あなたを見ているときだけ世界は完璧だ

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コドモの病気

油断しますた。
長女も次女も最近体が強くなって、ほとんど寝込まなくなってたので、ついつい対外的な会議が3つも入ってる前日に妻の当直を入れてしまいました。
そして、会議の準備でテンテコ舞ってる最中に保育園からのデス電話。次女発熱、39度オーバー。仕事もコドモも心配で致命的に平静を欠き、自分でも何をやってるのか分からない泥沼に大突入。事前確認をすっ飛ばして帰宅した割に、子供を放置して仕事のメールを書いてたり、子供を優先して会議を二つ免除してもらった割には、朝イチの会議のために、無理やり解熱剤で熱を下げて次女を保育園に押し込んだり。

なにもかも中途半端。だけど未だにどうすればよかったのか、よくわかりません。仕事が大事か、家庭が大事かなんて、日常の中では決められるもんじゃないっすね。家庭が大事であればある程、それを維持するためには仕事も大事になるわけだしねえ。
思春期の頃には「家庭でも持つ頃にはもう人生に対処するすべを心得て、心静かに暮らせるのだろうなあ」などと思ってましたが、とんでもない。いくつになっても悩みは尽きませんな。それとも、還暦くらいになればそうなるのかしら(結局成長せず)。