あなたを見ているときだけ世界は完璧だ

kolmeさんを応援するblogです。

たのしいおたくライフ・仙台 kolme Happy New Year Live

銀座でのNewYearLiveが終わって1週間後。
地元仙台でのNewYearLiveにむけて、おなじく瑠海推しで新幹線の最寄り駅が近い仲間と仙台アクセスパック(フツーに買うより6000円ほどお得だけど2人以上での購入が必要)をシェアして向かいました。行きの新幹線では、いかに瑠海さんがかわいいかを語り合いつつ、かわいい瑠海さん画像を見せ合ってニヤニヤし、駅に着くなりアクセスパックに付属のバウチャーチケット(1000円分)を使用して牛タンをいただき、アーケード街では阿部蒲鉾店でひょうたんあげ(サクサクした食感がよくて思ったより旨かったです)を楽しみ、会場までだらだら歩く途中で導師や師匠たちと合流してなんかもうライブが始まる前の時点でだいぶ楽しんでおりました。

※今回はこんな感じで、よりおたく視点のエントリになります。ちゃんとしたライブレポートではないので、あしからずご了承ください。

↑セットリストは銀座と同じでした。

■昼の部
しかしながら、僕は少々緊張しておったのです。というのは、ヤマハ銀座でのオープニングSEのことがあったからです。美杜さんが忙しい時間の合間を縫って作ったオープニングSEにいい感じで盛り上がってあげられなかった(何目線)ことに若干の負い目を感じていました。前回のblogでも「仙台ではがんばるぞ」宣言をしてしまっていたので、ここは行くしかない、と思っていました。
てんてん てんてんてれって てんてん てんてんてれって(絶対伝わらないわこの書き方)っていうループが始まって、ドラムが入ってきたところで全力でクラップを始めると、皆さんにも合わせていただいて、とりあえずよかった!務めは果たしたぞ、と思っていました。そう、この時には。

昼の部の衣装は、銀座で披露された白の衣装でした。1曲目のDon't be afraidが始まって、あ、銀座と同じセットリストなんだな、と分かったので、2回目の今度はもうちょっと冷静にみられるかな、と思ったのですが、終わってみれば口を開けてニヤニヤしてるうちに秒で終わりました…。(2曲めくらいまで、香美さんのワイヤレスマイクにノイズが載ってしまっていたのはちょっと残念でした)

お客様の入りは前回と同じくらいで、相変わらず仙台では集客に苦戦している感じでした。でも、前回来てくれたお客さんがご兄弟をつれてきてくださったり、新しい人も来られたりしていて、これからの積み重ねが大事だよね、と感じました。ご新規に最前ドセンを譲っていた師匠、さすがでした。

 

・昼の部のMC①
る「今日はHappy New Year liveということで、地元仙台の皆さんに新年のご挨拶にきましたー。といっても、あと数日で二月なんですけどw ほんとに、仙台は地元でして。でも、最近は栄えて来てびっくりしてます。昔はプリクラを撮ることしかできなかったから」
み「駅の東口のBiViでクレープ食べて、アーケードのとこでプリクラ撮るんだよね。機械がそこにしかないから高校生が集まっちゃうの」
る「あの頃に比べると、発展してきたよね。こないだ、ドンキができててびっくりした」
み「だってさ、映画館ができたんだよ?学校帰りに制服で映画デートができるんだよ?」
こ「そんなロマンスはなかったけどねw」
る「そう、私たち制服でその辺歩いてましたからね」
こ「冬は寒かったなー。育英は黒タイツ不可だったから」
る「そうだっけ?」
こ「うん。ヌーディなやつはOKなんだけど」
る「ヌーディw 言い方w でも、育英は靴下長いじゃん。常盤木はくるぶし丈だから」
こ「黒タイツOKなんだから、はけばいいじゃん。羨ましかったな、裏起毛とかあるし」
み「そう、私とるうなさんは常盤木って同じ高校で。三年の時はクラスも一緒だったんだよね。でも、最初は別の近所の高校行きたかったんだ。でも、面接に行ったら、芸能活動不可っていわれちゃって。それで同じ高校に行ったの」
る「でも、学校では一緒にいなかったよね」
み「そう、それぞれ別のグループですごしてた。
あれ、『みみてん』は高校の友達が呼んでたんだっけ?」
こ「そう」
る「『こみたん』はお母さんか。お母さんがの呼ぶのかわいいよね、こみたん」
こ「私はみんなといればそれはそれで楽しいし、一人でいても平気なタイプ。ほら、人を寄せ付けないオーラを出すこともできるし」
み「わかる。 感じる時があるw」
る「こうみちゃんはすぐわかるの。話しかけても、そうなんだ、って、短く帰ってくるときは聞く気がないとき」
こ「そうw 高校の時は、昼ごはんとかわりと一人で食べてた」
る「えー!言ってくれれば行ったのに!」
こ「多賀城!遠いから!」

 

・昼の部のMC②
る「最近、私たちハマってる遊びがありまして。初めてあった時を思い出すっていうゲームなんですけど。メンバーはギリ覚えてるけどスタッフさんあたりは怪しいんですよ」
こ「マネージャーさんは気がついたらいたって感じ」
る「みもりさんは初めてあった時のことはよく憶えてるんですよ。もっのすごく高いところでツインテールしてて」
(会場笑い)
み「普段からロリータっぽい服着たりうさちゃんのぬいぐるみとか持ってたからね。で、るうなさんが怖いんですよ!」
る「そ、そうだったかなあ」
る「最初に撮影があるんですよ。ポーズして、って言われるんだけど、できなくてピースとかしてたの。そしたら瑠海さんが呼ばれて」
る「この子はじめてだから、ポージングとかおしえてあげてくれない?って言われて、はい、って」
み「で、こう片膝だけ開くポーズとか教えてくれるんだけど、できないわけさ、やったことないし。「なんでこれができないのっ!」って、膝を手で直してもらったりしたの覚えてる」
る「…あー、そうだったね」
み「でね、その半年後くらいに香美ちゃんが来るわけですよ。」
る「うわさがたって。可愛くてダンスの上手な子が来たって。それで、「なんだと?」ってなって、みもと見にいったんだよね」
こ「お、おうw 見に来たんだw」
る「そうw 会いに行く、じゃなくw」
こ「どうだった?」
る「リスみたいだった」
(会場爆笑)
こ「ほめてんのそれw」
る「褒めてる褒めてる。いまより頰がこう(膨らんでる、という動作)」
こ「あー、田舎の子だからね。ほほも赤くて」
る「そう!かわいいねー」
み 「でもさ、わたしるうなさんのこと、さいしょるーちゃんって呼んでたんだよ。考えられないでしょ。一緒にこうやって自撮りしたり(あざとい顔で自撮りのポーズ)」
る「ちょっとw それ悪意あるでしょ」
こ「あ、でも私も初めて会った時、るーちゃん怖かった」
み「でしょ!」
る「…わりと言われる」
み「もうね、瑠海さん、仙台ではちょっとしたもんだったから」
る「やめてよ。私たち小5だったんですけど、みもりさんは三ヶ月遅れで入ってきて、香美さんが最後に入って来たんだよね。それで、いろんな人とユニットを色々組み替えながら活動するんですよ」
こ「あ、でも私は、わりと(この組み合わせのまま)とんとんとーんと進んだ印象」 

・昼の部特典会
で、昼の部終わりの特典会では、銀座ではこの衣装での全員ショットを撮ってなかったので、撮りに行きました。
る「お、まっこいさんどうもー!どうします?」
ま「あ、そうすね、じゃあ仙台っぽいやつを…」
こ「ようこそ仙台へ(と手のひらを前に差し出す)」
(全員揃える。撮影)
る「どうもありがとうー」
み「あのさ、まっこいさん。SEの時クラップしてくれたでしょ?」
ま「あー、はい(褒められる?褒めてくれるの先生?)」
る「率先してクラップしてくれて。ありがとうー!」
み「ありがたいんだけどさ!あそこじゃないんだよね!」
ま「へ?違いました?」
み「ブレイクが入った後からだから!わー、やってくれてる!と思ったけど、そこじゃないから!」
ま「ブレイクの後ですね、わかりました。夜の部は頑張りますよ」
み「まっこいさん!まちがってるからね!」
ま「どうもすみませんでしたッ!」
まさかのダメ出しを頂きましたw 
演出意図に添えなかったのは残念でしたが、ライブの雰囲気を壊しちゃったわけでもないし、まあいっかとニヤニヤしておりました。


・kanakoのスープカレーやさん
今回の遠征ではもうひとつ小目標があって、それがkanakoのスープカレーやさんを再訪することでした。kolmeさんが出演しているラジオ番組「スベル兄弟」で、秀作さんやkolmeさんが褒めていたので、前回の遠征でもお邪魔しておりました。大変美味しかったのですが、僕がぼんやりしていて、いつも使っているクソぼろいヘッドフォンをお店に忘れてきてしまっていました。もう買い替えてもいいんだけどなんとなく愛着があるのでお店に電話してみたら、ご親切にもお送りいただいてしまったので、ぜひお礼に伺いたかったのです。三人の方にお付き合いいただいて、もう一回行くことができてうれしかったです。
全開の特典会で瑠海さんが「チキンのやつを食べる」っておっしゃっていたので、今回は限定30食のグリルチキンオンザライスを頂いたのですが、これが実によかったです。チキンの皮がパリッと焼けていてサクサクの触感が素晴らしいのと、その下の肉もジューシーかつ柔らかく、スープカレー自体もスパイシーで美味しいので、合わせて食べても、別々に食べても楽しめる大変美味しいメニューでした。
店員さんにヘッドフォンの件のお礼も伝えることができ、地元の銘菓(風が語りかける奴です)もお渡しできて、大変幸せな気持ちになりました。


■夜の部

夜の部はアー写衣装でのkolmeさんでした!

まあ、始まるときには昼の部以上に緊張していましたねw 特典会での顛末を見ていた周囲の皆さんがにやにや見てくださったり、つっついてくださったりするのがありがたかったです。よくわかんないけど、ブレイクっぽいところがあったので、ここかな?とクラップをいれてみました。

 

・夜の部のMC①
る「……。」
み「忘れた?」
る「Happy New Year Live、だっけ?」
こ「そう」
る「take2。kolme Happy New Year Live in sendaiへ、ようこそー!」
(歓声)
る「Happyがついたかな、どうかなってわかんなくなっちゃった」
こ「どっちでもいいんじゃない?w 幸せかどうかの違いだねw」
る「仙台でのライブは、去年の12月…11月ぶりということでね、みなさんありがとうございます! 今日初めてkolme見るよって人、います?」
こ「いない…かな? あっ、いた!女の子!」
る「おいくつなんですか?22歳?!」
こ「同い年じゃーん!!」
(水を飲んで戻ってきた先生)
み「はじめての人?何歳?」
る「それもう訊きました、同い年です」
み「仙台の人だよね?…どこ高?どこ高?」
る「先生、個人情報ですから…。ね、1月ももう終わりなんですけど。最近はいろんなところにキャンペーンで行かせてもらってまして。ほんとは、プライベートでの話をしようと思ってたんですけど…」
み「もう忙しすぎて、ほとんどプライベートがないの。まあね、今は、大事なときだから」
る「入場SEも飛行機の中で作ってましたよね」
み「入場SEも私が作って、ここでみんなクラップしてくれるかな、とか考えて作ったんだけど、前回東京でやった時は、バックステージのモニターから様子を見てたら、だれもクラップしてないわけ。でね、今日の昼の部で聴いてたら、あっ!クラップの音聞こえる!やってくれてる!って思ったんだけど…えっ、いまどの辺?…早いよ!!そこじゃないから!!ブレイクのあとにドーンと行くからって言ったじゃん!って。」
る「あの、美杜先生、あれはわかんないです。こうみちゃんわかった?」
こ「ぜんぜんわかんない。最初の方からクラップみたいな音してるじゃん」
る「ブレイクっていうから、もっとはっきりブレイクするのかと思ってたらそうでもないし」
み「変わるの!リズムが!ドッ…ド パーン、ドッ…ド パーンって!ドラムの音も大きくなってるの!3ミリくらい!」
る「先生もっとわかりやすいの作ってください」

 

まさかのMCでのフォロー。なんか申し訳ない。
いやこういうこと書くのどうかと思ってスルーしてきたんですが、美杜さんあんまりSNSにリアクションくれないけど、けっこう読んでるんだなって確信しました。「あっ!クラップの音聞こえる!やってくれてる!って思ったんだけど…えっ、いまどの辺?…早いよ!!」のくだりは絶対ウソです。それだったら僕が始めたってわかってるわけがないし。まっこいはblogにあんなこと書いてるからやるかな、と思って監視してましたよね。
だからね、見られてますよそのツイート、っていうことです。blogやtwitterに書くのは本人に直接言ってるのといくらも変わらないです。美杜先生はあなたを見ています(たぶん)。

そんなこんなで緊張も解けまして、いつもどおりに口をあいて楽しんでいたら、夜の部も秒で終わってしまいました(学習能力ゼロ)。

 

・夜の部のMC②
る「そんな中でアルバムの発売もあと…」
こ「三日だね。あと二回寝たら聴けるよ!」
(場内歓声)
る「そしてこれが…CDの現物です!」
(おおー!!)
み(CDを手に客席に歩み寄り、ほれほれ、という動作)
る「二人はもうもらったんだよね。私はまだもらってない」
こ「私、車の中で家族で聞いたよ」
る「お!どうでした?感想は?」
こ「英語の曲はなんて言ってるの?って聞かれた。家族のこともちょっと書いたよって言ったら『ほんとにー?』って嬉しそうだった」
る「車といえば、秋元家のクルマは、もうずーっとThis is callmeがいれっぱなしなんですよ。どこに行く時も、2年以上聴き続けて、流石に…飽きた」
み「Playlistアルバム、Please callmeとかあったじゃん!」
る「なんか、収録時間がthis is callmeの方が長いからいいんだ、ってそのままなの。どうですか、制作秘話とかありませんか?」
こ「あ、でも、歌詞の面でもみんな成長したと思う」
る「そうだね。今回の新曲は三曲、MVも作って頂きまして。美化されたkolmeハウスみたいな」
み「美化されたw あ、でもわたし機材はいつも使ってるやつ持ち込んだよ。香美ちゃんがキーボード弾くシーンあるでしょ?あそこ私RECしてたから、おうってなったw」
る「みもりさんのはThe liarね。で、香美ちゃんはTie me downで。一番イメージどおりって言われるよね」
こ「今まではさー、MVはダンスメインだったじゃない?でも今回は、私の苦手なActingがあったわけ」
る「Acting!!英語が出ましたね。香美ちゃんは最近英語が出るんですよ。取材の時にもatitudeが、とか英語が出て は?ってなって」
こ「るーちゃんは寝てただけじゃんw」
み「衣装もパジャマだしw」
る「そう、私瑠海はWhy not meで主演をしてまして。最初はもっとかわいいのだったのに、直前でザ・パジャマって感じのになったんだよね…」
み「瑠海さん、いつも寝るときもっとひどいじゃんww」
る「ちょっと、やめてもらえます!w 今のはかわいいよ!」
こ「いまのはね。もっと以前は田植えみたいな格好で…w」
る「同世代の女子がいるのに田植えとか言わないで!!あの、私は喉がおかしくなるからタオルを首に巻いて寝るんですよ」
み「しかもそのタオルをシャツにインしてるんだよね」
る「マスクして寝たり点鼻薬して寝たり…たいへんなんですから」
み「(女性客に)勉強になる?」
こ「なるって」
る「(食い気味に)ならないよ!!ほんっと、ね、彼と過ごす時とかはお勧めできない」


・夜の部特典会
全員サインで美杜さんのところに行きました。
み「おー、まっこいさん!あ、タートルネック
(前日のラジオで香美さんがタートルネックの男性が好きだと言っていました)
ま「えへへ、昼の部で「いいね!」って言っていただきました」
み「残念でしたー、こうみんはね、黒のタートルネックが好きなんだよ」
ま「これはみなさんの衣装にあわせてグレーにしたんですよ」
み「あ、そういえばグレーだね。水色に見えちゃってた」
ま「みなさんの衣装だってライトの加減によっては見えなくもないすよ」
み「これはどう見てもグレーだもん。…なんか今日は噛み合わないね」
ま「…で、夜の部のクラップはどうだったんですか?あれで合ってました?」
み「最後、最高!!バッチリだったよ」
ま「よしっ!よかった!」
み「サービスカット!(ダブルピースしてかわいい顔する)クラップありがと!」
ま「(ず、ずるいよー)

そして前々回のエントリにもなりました、みやっちさんとTAZAWAさんのダイエット勝負もスタートしました。そして福成さんに担当アーティストのリリースが重なって大忙しというお話を聞いたり。

 

そして最後はいつも優しく気遣ってくれる瑠海さんとゆっくりお話ができました。
(実際、瑠海さんが見ていてくれなかったら、夜の部を迎えるのがもうちょっと憂鬱だったんじゃないかなと思いますし、夜の部ではお釣りが来るくらい気を使っていただいてしまって。)
年末のラジオ特番で歌っていた「プレイバックパート2」はお祖母様の選曲であることや、松田聖子さんの好きな曲やshiggy Jr.の話、瑠海さんのミラクルダイエットのお話などなどを伺って、いつも以上の幸福感に包まれて仙台のライブは終わりました。

 

アルバムリリース(フラゲ日)まで後2日。
仲間と新幹線の座席に座って、他の仲間のツイートをみてクスクス笑ったり、駅弁を食べながら瑠海さんの話をしているうちに、幸せな遠征は終わりました。おたくって楽しいな。