、最終的には美杜さんの一撃がおざーさんを捉え、美杜さんの勝利に終わりました。
み「イェーイ!」
楽しむことに一切妥協のないkolmeメンバー恐るべし。
観戦していた我々は、「あっちむいてホイ」はダメだ、と思いました。


■第三部

楽しかったゲーム大会も、ついに第三部を迎えました。
サインも2ショットもいっぱい頂いて大満足なので、メンバーと楽しく遊ぶのに専念してしまいます。瑠海さんと2発の玉を分け合って、1発づつ撃ったり、それでまたその1発が当たって大いに褒めていただいたり、縁日でデートしているみたいです(有料です)。

そんな中、相変わらず真剣モードなのがkimura師匠です。繰り返し香美さんに挑んでは、対戦というよりも指導を受けて戻ってくるのを繰り返しておられました。
僕がkimuraさんの後ろに並んでいると、何度めかの対戦が始まりました。

ス「kimuraさん見てると、剣行ったほうが入りそうですけどね」
き「あ、そうですか?そうしようかな」
(隣のレーンからすごい勢いで飛んでくる福成さん)
ふ「余計なこと言わないで!!」
ス「!!!」
ふ「kimuraさんはそれでいいの!(kimuraさんに)惑わされちゃダメ!」
き「は、はい」
こ「…だってw じゃあ、kimuraさんから」
kimuraさんも玉が皿の上にはいくようになってきていて、もう時間の問題と行った雰囲気。香美さんもそれにあおられたのか、なかなか剣に玉が入りません。双方三回の試技を行って、スコアレスドローという展開に。
会場「おおおおおお」
会場「ついに来るのか…」
盛り上がる会場。
こ「じゃあ、じゃんけんだね」
ここでじゃんけんを制し、kimuraさんがついに1勝をもぎ取りました!!
会場「おおおおおお!」
会場「kimuraさんおめでとうございます!」
場内割れんばかりの拍手。まだあと15分くらいあるのにエンディング感半端ありません。

しかしですね、僕的にはこんなところで終わられちゃ困るんですよ!何しろ瑠海さんが僕とカラオケに行くのを楽しみにしているんですから(完全な妄想です)、ゲームがどうとかじゃなくて、ポイントを引くしかないのです。kimura師匠を祝福するムードでほっこりしている会場を尻目に香美さんのところに。得体の知れないエンディングムードに支配されて、一瞬このレーンが空いていました。射的を選択、すばやくゲームを進行してくじを引きます。
1回め、7点。
2回め、10点。
3回め、5点。
2部までの合計点が34点だったのにも関わらず、この3回で22点を大量ゲット。どさくさ紛れに得点をあげ、最後の最後まであがきます。

■エンディング
る「みなさん今日はコアなイベントにお集まりいただき、ありがとうございました!」
み(けん玉をしている)
こ(けん玉をしている)
る「皆さんにゲームで遊んでいただいて私達も…ねぇ聴いてる?」
み「聴いてる聴いてる(けん玉をしている)」
こ「聴いてる聴いてる(けん玉をしている)」
る「ぜんっぜん聴いてないでしょ。皆さんにゲームで遊んでいただいて私達も楽しかったです。ありがとうございましたー!」
(会場拍手)
ビンゴセンター氏「ではここで、ポイントの集計結果を発表します。上位7名、神セブンのみなさんをメンバーから発表してもらいます」
会場「…神セブン…」
会場「平成も終わるというのに…」
み「…では。この封筒の中に(特に封筒とかはない)、審査結果が入っています。発表する私もドキドキして…」
ビ「そういうのいいんで巻きでお願いします」
そして発表された7位の方の獲得ポイント数が50点でした。
!!!! …ということは!
み「第六位!59ポイント!まっこい86さん!」
ま「やったあああああ!」
1位の方は80ポイント超で同率1位でした。ボーダーラインは50点と考え、80は安全圏と考えると目安になるでしょう(何の)。
ちなみに上位7名における推しメン構成は
・美杜推し 4名
・瑠海推し 1名
・香美推し 1名
・箱推し  1名
(まっこい86調べ)
となっていました。美杜界隈おつよい。


■打ち上げカラオケ
ビンゴセンター氏の引率で、おたくが先に会場入りしました。大きな部屋でどこに誰が座るかまったく見当もつかないので、会場全体にバラけて適当に座っていると、福成さんがやってきました。
ふ「…なにこの合コンみたいな座り方」
ま「わかんないからテキトーに座っただけです。どう座ったらいいんですか?動きますよ」
ふ「…まあ、いいか」
そして出来上がった席配置がこんな感じです。

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歌われた曲目で覚えているものを書くと
・恋をしてるのきっと(kolme)
古参の方が入力した曲をワンコーラス歌わせた後、仕方ないなあ、という感じでお三方が引き取って歌っていました(やさしい)。
・風よはやく(kolme)
これもお三方で。イントロの「ラ ララ」のところをシンガロングしてたら、瑠海さんにニコニコしていただいて嬉しかったです。
・AM11:00(kolme)
野口五郎パートを美杜さんが、瑠海さん香美さんは自分のパートを歌っていました。「窓から見下ろす」のところから瑠海さんがソロを取るとうわあああほんものだ(それはそう)と鳥肌が立ちました。図の位置関係で香美さんの日本語ラップを聴いたので、「あとはそばに君が座るだけ 気持ちだけすでに最前線だぜ」がまさに最前線でした…。
・木枯らしに抱かれて(RUUNA)
Hello kolmeツアーのスナック秋元、幻の候補曲!転調に苦労して「ん?ん?」と首をかしげながら歌う瑠海さんがたまらん可愛かったです…。「恋人たちはいつか」のところでは全力ケチャ、「切ない片思い」のリフレインのところはシンガロングしました。
・I really like you(KOUMI)
なんといってもあのお洋服の香美さんに「I really really really really really really like you」とか歌われたら至福としか申し上げようがございません。
・HANAJI(MIMORI)
合いの手は香美さんに要求しに行く美杜さん。香美さんが色っぽい声で「M ドM」「S ドS」とか言うのでまあ平常心でいるのは難しかったです。

亜麻色の髪の乙女(RUUNA)
瑠海さんの声で聴くとマジたまらんので音源化してほしいです。歌い慣れた感じで、いつでも披露できそうな感じありました。
・とびら開けて(MIMORI、KOUMI)
こちらも香美さんと美杜さんのコンビ芸でお馴染み、kolmeカラオケの定番曲。最後にプロポーズを受けた香美さんに美杜さんがぐいぐい迫って「近い近い近い」となっていました。
・マジLOVE1000% ST RISH(MIMORI)
おなじみ美杜さんの十八番。振り付けまで入って完璧ですが、それだけにおたくが合いの手を入れるのをミスると「早いよ!」とか速攻ダメ出しが飛んでくるので、美杜推しの皆さんは必修ということでお願いします。
・Don't Stop Me Now(KOUMI)
ボヘミアンラプソディのエンドクレジット1曲めですね。打ち上げということでこの選曲なのかなと思いました。
・WWD(KOUMI)
これも香美さんの十八番ですが、相変わらずキャラの再現度が高くて、夢眠ねむさんが引退された今聴くとまた感慨もひとしおですね…。みりん!りさ!ねむ!えい!もがピンキーでんぱ組!を全力でコールできる場面がこんなところで来るとは…。
・I wish(kolme)
みやっちさんのリクエストを美杜さんがオーラスまで温存、明佳里ちゃんが降臨した状態に瑠海さんと香美さんも加わって、レグルスとkolmeのコラボ、という贅沢なI wishでした。

途中で
る「みんなも歌おうよー」
ま「歌います?おたくの歌聴きたいですか?」
る「聴きたいよー!」
というやり取りがあり、僕も以前から瑠海さんに生メールでこの曲が好きなんですー、と伝えていた曲があったので、おたく勢の口火を切らせていただきました…。まさかアイドルに歌を聴かせる日が来るとは思いませんでしたが、推しである瑠海さんが、タイトルが表示されたときに「その曲ね」と頷いてくれて、ニコニコ笑いながら手拍子をしてくださり、歌い終わったら両手でサムアップしてくださる、とか頭おかしくなりますね…。


などあってあっという間に夢のような2時間が過ぎ去りました。
る「みなさん今日は打ち上げのカラオケまでありがとうございました!」
こ「全力で歌っちゃったね」
み「kolmeのカラオケはいつもこんな感じだよ」
る「また、こういう機会を作れたらいいなーと思います。今日はありがとうございました!気をつけて帰ってねー!」
手を振りながら部屋を出ていくお三方を見送るって、僕たちは深い満足の溜息をつくのでした。

本日の投資額は
・物販3万円
・過去券6枚
・カラオケ代5000円
でしたが、おびただしい2ショットやグッズサイン、おっそろしくレアなカラオケもあり、十分納得(っていうか、クラウドファンディングのカラオケが7万円だったので概ね半額と考えるとえらく安い)でした…。

■おまけ
エレベーターを降りて、出口に向かって歩きだすと、ガムボールのゲーム機の前にkolmeのお三方が。きゃあきゃあ言いながら三人が1プレイずつする様子を、完全に魂を抜かれてぼんやり見とれている時間はまさに至福でした…。
もちろん、おたくとけん玉したりするのは紛れもなくお仕事なんですけど、「あー疲れた、早く帰って寝よ」とならずに、こんなふうに楽しげに遊んでいる姿を見せていただくと、この人達マジ天使、って思います。
最後に瑠海さんがプレーを終えて、バイバーイ!と去っていくときに、ほっぺたがガムボールの形に膨らんでいて、その愛らしさにもう一回心臓を撃ち抜かれました…。
瑠海さんはほんとうに別れ際にすごいのを打ち込んでくださることがおおくて本当に油断できません…。



■おわりに
というわけで、今年も底なし沼ではありましたが、意を決して踏み込めば大変心地よい沼で、それほど生命に危険があるわけではなかった(結果論)ので、もし次回があれば、ぜひ皆様参加して一緒に遊んでいただけたらいいと思います!アイドルとゲームしてきゃあきゃあ楽しめるとか究極のリア充じゃないですか。青春じゃないですか。いいですか、青春は特典券で買えるんです!!

(※超ダメ発言である自覚はあります)

けん玉についてですが5/2のイベントで以下のようなやり取りがありました。
ま「次回があったらけん玉ってまたやります?」
ふ「kimuraさん、練習したりしてる?」
き「練習してないです」
ふ「よし!」
ま「そこなんすねw」
ふ「私がけん玉を守るから。やりたいっ!って言うから」
き「僕も2ショット撮りたいです…」
ということなので、参加を目論むみなさん(kimuraさん以外)はけん玉を練習しておくのがいいと思いますよ!!