あなたを見ているときだけ世界は完璧だ

kolmeさんを応援するblogです。

ナチュラルボーン・プランナー

最近、うちの長女がぬいぐるみ遊びをする前にマップを書いて持ってくるようになって、ちょっと引いています。状況説明をする際にも「~は~といっています」などと、口調がどうもゲームマスターっぽくてますますや感じなのです。ゲームマスター体質って遺伝するのドーキンス先生?

ちょっと前に「お化けのゲームを買ってみた」というエントリで紹介したゲームについても、フィギュアに男性と女性があるのに着目した長女は、「男が部屋に入っていても、女が来たら部屋を譲らなくてはならない」とううルールを考案。指示もしないのにごちゃごちゃと細かいルールをドキュメント化しだしました。お、お前はどこに向かってるんだ。

それから、オリジナル作品もリリースしています。長女が作った「パックンチョすごろく」がなぜか次女に大受けして、絶賛リピートプレイ中。ちょっと困った目を振るとすぐに振り出しに戻されるサディスティックなすごろくなのですが、子供達にはサイコーに楽しいらしいです。なにがパックンチョなのかは完全に不明。たぶん適当。

別に娘の前で企画書とか書いてるわけじゃないんですけどね。これが血統のせいなのだとすれば、俺の祖先(と嫁の祖先)が悪いわけで、俺のせいじゃないもんねー、などと少々怯えつつ思う昨今でございます。