あなたを見ているときだけ世界は完璧だ

kolmeさんを応援するblogです。

5年目に結実したもの 「kolme live museum Hello kolme」ツアーファイナル

花冷えの3月末、開場の1時間半前にはどうにも待ちきれずに渋谷に来てしまいました。
仙台公演が終わったあとの1週間、どうにも落ち着かない日々を過ごしていました。僕は名古屋からの参加でしたが、大阪、仙台の6公演(昼夜の2回公演なので)とも、それぞれ別の味合いがあって、このツアーが終わってしまうのがどうにも寂しくてたまりませんでした。
ツアーファイナルが開催されるのは渋谷WWWX。この間、ファイナルでは、既報のとおりRumbさんが出演する以外にもゲストがいそうなこと、特典会がないことなどが発表され、それぞれプラスに受け止めていいものかどうか、ファンの間でも人によって意見が分かれる状態だったのではないかと思います。
なんとなく落ち着かない界隈の雰囲気の中、僕は僕で、銀座ヤマハスタジオより大きいこの開場での公演を迎えるにあたって、やり残したことはないのかという思いが拭い去れませんでした。FC先行のチケット枠の分は友達を誘っていたし、仙台公演の前に宣伝エントリも書いてしまっていたので、いちおう自分としてやれることはやったはず、となんども呟きました。昨年末からの連続配信リリースをやりとげ、1月末には素晴らしいアルバムをリリースしたkolmeさんたちに、幸せなツアーファイナルを迎えてほしい。その思いでいっぱいでした。

物販を見に行くと、福成さんが何時になく硬い表情をしていて、緊張感が高まりました。開場前に戻って、早くこられていた方と「どのくらい埋まりますかねえ」「埋まるといいですねえ」みたいな話をしていました。ポツポツ話したり、思いに沈んだりしているうちに、いつの間にか開場15分前になり、階段での整列がはじまりました。
会場に流れ込んで、同行してくれた友人たちといつものようにヘラヘラ話しているのですが、会場の埋まり方が気になって仕方ありません。

でも、開場したら、wwwxのフロアがどんどん埋まっていくじゃないですか。開場後30分くらいでトイレに行ったのですが、後方までしっかり人が入っていて、移動が大変でした。「すみません、申し訳ないです」と声をかけながら会場内を移動しているうちに、ニヤニヤがとまらなくなってしまいました。「よかったね、よかったね!!こんなにお客さんがいっぱいだよ!」と思うと嬉しくて嬉しくて、開演前にはすっかり変なテンションになっていました。

※いつもどおり、おぼろげな記憶に基づいて回想を試みます。
なんか映像化されそうな気もしていて、映像見たら「違うじゃん!」って言う部分がいくつもあると思うんですけど、まあ、大体の雰囲気でお読みいただければと思います。

客入れBGMのボリュームがいったん上がると、会場から大きな歓声が巻き起こります。
機械動作音から始まる美杜先生お手製のオープニングSEが流れると、下手後方からクラップが自然に始まりました。会場内のボルテージの高さを感じて、「今日はただただ楽しめばいい日になったんだな」って思いました。それと、kolmeさんの活動が徐々に浸透していっているんだな、としみじみと嬉しく思いました。香美さんの声が流れるところでクラップが止まり、会場内の期待度が圧縮されて空間に緊張度がみなぎります。
まずRumbさんが入場、そして、お三方が入場してくるとあちこちから怒号のような歓声があがります。よし、いよいよ始まる!!

そして1曲め…これが、Tie me downだったんです。
このツアーでは昼公演はThe liar、夜公演はWhy not meで始まっていました。変えてきた!って思いました。それと、Rumbさんがいるのに、オケの音しか聴こえない、と思ったらどうやら上手くラインに抜けていなかったようで、Aメロの終わりあたりで生ピアノの音がスピーカーから聴こえてきました。そうか、スタッフさんたちも緊張しているんだな、って思いました。そして、それに輪をかけてステージ上のお三方も緊張しているのがありありとわかりました。でも、持ち直すのにそう長い時間はかかりませんでした。圧倒的な声援に支えられて、ギクシャクしていた歯車が噛み合い始めます。

 

7/11追記

実はこの時、ピアノをバーン!と叩くところで、Rumbさんは薬指を骨折していたそうです。指の様子を見て、「骨折したかも」とわかったそうで、次のDon’t be afraidの時に大急ぎでテーピングして、薬指と小指が一つになった状態で演奏を続けていたそうです。全然気づかなかった…。

打ち上げでは「音でないところあってごめんねー」と語られていたそうです。Rumbさん凄い!!


曲終わりの大歓声。そのまま2曲めのイントロが始まります。
Don't be afraidです!!頭上で思い切りクラップしながら、うん、基本は夜公演のセットリストなんだなって思いました。でも、この始まり方のほうが、この会場のこの温度に合ってる。大正解だと思いました。もうこの頃にはお三方もいつも以上に楽しそうで、ステージのパフォーマンスに突き上げられて、ひたすら楽しい一夜がスタートしました。
で、この流れを切らずにそのままI'm alone。…I'm alone?!おおおお大好きI'm alone!!
ここまでの公演だとここで一旦ご挨拶のMCだったんですよね。でも、ここでこれぞkolme、っていう曲を、掴みのワンツーの後に改めて名刺交換的に挟んで来るのたまらんです。何度でも書きますけど、この曲のアウトロのダンスはほんとにかっこいいので、こちらのテンションが最高に高まった状態で曲が終わるのがすげえいいと思っています。

ここでお三方による挨拶のMCです。
る「kolme live みゅーぜ…」
み「もっかい行こうw」
る「kolme live museum Hello kolmeへ…」
こるみ「ようこそー!!!」
会場:大歓声
こ「香美です」
る「瑠海です」
み「美杜です」
こるみ「kolmeでーす!!」
会場:大歓声
る「今日は本当にたくさんの皆さんにお集まり頂き、ありがとうございます!!」
会場:大歓声
み「さっそくどんどんと歌っていこうと思います。聴いてください。Hello No Buddy

わーん、Hello No Buddy!大好きHello No Buddy!
もはや、白米ですよ(は?)。おそらく、この一年間で、僕の生涯で一番ライブで聴いている曲になったとおもうんですが、見るたびに違うし、特にこんなに熱い会場で観るHello No Buddyは格別です。ブリッジのところの瑠海さんの切ない表現を堪能した後の大サビの重層的に盛り上がっていく感じは、この直後の作品であるWhy not meにも意識的に引き継がれてますよね。
と思っていたら始まったイントロがWhy not meでしたー!ここまで夜の部の開幕にいたwhy not meが5曲目に移動することによって、Tie me down→Don't be afraidによる強力な掴みがど頭に移動したんですね。前述のようにこの公演ではオープニングSEの段階でクラップが自然発生して抑えきれない高まりもあったので、この改変はドンピシャだったと思います。そして1曲めとして聴くと落ち着いた印象だったwhy not meも、Hello No Buddyのあとに配置されるとIn my dreamになだらかにつながる感じになって、中盤にもうまく作用した感じがありました。
MCのあとの2曲でローギアからなめらかにシフトアップしたこの次の曲がIn my dreamでした。ここにはここまでの公演では、You'll be fineがいたんですよね。聴かせる2曲からのシフトアップの加減がちょうどよくて、この置き換えも成功だったと思います。何度も書いてますが、In my dreamは緩急に富んでいて、非常にkolmeらしい曲、かつ客席も湧ける万能曲なので、勝負どころの難しい場面に放り込むには非常に有効な曲だと思います。最高に気持ちが乗ってる時の美杜さんは、客席に口の形だけで話しかけて下さいますが、腕を胸の前でくるくる回した後に頭の横で開く振り付けのときに「上手!」と頂いてぶち上がりました。

そしてここからのダンスセクション
水分補給を終えて最初に戻ってくるのは美杜さん。大きく手を広げてクラップを煽りますが、もうみんなとっくにクラップしていて。
そして裏拍に切り替わって、超絶手数、kolme史上最速のダンスセクションの開幕です。三人並んでのステップの後、香美さんが中央でソロを取った後、次に美杜さんがソロを取ります。美杜さんが上手に移動した後、それに合わせるように瑠海さんが下手前に出てくるところ、なんだかんだ言ってこの二人ってめちゃめちゃ息があってるんだよね!と高まります。そして、瑠海さんがセンターからスピンしつつ下手に移動していくところは瑠海推しとしては本当にたまらないです。リピート再生したいので是非映像化をお願いしたい。もう自分でも何を叫んでるのかよくわからんほどの大歓声の中、トラックはクラップも置き去りにする勢いで更に加速します。お三方は腕と足を広げつつ超速の振り付けをこなしつつ、さらに最高速のまま上半身の激しい動きが加わって、会場も最高に高まったところで、怒涛のダンスセクションが終わりました。

る「踊って息があがってしまったので、話していこうと思います」
こ「話そう」
る「じゃあ、今日はじめてkolmeのライブを見るよって人!」
(各所で手が挙がる)
み「おー!!ありがとうございます!!女の子ー!!」
る「こっちにもいましたよね、男性の方…。ありがとうございます、後ろにも!」
こ「ありがとうございます」
る「私達も緊張していて。いつもね、ライブの前すごく食べるんですよ」
み「特に瑠海さんはね。」
る「そうなんです。でも今回は、あれ…食事が喉を通らない…ってなって」
こ「体は正直だな」
る「そう、ほんとそうで。でもほんとに今日を楽しみにしてきましたー!」
(場内大歓声)
る「今回のツアーは、岡山、福岡、名古屋、大阪、仙台と6箇所回らせていただいて。Hello kolmeっていう、今まで自分たちが思い描いていた
アルバムを作ることができて、それを直接ね、こうやって皆さんに届けることができて、ほんとに嬉しく思っています。ツアーの思い出、なにかあります?」
こ「またそういう…。るーちゃんは振り方が雑だよねw あ、でもみもちゃんはあったじゃん」
み「私?!」
こ「みもちゃんはね、リハに遅刻してくるんですよ」
み「あー。それか」
こ「だいたいね、最初に私が集合場所に行くんですよ」
る「そうなんです。で、次が私ね。」
こ「で、集合時間になって。まあまあ、5分位はね、いつものことだから。で、いちおうみもちゃんに電話して見るわけですよ。もしもしー?もう出た?」
み「ふぁ?!もう集合時間?今起きたー」
る「これですよ」
み「違うの、違うの。リハにはちゃんと間に合ってるから。」
る「そう、準備のための時間があるから、集合時間はリハの1時間前で」
こ「るーちゃんは準備がいろいろあるよね」
る「そう、私はストレッチしたり、声出ししたり、しっかりするタイプ」
み「私そういうのいらないから。朝一から「ハーッ!」ってちゃんと声出るし。準備いらないタイプ。今日もいきなり歌って大丈夫だし」
こ「そう、みもちゃんはね。そういうタイプ。」
み「こうみんは?」
こ「私?私なんかあったかな?」
る「香美ちゃんは、はじめて腰を痛めたんだよね」
こ「そう!!名古屋の前の日で。はじめてやったからびっくりした。」
る「リハーサルのときに見てたけど、あ、痛いんだな、っていう動きだった」
こ「今日はもう大丈夫なんだけどね。るーちゃんは?」
る「私?!私はほんとなんにもないよ」
み「そう、瑠海さんはね、ツアーは完璧だったの。珍しく」
る「珍しくないよ」
み「でもね、フランスでは散々やってるから。もうね、これずっと話したかったんだけど」
る「え…やだ…。話すの?」
こ「話そう。いいよ、話したいよ」
み「フランスでは香美ちゃんは一人部屋で…
こ「そう、よかった」
み「…こことここ(美杜さんと瑠海さん)が同じ部屋だったんですよ。嫌なことに」
る「嫌じゃないよ(にっこり)」
み「でね、瑠海さんの寝言がほんとにすごくて。その日はね、瑠海さんはもう寝てたから、私はあとからシャワーを浴びて寝ようとしたわけ。
そしたらコードにけつまずいて、おっとっと!ってなったわけさ。そしたら寝てるはずの瑠海さんが上半身だけ起き上がって「うふふ。大丈夫?」って言ってまた寝ちゃったの」
こ「こわーい!!!」
る「(納得いかない感じで首をひねる)覚えてないんだよね」
み「別の日は、寝てるなー、と思ったら同じように上半身だけ起きて「おやすみ、うふふふ」って言うし。朝ごはんのときにね、答え合わせをするんですよ。
昨夜さ、こんなこと言ってたよ。覚えてる?」
る「覚えてない」
み「みたいな感じで。でね、すごかったのがあって。瑠海さんはパジャマで寝るんですよ」
る「かわいいやつ。ちゃんと持っていったの」
み「そう、かわいいやつで。でね、二人のベッドが近かったんですよ。だから、隣で寝てる瑠海さんがわりと目の前なわけ。
で、その日は夜中にふと目が覚めたら…瑠海さんがね、パジャマの下を履いてないの。眼の前に瑠海さんのパンツがあるわけ。
!!ってなったけど、まあ、夜中だし、そのまま寝たわけ。で、朝になったら瑠海さんが先に起きるわけね」
る「…パジャマのズボン履いてない!!ってなってw」
み「でも私が寝てるから、何食わぬ顔でズボンを履き直したんですよ、きっとね」
る「そう、みも寝てるから、大丈夫大丈夫って思って。そしたら朝ごはんのときに…」
み「瑠海さん…昨夜、パンツだったよね?」
る「見られてたーッ!!!」
(この模様はVDCマガジン011で美杜さんがマンガ化しています。ぜひご覧ください。)

そして、ツアーのもうひとつの名物、「スナック秋元」のコーナーが始まります。

み「ふわああ酔っちゃったー」
こ「大丈夫?もう帰らないと」
み「香美ちゃん…(指を一本立てながら)一杯。一杯。」
こ「もう一杯?大丈夫かな…」
み「(指を一本立てながら)一杯。一杯。」
こ「ここ渋谷でしょ?いいところあったかな…?」
み「大丈夫。いい店あるから。ママが超美人。歌が超うまいの」
こ「えー美人?歌上手なの?行きたいな」
み「あー、ここだここだ。カランカラン(口で)」
る「あら美杜ちゃんいらっしゃい」
み「ママー!今日は、新人を連れてきました(敬礼)!」
る「あらどうもはじめまして」
こ「(膝を曲げながら両腕でひし形を作る謎のポーズ)」
み「この子お笑い芸人やってるの」
こ「(膝を曲げながら両腕でひし形を作る謎のポーズ)」
る「あらそうなの、よろしくね」
み「香美ちゃん、歌聞かせてもらって勉強させてもらいな。ねえ、ママ、歌聞かせてー!」
る「わかった。特別に2曲!」
酔った美杜さんが迫真の演技で「一杯。一杯だけ」と迫る場面を見るのはこのツアー2回目でした。香美さんにお笑い芸人という設定がついてツインヒロインになったのは新しかったですね!

そしてここはね!(いきなりおかしくなるテンション)瑠海さんの声に耽溺するゾーンですよ!2曲連続最高!!なんならもう1ループしても!(ゴリ推し)
2曲分一人で間をもたせるということで、瑠海さん超緊張してましたよね。曲の前に「あなたに会えてよかった」の紹介をして、多分コーナー終わりに「I love you」の曲紹介をするはずで、だから香美さんと美杜さんがすぐに出てこなかったんだと思いますけど、歌い終わって安心した瑠海さんが速攻メンバーを呼んでしまって曲紹介をぶっとばしていたのはたまらん可愛かったです。1曲めの歌い出しも声出てなかったですが、歌っているうちに落ち着いて気持ちが入ってくるのはさすが歌姫なんだよなーと思いました。小泉今日子さんの曲は「木枯しに抱かれて」とこの曲で迷っていたそうなんですが、クリス・ハートさんの2曲めがスローバラードなので、テンポのいい「あなたに会えてよかった」にしたら?との香美さんのアドバイスもあって、この選曲になったそうです。ツアーファイナルでこの曲順になったときに、より効果がでていて、ナイス香美さん、って感じです。

そしてこのあとは、kolme初の詞先曲、No need to rushからSay good byeの香美さん無双ゾーンに差し掛かります。
明らかに進境著しい香美ヴォーカルの真骨頂がここで発揮されました。以前の香美さんの声に時折感じられた硬質さが影を潜めて、伸びやかにしなやかに自作の英語詞をセンターで歌い上げつつ踊りをリードするNo need to rushはまさに香美無双。

この記事の写真見てくださいよ、どうですこのカッコよさ。それに、ファイナルのセトリから外れてしまったYou'll be fineは、この曲とつながってる気がするのです。
冒頭の英語詞の内容には共通のエッセンスを感じます。
そしてまた、Say good byeは男性からするとしんどい歌詞の曲ですが、後乗りのリズムが洒脱なのと、美杜さんが実に楽しそうに踊るので、胸を痛める間もなく楽しくなってしまいます。ちょっとね、歌詞的に「You don't know me」に近いところもあって、ガールズトークをみせて頂いてる感じがいいですよね。ちなみにクラップは、「クラップ」っていう歌詞のところでするべきなのか、クラップっぽい音が入ってるところですべきなのかは、音源聴いていると迷うところですよね。ツアーを通じて、メンバーのみなさんが後者のほうで煽りを入れてくださっていたので、ファイナルでもサビ前では全般的にクラップして、歌詞的に「クラップ」っていうところでは強めに入れる、という形で盛り上がりました。

 

さあ、ここでRumbさん再登場です。会場からは「よーへー!よーへー!」のコールが(僕もやりましたすみません)。
み「すみません本名で。Rumbさんでーす」
ら「よーへーでーす」
(会場大いに沸く)
み「さあ、ここからはどんどんと盛り上がって行くんですけど…。はい、リーダー」
る「…」
こ「苦手は克服しないと」
る「わかった。じゃあ、後ろと、真ん中と、前で分けようか。PAのあたりから真ん中ね」
(わかりにくいグループ分けにざわめく会場)
る「じゃあ、後ろの皆さん!盛り上がる準備はできてますかー!」
後「Yeah!!!(大歓声)」
る「…遠いな」
み「だからそれはわかってるじゃん」
こ「そこ?!w」
る「いやほら、ちょっと遠いから。じゃあもう一回。盛り上がる準備はできてますかー!」
後「Yeah!!!(超歓声)」
る「ありがとうございます。じゃあ次真ん中の皆さん!準備はいいですか!」
中「Yeah!!!(大歓声だが若干グループ分けに逡巡あり)」
る「…さっきのほうがよかった。もっとください!準備はいいですか!」
中「Yeah!!!(ふんぎりをつけて超歓声)」
る「よし。じゃあ最後前の皆さん!盛り上がる準備はできてますかー!」
前「Yeah!!!(超歓声)」
る「…ドン、ってくるね」
こ「だからそれ近いからでしょ」
る「今度はちゃんと心構えするから。盛り上がる準備はできてますかー!」
前「Yeah!!!(超歓声)」
る「(美杜さんに「やって」の手振り」
み「…最後までやりなよー。みんな!」
全「Yeah!!!(超歓声)」
み「女子!」
全「Yeah!!!(高音の歓声)」
る「かわいい!こんなんなって「イェーイ」って!(女性ファンを真似ながら)」
み「嬉しいねー。男子!」
全「Yeah!!!(雄叫び)」
み「みんな!」
全「Yeah!!!(絶叫)」
み「みんな!」
全「Yeah!!!(絶叫)」

ここでReal Loveなんです!Rumbさんの生ピアノによってパワーアップしたkolme楽曲の古典が炸裂です!
オープニング前から火がついていた会場はここでトップギアに入った感じで、ブリッジのところの裏クラップに入る頃には生ピアノを楽しむ余裕もなくなり、ただただ音楽に身を任せて楽しむモードに入ってしまったので、是非動画などでもう一回確認したいところです。
そしてYou don't know me。ツアーを通じて、後半盛り上げパートの切り込み役だった曲がReal loveのリリーフに回ることによって、この曲が本来持っているやりたい放題感がさらに強調されて高まります。
そして、この次は鉄板曲Way I amのところです。キックが鳴り止まず、ビートを刻み続ける会場で、行くぞ!と身構えていると、
み「ではここでスペシャルゲストの登場です!!」
との声に虚をつかれていると、なんとなんとRyotaさんがギターを持って登場するんです!!Step by stepやDon't be afraid、Snow planetなど、キーとなる名曲をともに作り上げてきたRyotaさん!
ステージの一番下手に現れたRyotaさんは登場前からめちゃめちゃ緊張されていたそうですが(後日Showroomでそういう情報がありました)、ギターと生ピアノ入りのWay I amなんて落ち着いて聴いていられるわけがありません。怒涛のような裏クラップ。ソロダンスのたびに巻き起こる絶叫。ずっと沸点より上で続いてきたツアーファイナルは、まさに最高潮に向かいます。
そしてそのまま、ツアーの流れで The liarなんです!こっちも火がついてるから、落ちサビが待ち遠しくてしかたありません。大サビの無双状態ですべてを吐き尽くして、ああ、もう満足、最高のライブだった、ってなるじゃないですか。

そこで、One timeのイントロが来るんです…。
この曲がこの位置にあるのがこのツアーの本当に素晴らしかったポイントです。まだ One Timeがあるんだ!ってわかった時の感じですよ。
「そうだよ!まだこれがあったじゃん!」的な高まりと言ったらもうね。大阪公演で、遠征組の古参の方々が大いに湧いてくださって、それ以降の公演での温度感が一段上がったなあ、と思うんですが、この曲がこの位置にあったからこそ、というのもあると思います。大好き。もう最高。しぬ(語彙枯渇)。サビで、三人が手を打って踏み込むところで涙腺崩壊するのはいつものことですけど、今日は温度が違う。

そしてラストナンバーは、もちろんMy everything
る「ツアーの最後に何を歌おうかって考えたんですけど、やっぱりこの曲で終わりたいって、三人で一致しました。
初めて両親への感謝を歌にした曲なんですけど、ツアーを通じて、私達が思い描いていた理想のアルバムHello kolmeを皆さんに直接受け取ってもらえるのが本当に嬉しくて。みなさんへの感謝も込めて歌いたいと思います」
美杜さん作のアニメーションで事前に振り付けのレクチャーが行われていたこの曲、会場みんなで踊ります。あとで聞いた話ですが、会場に瑠海さんのお母様がいらしていて、ここで号泣されていたとのこと。それはね、そりゃそうなりますよね。それを見た瑠海さんが涙し、更にそれを見て香美さんも美杜さんも我々が涙するというフィナーレになりました。でもステージはきちんと完遂したのはさすがでしたね。

る「以上!」
こるみ「kolmeでした!」
の挨拶の後、会場各所に惜しみなく手を振りつつお三方が退場すると、聞き覚えのない曲が流れ始めます。
4/15配信予定の「Brand New Days」でした!


kolme / Brand new days

Brand New Days
Shake It up now.
Why I'm on fire.
で始まるこの曲には、新生活に向けて静かにたぎる闘志が歌われます。
アンコールを求めて鳴り止まない手拍子の中、客電が灯り、終演を告げるアナウンスが流れ、夢のような一夜は終わりました。

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夜の部とツアーファイナルのセットリスト比較


■5年目に結実したもの
僕は行けてないのですが、福岡の夜の部がとてもエモーショナルな公演だったそうなのですが(信頼できるおたくの方とスタッフさんが言ってたので間違いないと思います)
動員と演目とメンバーのキレと、すべての焦点が合わさって、紛れもなくファイナルが最高の公演だったと思います。東京公演が初見だったみなさんも少なからずいらっしゃると思うのですが、初見でこれを見られるのってちょっと羨ましいです。
本当に会場のボルテージが高かったです。僕はいつもライブでは、kolmeさんの曲が終わる時、無音や余韻を聴かせる曲も多いので、それらをきちんと味わった上で、でも1フレーム(秒間60フレームの想定)でも早く拍手を始めたいし、歓声をあげたい(ぜんぜん高い声出ないので通りが悪くて申し訳ないんですけど)といつも思っています。
でも、この日はぜんぜんそんなこと考える必要なくて、僕よりずっと早くたくさんの声や拍手が上がっていて、ほんとにいいお客さんがいっぱい会場に来て、kolmeさんのパフォーマンスに突き上げられているんだな、って感じながら、それに煽られて、普段以上に興奮しました。
文中、何度もセトリの改変について書きましたけど、きっとこれだけじゃなくて、ツアーを通じて数限りない修正や調整を繰り返して、ファイナルのこの高みにたどり着いたのだとも思います。それだけに、この成功が尊いと思います。たくさんのオーディエンスの前で、最高のライブができた。望みうる最高の結果が得られて、しみじみと嬉しく思います。No need to rush。焦っても仕方ない。その時できることを、一つ一つ積み重ねてここまで来た、kolmeさんたちに惜しみなく拍手を送りたいです。
とにかく、今回のライブで、それぞれの曲が最高を更新した状態になったので、これからライブを見ても、音源を聴いても、このライブのことを思い出すと思います。

ミート&グリートはこんな感じでした
ミート&グリートはWWWXのコインロッカーのある入口階のバーカウンター前で行われました。参加者は16名(数えた)。
まず、全員がソフトドリンクを選びます(バーカウンターにはビールサーバーが置かれていたので、香美さんが「こっちがいいよねー」と言ってました)。
kolmeのお三方が登場すると、香美さん、美杜さん、瑠海さんの順に挨拶がありました。
なんかもうこちらも興奮していたし何話すか考えたり差し入れを渡すタイミングとかで頭が一杯で書き起こせるほど詳細には覚えてないですが、
美杜さんが「超ーぉ楽しかったーッ!!」ってぶち上がっていたのを筆頭に皆さん達成感と高揚感でキラキラしていらっしゃいました。
それと、
こ「Brand New Dayは香美作詞…かな?」
と香美さんがいいかけたことを、
み「作詞は香美ちゃんです」
と言い切っていて、先生サービスモードに入ってらっしゃる感じでした。
瑠海さんは、素晴らしいツアーファイナルになったことの感謝を伝えてくださいました。これについては、僕があやふやな再現をするよりも、ご本人のblogを読んでいただくのが良いと思います。

普段なら我々もいちいち盛大に拍手するところですが、なにしろドリンクで手がふさがっているので、「お疲れ様です!」「イェーイ!」「はーい」など思い思いにリアクションするスタイルでした。
そして、一列にならんだおたくの前を、お三方が順に回ってきてくださるスタイルでの乾杯がありました。メンバーを門間さんが剥がすスタイルでした。
最後に美杜さんの手書きイラストをパウチした記念品を手に、全員ショット撮影して終了、という形式でした。
個別に話せるタイミングがあるかな、と思ってたんですけど、乾杯の時はドリンク持ってるし、結局全員ショットのときに推しにだけ差し入れを渡す感じになってしまい、申し訳なかったです…。

■次回のkolmeワンマンに是非おいでください!

kolmeさんのワンマンライブは1日2回公演が行われますが、今回は昼の部がなんと無料です!会場はヤマハ銀座スタジオです。

・昼公演 kolme LIVE 2019 -SHOWCASE-
2019年5月11日(土)13:00開場
※同日の11時から整列を始め、11:30よりランダムで整理券配布が行われるそうです。

整理券配布には一応条件がありまして、
【入場条件】
・親子、兄弟、姉妹
・女子
・名前に「令」と「和」が含まれる
・平成生まれ
カップ
・60歳以上
・5月生まれ
・名刺交換できる人
とのことなので、有効な身分証明書(運転免許証、保険証、学生証、パスポート)もしくは名刺を持ってご参集ください。
詳しくは主催者発表を御覧ください!

・夜公演 kolme LIVE 2019 -Beautiful Harmony-
2019年5月11日(土)18:00開場
こちらについての主催者発表はこちらです。

必見!! kolme Live Museum2019 〜Hello Kolme〜の見どころをご紹介

kolme Live Museum2019 〜Hello Kolme〜の名古屋、大阪公演に行ってきました!
23日の仙台公演、30日の東京公演にむけて、見どころをご紹介します!!

■超速!!ダンスパフォーマンス
おなじみkolmeチームのアレンジャーであるところのRumbさんにトラックをお任せしたところ、かつてない速度・音数のダンストラックがあがってきてしまったそう。
こ「お任せするんじゃなかった」
ダンスの師匠であるところのZukeさん(Team Blackstarz)が
ズ「大丈夫、俺、踊れたもん」
ということでそのままゴーになったといういわくつきの難易度のダンスは、運動量が多すぎて練習でも本気で踊るのは一日一回限定の制限を設けていたそうです。
それを1日2公演のために2回踊るというという限界突破公演が今回のツアーなのです。
クラップが追いつかないほど速くなるトラックと全身で格闘するkolmeさんたちを見る体験はスリリングそのもの。kolmeのダンススキルの現時点での到達点を、是非目撃してください!!

マルセイユ帰りの新曲群
フランスはマルセイユで開催されたJapan Expo Sudでシェイクダウンされた新曲群のパフォーマンスを堪能できます。
・No need to rush
香美さんが自作の英語詞を自ら歌い上げ、瑠海さんがコーラスにまわるこの曲は、初めて詞先で作られた曲。これまでにないグルーヴ感が聴きどころです。
・Say good bye
愛情の冷めてしまった恋人に別れを告げる歌詞のこの曲では、メンバーの演技力が見どころです。特に生き生きと躍動する美杜さんの表情と、「もし今できるなら教えてよ」のところの振り付け(単に僕が好きなだけ)を御覧いただきたい!
・My everything
会場みんなで踊るハートウォーミングなナンバーです。美杜さんが予習用のアニメを作ってくださってるので、ご覧の上会場にお越しください!


Tie me downやThe liarといった既発表曲も一段と自信と技のキレに磨きがかかっていて、全編堂々のパフォーマンスにご期待下さい。

■ここだけ!秋元瑠海による名曲カバー・スナック秋元
今回は90年台の曲と2010年台の曲を、Rumbさんがアレンジを施したトラックに乗せて瑠海さんが歌い上げるこのコーナー。
この演目前後の香美さんと美杜さんによる「ちょっと飲みたくなっちゃった小芝居」も見どころです。
(↓名古屋公演にて瑠海さんの感想)
る「ドキドキした。だってだいたいみんなが私を見てくるから、おっ、って」
こ「だいたいなの?」
み「みんな見るでしょw」

■オープニングSEは美杜先生オリジナル
今回もオープニングSEはまるごと美杜先生の作品。忙しいスケジュールを縫って作られた今回のSEには、メンバーの声もフィーチャーされていて、美杜先生のアレンジ技術の進化を感じられます。

■そしてほっこりMC
全体にMCは短めな今回のツアーですが、ダンスパフォーマンスのあとは息を整えるためもあってか、長めのMCをお楽しみ頂けます。
三人同居のkolmeハウスや、ツアーはネタの宝庫
・ホテルの部屋の壁を貫通して香美さんの寝息(イビキではない)が聞こえる件
・ダンスパフォーマンスの超絶難易度振り付けを踊ってみせるZukeさんに
こ「先生が一番上手だね」
ズ「うん、ありがとう」
・メンバーによる生活音 瑠海さんが絡む場合、そうでない場合
・瑠海さんの理想のメンバーとの会話とは
などなど、息の合った掛け合いで繰り出されるポンコツエピソードの数々は、演目とのギャップに激しく萌えてしまいます。

■リーダーによる会場煽り
・名古屋公演(夜の部)において
み「はい、じゃあここからは盛り上がって行くパートです!でもね、みんなが準備できてないかもしれないから、確かめて行きたいと思います。はい、じゃ、リーダー、お願い」
る「え?!私?!」
み「ここはリーダーにやってもらわないと」
る「…苦手」
(会場笑い)
こ「苦手は克服していこうよ」
る「…うん、やってみる…。後ろの皆さん、準備はいいですか?!」
後方「Yeaaaah!」
る「準備はいいですか!」
後方「Yeaaaah!」
る「真ん中のみんなは?!」
真ん中「Yeaaaah!」
る「準備はいいですか!」
真ん中「Yeaaaah!」
る「最後、前のみんなは?!」
前「Yeaaaah!」
る「準備はいいですか!」
前「Yeaaaah!」
る「(香美さんに)…大丈夫のようです」
こ「報告しないで!曲行ってよ!!」
(み&会場大笑い)

・大阪公演(夜の部)において
み「名古屋で面白かったから、るうなさん、みんな準備できてるかきいて?」
る「え?…私?…う…あ…うん…。あ…じゃ、途中までやる…。」
みこ「途中まで?!」
る「…後ろの皆さん、準備できてますかー!」
後方「Yeah!!!(超頑張る)」
る「…(香美さんに)どうですか?」
こ「わたしに聞くんだ」
(場内爆笑)
こ「(笑いつつ)まあね、でもるーちゃんリーダーだから」
み「機嫌を損ねると歌にも影響がね。ごめん、みんな、もう一回やってあげて?」
る「後ろの皆さん、準備できてますかー!」
後方「Yeaaaaaaah!(超超がんばる)」
る「!!…思ったより高く来たからびっくりしちゃった」
(場内爆笑)
こ「はい、もういいや、次行ってあげて」
る「じゃあ、真ん中へん?前?前ね。前の皆さん、準備できてますかー!」
前方「Yeaaaaah!」
る「わっ…」
み「どうしたの?」
る「距離的に近くて」
こ「(笑い)そりゃそうでしょ!」
る「あとお願い(水を取りに行く)」
み「ここでパスされても…。じゃあ、会場全部のみなさん!(ちゃんとやる美杜さん)
という文脈を踏まえていただいて、仙台及び東京の客煽りにもご注目ください!

■がんばれ香美さんのコーナー
Hello kolme Type Aに付属のDVDのオフショット末尾に収録されている「がんばれ香美さんのコーナー」を見ておくと一層楽しめる曲があります!
大阪の夜の部では該当部分ではすでに半笑いの香美さんも観測され、チャーミングさ爆発となっております。
それだけでなく、No need to rushを始めとする、進化する香美さんヴォーカルを堪能できるセトリ(昼公演)もあります。
Hello kolmeで進境著しいところを見せた香美さんのヴォーカルだけでなく、自由なフェイクや、指ハートでレスを下さるなどより余裕をましたパフォーマンスなどなど、香美さんの魅力をご堪能ください。


■多彩なツアーグッズ
※特典会の開催の有無やレギュレーションについては、公式の発表でご確認ください。

※ツアーファイナルの東京公演では、通常の特典会は行われない旨の告知がありました(3/26 22:27)。特典券を使用する接触や無料ハイタッチなどについては、今回は行われません。主催者発表をご確認ください。


保温性のあるタンブラー、遠征に便利なモバイルケースやボディバッグなど、実用性豊かなツアーグッズも豊富です。

会場限定のHello No Buddy Remixアルバム(ミニアルバムまるまるHello Nobuddyという小室哲哉とか織田裕二みたいなレアCDです)は、Hello kolme のポスター(当たりにはサインが入っている)もついています!
しかも何を買っても1000円毎に1枚特典券がついてきます!!

特典会のレギュレーションは
ハイタッチ     (完全無料・特典券不要)
2ショット     特典券2枚(チェキ・携帯電話での撮影を選択可能)
全員ショット   特典券3枚(チェキ・携帯電話での撮影を選択可能)
↓以下は夜公演の終演後のみです
個人サイン   特典券2枚(会場販売のCD、生写真、チェキのみ)
全員サイン   特典券1枚(会場販売のCD、生写真、チェキのみ)

ほしかったモバイルケースと会場限定CDを買うと特典券4枚いただけるので、全員とチェキ撮ってサインももらえちゃうなんて、これはもう実質無料どころか給料出てるやつ!

■次回公演は?
3/23 仙台 MA.CA.NA
昼公演 13:00開場 13:30開演
夜公演 17:00開場 17:30開演

3/30 東京 WWWX
昼公演 17:00開場 18:00開演

※東京公演はRumbさん出演による生ピアノ演奏などもあり、大きく演目の内容や、特典会の実施の有無も含めて内容が変わる可能性があります。
 チケットはこちらから!!

まずは仙台!!
kolmeのお三方の出身地ということもあり、いちだんとリラックスしたお三方のMCなども含めて素敵な公演になることは間違いないので、近隣にお住まいの皆様は、世界を舞台にがんばる地元の三人組を応援して頂けますよう、
よろしくお願い申し上げます。

潜入!!エイベックスビル・kolmeオフショット上映会

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おたくバージョン


2/10(日)。表参道にあるエイベックスビルにやってきました!!
もう瑠海さん恋しさにストーカー化した僕はとうとう住所のわかっている会社に押しかけてしまった…わけではなくて、この日は17FのTHE CANTEEN(そのものズバリ「社員食堂」という名前)で、kolmeさんの3rdアルバム「Hello kolme」に付属の特典ディスクに収録されたオフショットムービーの上映会があるのです!
 

avex.com


最終02 食堂


イベント前に香美さんのインスタアカウントで、開場前の様子があがり、「会社が貸し切りだー!」とテンションがあがる香美さんや案内してくださる瑠海さん、椅子に登ってカウンター内を覗き込む美杜さんなどを見ていると、なんとも家庭訪問的な感じで興奮してきます(やめろ)。

よっしゃ総合受付へ突撃じゃい、とエントランスに向かうと、「裏に回ってね」と張り紙が。裏に回ると、通用門的なところが集合場所になっているのを確認しました。
といっても、開場までまだ1時間以上ある(興奮して早く来すぎなおたく)ので、1Fのドトールコーヒーで時間を潰すことにしました。コーヒーを買って窓際でおたく集合の様子を監視するかのうと適当な席を選ぼうとしたら、黒スーツのみやっちさん(商談かw)が既に着席しておられました…。フツーにドトールなんですけど、天井高いし窓も大きいし、テンションが上ります。

そんなこんなで通用門から、エイベックスのロゴがあしらわれた2F総合受付で入場券交付(席順もランダムにこのとき決まりました)のあと、エレベーターで17Fへ!
ま「O-nestのエレベーターの5倍くらいある」
み「比較対象がおかしいでしょw」
そしてエレベーターホールを出ると、すぐにTHE CANTEENの文字が!

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ここが、あの!

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おおー!ゴリパラ見聞録でみたよここ!
スタッフの皆さんも机にノートPCを出して作業されていてリラックスしたご様子。ますます家庭訪問感が高まります。

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聖地

さあ、では早速写真撮影タイムです!
もちろんジャケット写真を真似して撮らなくてはいけません!
ということで、瑠海推し、美杜推し、香美推しでType-Aのマネをしてみました。

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おたくによるType-A

おたくでまねしようとするとかなり別物になってしまいw、現実の厳しさが身に沁みました(被写体の皆さんには掲載について了解を頂いております)。

それと、びっくりしたのはkolmeさんのアー写のラグジュアリーな空間が、外だったことです。間取図の「テラス」がそれです。撮影時にはもう結構寒かったでしょう。あれはわりと我慢の産物なのだな!ということがわかりました。

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間取図


残念ながらPOP INは営業していませんでした(それはそう)が、いろんな席に座ったりあちこち写真を撮ったりしているうちに、あっという間に開演時間です。
福成さん(以下まいちゃん)のアナウンスでお三方が呼び込まれ、イベントが始まりました!!

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会場の様子


■1部

一部はkolmeさん私服でした!瑠海さんは黒のタートルネックのニットにハイウェストなパンツスタイル、美杜さんはバイオレットのセーターとスカート、香美さんは
黒のタートルネックのニットにスキニージーンズ、というお召し物でした。麗しい…。
会場にはマイクが2本。美杜さんは声がでかいので大丈夫、という緩さでした(まあ実際教室くらいのスペースでしたし)。
る「今日はオフショットの上映会ということで…。私達も見ましたけど…好きじゃないと見られないな、とw みなさんもう見ました?まだ見てないって人?」
(相当数挙手)
こ「おー!けっこういる!」
る「じゃあ、はじめての人も一緒に楽しんでいただけたらと思います。1部は国内編のオフショットということで…では美杜さん、フリをお願いします」
み「オフショット映像〜!スタート!」

・岡山 市電

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微妙な空間


る「市電?路面電車?はじめてだったよね」
こ「けっこう揺れるんだよね」
る「あーここ、はい、止めてください。これ、一人1回づつ映像止めていいいことにしようよ。はい、この座席に座る位置ね。香美ちゃんと私の距離感よ」
(会場笑)
こ「あーw」
み「これ最初私が座ったんだよね」
こ「で、るーちゃんがけっこうくっついて座るから、私はいいかなってw」
る「…」


・アーケード街

こ「あー、恐竜がいたところか」
る「恐竜が映ってないからなにやってるかわかんないよね」
こ「シュールw」


岡山城

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み「ここ、マジlove1000%フルでやったのに、ちょっとしか使ってもらえなかった…。」
る「完璧だったよね」
こ「kolmeのダンスより上手だった」
み「むー!!」

・kolmeの十八番 双眼鏡芸その1
る「これ後ろ美杜さんかと思ったら一般の人w」
こ「酷いw」
る「あ、これ良くないやつですよw」
こ「もうさ、私達結構やってるから、時間の感覚がわかるんだよね」
み「www」
る「ここおかしいでしょ、美杜さん2回めじゃん」
(コイン落ちる)
(会場爆笑)
こみ「イエーイ(ハイタッチ)」

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呼子 朝市

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み「こうみちゃん、バカンスだよね」
る「マダムって感じ」

イカ
る「もうさ、これ完全に素だよね」
こ「るーちゃん、トーン低いもん」
る「もう三人でいるとこんな感じなんですよ。しゃべる時はいっぱい喋るんだけど、しゃべらない時は、香美ちゃんは携帯いじってるし、美杜さんは
マンガ読んだりゲームしてたり。イカスミサイダーどうでした?」
み「よくわかんなかった。微妙」
こ「ちょっと酸っぱい?」
る「酸っぱいかな?そうだったかも。でも、こういうの思い出になるじゃないですか。皆さんも行ったら飲んでみてくださいw」
み「ここシュールだよねw」
る「美杜さんのフリが雑なんですよ。…私がお茶飲んで手を振るだけの映像…。ほんとマニア向けだよね」

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(画面に向かって手を振る瑠海推し)
こ「はい、マニアの人!」
(会場挙手(もちろん僕も))
る「ここね、船が通ったんですよ。でも映ってないっていう」
み「なんだかぜんぜんわかんないよねwピンク色の船だった」


・港

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こ「I'm alone…。なぜその選曲w」

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み「あーかわいい!」
こ「wwwどうした」
る「このガムみんな食べたことあるよね?」
(会場の反応それほどでもなし)
る「3個のうちのひとつだけ酸っぱいの。私達の世代はね、よく食べた」
み「ロシアンルーレット的なね」

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こ「るーちゃん、やっぱ持ってるよね」
る「でもね、昔ほど酸っぱくなかった。大人になったのかな」

・展望台ヘ

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る「顔w みもりさん飽きてますよね」

・虹の松原展望台

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み「香美ちゃん、ポケットに手w」
る「かっこいいなw」
こ「私はカメラが回っててもオフだからw」

・海岸

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る「香美ちゃんテンションあがってる。」
こ「海キレイだったよね。ほんとイカ食べて終わりだと思ってたからw」
る「あ、うしろインスタばえのところ」
み「二人でも撮れたんだ…」
る「美杜さんは撮ってましたけどね。私達はいいやって…。あ、ここデートっぽいですよ!!」

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こ「手をつないだ?!」
る「両手?!両手はないでしょうw…って、香美ちゃん、イカ食べて終わりだと思ってたの?w」
こ「思ってたw」
る「お、来ましたよ。二人が。ワンちゃんいたんだよね。映ってないから香美ちゃんがワンワン言ってるだけだけどw」

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み「これ私達すごく仲良しな感じだよね」
る「ね…って、仲悪いわけじゃないんですよ」


・鯉に餌やり

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る「これどこ撮ってるのw」
こ「下手w」


・虹の松原

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る「これなに言ってるんだろうねw」
こ「みもちゃんの「私はキレイ」もそうだけど、テンションおかしくなってるよね」

 

・kolmeの十八番 双眼鏡芸その2
RUUNAカメラについて

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る「これ私覗いちゃってるから、カメラ関係ないところ向いちゃってるんだよね」

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る「あ!ちょっとここ止めてください!」
る「これね、わたしと美杜さん、グリコ(じゃんけんして勝ったほうがすすむやつ)やってるんですよ。この後ろの方、ほらここ」
み「るうなさんと二人でやって、これ撮れ高あるよ、って言ってたんだよね」
る「そう、でも、いざ出来上がってみたのを見たら、ただ歩いてる香美ちゃんが使われてて。」
み「酷いw」
る「これじゃ私と美杜さん普段からグリコやってる人みたいじゃんね」
み「そうだよーww」

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こ「ツッコミの瞬発力がすごい(感心した様子)」

都井岬の野生馬

www.instagram.com※↑インスタが面白いので貼っておきます

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こ「るーちゃんのお尻」
る「需要ないから」
※あります


タイタニックポーズ

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(↑瑠海さんが手を広げて立っても香美さんが手を回してくれないので考案された三人版タイタニックポーズ)
る「私は香美ちゃんに推されてないことがわかった…」

・がんばれ香美さんのコーナー

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み「ここ!私の一押しだから!!」
こ「wwww ほら、今のちゃんとできてるじゃん」
る「5映像中1回成功って書かれてますよ。がんばりましょう」

※ちなみに、「このコーナーをどうしてもいれたかったスタッフ」とはまいちゃんだそうです。テロップは5割まいちゃんで、残り半分が編集担当の方、とのことでした。


・特典会
聖地での撮影会でした。Hello kolme C盤を買い足すと限定生写真1枚と撮影券1枚がいただけるシステムでした。


■2部
2部はフランス衣装、ということで、衣装なのか私服なのかヤキモキしましたが、基本的にフランス二日目の私服でした!
瑠海さんは緑色のアジアンテイストなワンピース、美杜さんは青いシャツの上にクリーム色のワンピース、香美さんは紺に白の格子柄のミニスカワンピース、のはずが…。
る「2部はフランス二日目に着ていた服でーす」
み「いえーい!」
る「あれ?香美ちゃん?」
こ「夏物は実家に送っちゃったんだよね。ほら、片付かないし」
とのことで、Tie me downな赤のボディコンシャスなワンピースでした。

・車内の映像

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る「これどこ行く時だっけ」
こ「いつだったかな…」
る「あ、ノートルダム行くときか。これね、時系列がちょっとあっち行ったりこっち行ったりするんですけど」

ノートルダム

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こ「あれ、もう終わってるw」
る「パリ編見たけど、ほんとに私ばっかり喋ってるの。このときも一生懸命香美ちゃんに話しかけてる」

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こ「私、あんまりきいてないねw」

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る「あれ、これランチョンマット。あとでこれ買うくだりが出てきますから」
み「あれ?ランチョーマット?ランチョンマット?」
る「ランチョンマット。この時美杜さん不機嫌じゃない?」

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み「おなかすいてたの」

・移動

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こ「さっきから一度もシャンゼリゼ通り言えてないからねw」
る「サンジェリゼ通りw」
み「ほら、みも散歩からのるー散歩」

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る「ちゃんと撮る気ないでしょw」
み「街がすごく騒がしいけど、この日、ワールドカップでフランスが勝ったんだよね」
る「そう、皆さん盛り上がっておられて。ここもね、香美ちゃんが回してるんだけど、ほんとに何も喋らないの。私、ほら、ルーブルでなにがよかった、とか広がりやすい話題振ってるのに。」

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こ「ジーザス系ってなんだろw 私こんなこと言ったかなw」

・二日目

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る「あ、香美ちゃんこのワンピース。実家に送ったっていうw」
こ「この時、私とスタッフさんの二人なんだよ。いちどこっち行った後、戻ってきてるの」

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る「何してるの?」
こ「待ってたんだよ、そっちの部屋の二人を。集合時間なのに来ないから」
み「え?ちゃんと時間に行ったと思うけど。おかしいなあ」

恋愛シミュレーション 香美編

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み「厳しいw すぐゲームオーバー」

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こ「しおりんきた。撮影してる」
み「こっちの撮影には堂々と映り込むっていうw」

恋愛シミュレーション 美杜編
る「あ、ここ、止めましょうw ここね!」

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み「wwwここね、恋愛シミュレーションのキャラ選択って言ってたのw」
こ「で、次のキャラを映そうかなと思ったら攻略キャラがもんまさん…w」
る「これは映しちゃいけないやつw」
(再生再開)

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み「ほらここ、なんでか自分から映りに来るから」
こ「厳しいw るーちゃんのも見たかったな。着いちゃった、タイミング悪いよね」

売店

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み「この時、こうみんは一人できっぷを買えるかチャレンジをやってたんだよね」
る「で私と美杜さんは遊んでる、っていう」

・一人できっぷを買えるかチャレンジ

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る「香美ちゃんの様子がおかしい。何してるの?」
こ「自動販売機が空くのを待ってるの。で、海外旅行行くと小銭が残っちゃうじゃない?日本円に替えられないから。
だから、小銭できっぷを買おうってなったんだよね」

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み「すっごい小銭入れてるよね。…まだ入れてるw」
る「難しかった?」
こ「1回全部やり直したけど、2回めで行けたから。あ、で、このあと事件が起こりますよ」

・みもりさんきっぷを車内に忘れてくる

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み「窓際にきっぷを置いてたら忘れてきちゃった」
る「みもりさんはよくやるんですよ」

・ガイドのササガワさんと観光の打ち合わせ

f:id:mako-p86:20190212013917j:plain※ササガワさんは昨年8/18のUltra callme playballにも来てくださってました!!
る「これわたしめっちゃ真面目にきいてるのに、二人きいてなかったでしょ」
こ「聞いてるよ、うなずいてるじゃん」
る「私がうなずいてるところに合わせてたでしょ。美杜さんは完全に飽きてるよね」
み「wwww」

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る「この顔ですよ…。あ、止めましょう」

・観光打ち合わせ後

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こ「私、すごい顔してるw」
(会場爆笑)
る「部屋割りがね、わたしと美杜さんが同部屋で、香美ちゃんはスタッフさんとだったんですよ。で、美杜さんが私に先にお風呂はいんなよ、って言うから、入って出てくるじゃないですか。そうすると、ベッドに倒れ込んだまま、死んだように寝てるわけ。メイクもそのまんまでうつ伏せで」
こ「怖いねw」
み「違うんだよ、私は自分のタイミングで入りたいの。だから、ほっといてほしいのに瑠海さんがうるさいから」
こ「それもわかる」
る「あとで入る、っていうけど、そのまままた寝ちゃうんだもん。だから、起きなよって」
み「もうさ、こんど行くときはこうみんが瑠海さんと同部屋ね」
こ「大丈夫」
る「三人で同じ部屋にしようよ」
こ「えー」
み「まだそのほうがいい」
る「遠慮しなくて大丈夫だよ」
こ「遠慮してない」
る「今度のフランスは三人部屋ね」

※泊まるホテルに三人部屋がなくて、結局マルセイユでも同級生コンビが同室とのことw土産話に期待が高まります。


・モンマルトルへ

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る「ほら、ここも香美ちゃん全然しゃべらないw」
こ「あ、モンマルトルか。最初のところに戻ってきたね」
る「ここカメラがいっぱいあって。このカメラ空が映っちゃってる」

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こ「空が綺麗」
る「観光コメントもカメラ目線じゃないっていう」

・kolmeの十八番 双眼鏡芸パリ編

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る「こういう時、美杜さんは天才的なんですよ、スタッフさんにねだるのが」
こ「私達日本円しか持ってなくてお金がないんだよね」

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いつものやつ

・瑠海さんの買い物
る「これね、なかなか決まらないやつ」
こ「るーちゃんほんとめんどくさいよね」

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る「違うのこれ、店員さんは数字を言ってくれるんだけど単位がわからないのよ。スタッフさんもわからなくて」
(さらに5分後のテロップ)
こ「まだ決まんないんだw」
る「店員さん優しかったんだけど…」

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ランチョンマットや絵葉書を購入

こ「大丈夫です、って日本語じゃんw」
る「サンキュー、とかw 最後だけメルシーって。話しかけられるとふぁーっってなっちゃって出てこないんだよね」

・セーヌ河畔

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み「風強かったよね」
る「これね、香美ちゃんがモデルさんでわたしスタッフさんみたい」
こ「スタッフさんめちゃめちゃ映り込んでるよw」

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み「この香美ちゃんが手を振ってるやつ、手を振り返してもらえたんだっけ?」
こ「ううん。誰も」
み「寂しいw」
る「これ、いきなり終わるからね。なんの前触れもなく。いきなり。はいおわった」
(会場笑い)
る「皆さん長々とお付き合いありがとうございました」
こ「あくびしてた人もいたよね。見たゾw」

 

※おまけ
ま「あれ、なんで時系列的に難しい感じになってるんですか?」
まい「そんなちゃんと回してたわけじゃなくて。ラフな感じに並べようってなってたのに、「2日目」とかテロップ入れるから…(不満げ)」
ま「まあでも、ある程度切れ目があったほうが見やすいから、いいんじゃないですかね」

・特典会
一部と同じく、聖地での撮影会が行われました(今度はフランス衣装)。


・お見送り
といいつつ、撮影を終えたお三方が客席の周りをぐるっと回った後に退場するというもので、どっちかというと見送られていたようなw

これを書いている2019年2月23日現在、kolmeさんたちはマルセイユで行われているJapan Expo Sudに出演のため遠征中です。こちらでの大活躍をお祈りするとともに、楽しい土産話を期待したいと思います。こちらについては下記togetterにも随時まとめていきたいと思います。

togetter.com

 

ハロー!Hello kolme!リリース週のあれこれまとめ

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ガルゴー1時間特番終了後のkolmeさん

1/28 月曜日
kolmeさんは、仙台でキャンペーンまわりでした。TBCラジオとDateFMのレギュラー含めて6本にご出演。

春のツアーに仙台のみなさんがきてくださることを期待したいです!
月イチレギュラーのスベル兄弟では、いろんな食材のたべかたを投稿するハッシュタグー!のコーナーが面白かったけど、チェキ生写真全然出ませんでしたね。チェキ生写真がでない企画は良くない企画です(すみませんとてもおもしろかったです)!

それと、木曜日のネットサイン会はポスターサインとの発表がありました。


Spotify の月間リスナー数48104人

 

1/29 火曜日
フラゲ日なのですが、朝から打ち合わせがあってエクストリーム出社はできず。
HMV BOOKS SHIBUYAさんに電話したら入荷済みとのことなのでじりじりしていた(打ち合わせ中)ら、mu-moのイベントのD版が午前中に配達されてきてガッツポーズしました。
早速開封して、まずはブックレットの歌詞を貪るのですが、これがやばかった…。未発表の曲を中心に読むことになるわけですが、No need to rushMy everythingも、ご両親に関する歌詞で、読んでうるうるしてしまいました。デビュー10年の22歳、全能感溢れて生意気になってもいい頃です。そんな時に、自分自身を出そうとして書いた歌詞に、ご両親のことを書くって、どれだけ育ちがいいんだよ、と思いました。と同時にですね、思ったのは、僕が最高に生意気だった頃、両親のことを考えたのは、極限まで追い込まれた時の数回だけだったなと。それだけ、きっついこともあったんだろうな、と思ったらたまらなくなって嗚咽が…。午前中の会社でしゃくりあげているおっさん(きもい)。
でもまあ、こうしてはいられません。早速CDの無限リピートに入ります。
そうすると、歌詞だけを読んだ時の印象がさらに鮮明に具現化されていくのですよね。その過程にはけっこうな意外性もあって、さすが全部自分たちでやってるアルバムだな、と思いました。

というわけで、18:00すぎに新宿タワレコ7Fに到着。(いろんなところが)フラゲ日なので、レジの行列は大変なことに。その行列の脇に特設のスタンドがあって、そこにHello kolmeが並んでいました。
CDを買うと優先入場の整理番号引換券と特典券がもらえるシステム。整理番号引換券を係の方に渡すと、くじのように箱から整理券を引く、ということだったんですけど、これは18:30開演と時間が早かったこともあって、23番と79番と146番が連番になったりしていました。でも、それくらいお客さんが来るかも、って思っていただいたっていうのは嬉しいなと思いました。
とはいえ、入魂のアルバムのリリースイベントの始まりの日に、あんまりお客様が集まらなかったら嫌だなー、と思っていたのですが、開演が近づくにつれてお客様が集まり、イベントスペースは8割ほどの入りとなってまずは一安心しました。

リリース週はアルバムとおなじで、The liarはじまりでしたー!(リハーサルも入れればHello No Buddy)
お客様のノリ的にはちょっと重たい感じで、初見の方が多いんだろうなーと思いました。

大事なことなので書いておくと、kolmeさんが「今日はじめてkolme見るよ!って方!」って聞いてきたら、初見の方はためらわずに挙手してください。
そうすると、あなたも、メンバーも、他のお客さんもみんなが幸せになれるので。わかります!現場慣れしてないと、上げにくいですよね!また現場によってはいつも来てる人たちが半笑いで手を上げたりしますよね!ここはそういうんじゃないので、ぜひお願いします。

小さめの台を並べたステージなので、踊っているうちにずれて間隔があいてしまったようで、Tie me downの前にはメンバーさんたちが気にしていたのですが、袖にいたスタッフさんがパワー一発、ガンッと修正してそのままTie me downが披露されました。インストアでTie me downが見られるのはお得感ありますね、
ハイタッチまではイベントスペースで、2ショットからはアニメコーナー脇、エレベータホール横で撮影となりました。仙台でのライブから、ハイタッチ前にはアルコール消毒が行われるようになりました。今メンバーが倒れたら大変だし、倒れたメンバーも悔しいでしょうから、大変良いと思います。おたくとしても体調管理に気をつけたいところです。

瑠海さんと2ショット
る「お、まっこいさん!」
ま「じゃあアルバムを持っていただいて」
る「持ちましょう!」
(撮影)
ま「あ、差し入れがあるんですよ」
る「塩辛?!」
ま「(なんでわかるんですか…チョコとかお菓子じゃないですよ、塩辛ですよ)…そ、そうです」(以下、商品説明)


全員サイン(D版にもらいました。)
こ「どうも、まっこいさん。聴いた?」
ま「No need to rush、ずるいっすよー。あのinterludeから繋がるとか、完全に泣かせにきてますよね」
こ「あれはToday’sから流れるように繋がるために、Rumbさんが作ってくださったんです」
ま「あ!Rumbさんなんですね!クレジット探したけど無かったから、誰かなって。」
こ「クレジットないのは、Rumbさん。今回のNo need to rushの英語詞は、また和訳を公開しようと思ってて」
ま「待ちます! 和訳してみようかなって思ってたんですけど」
こ「あ、じゃわたしが出す前にやってみて」
ま「やりますかー」
こ「ぜひ。またね」

み「おっ、まっこいさん
ま「聴きましたよー」
み「聴いた?感想は?」
ま「…好きな曲とかでもいいですか?」
み「いいよ!」
ま「My everythingが好きです」
み「おー!やっぱ瑠海さんだね(瑠海さんを突っつきながら)」
ま「いやいや、そういうことじゃなくて、僕、お父さんですから。あんな曲たまんないですよ」
み「あれね、最初はもっとロックな感じだったんだ。でも、もっとクセ強くしたいなと思って、クセ強いっていうとあれなんだけど」
ま「あ、でもイントロから勇気付けられる感じの曲調で、意外でした。すげーいいっす」
み「でしょ?いっぱい聴いて。ありがと」
み「瑠海さん、まっこいさんMy everythingがいいって」
る「おっ、まっこいさん!よかった?」
ま「もうね、僕も親ですから。あなたみたいな人を見つけたいと思う、なんて、大人になったムスメにこんなこと言われたら、泣くしかないじゃないですか」
る「えへへー。」
ま「あ!でも、これ、秋元家のカーステレオで聴くんですよね?」
る「うん、聴く。まだ聴いてないけど。」
ま「これ、家族で移動してる時に聴いたら、結構恥ずかしくないですか?」
る「…(固まる)それは…問題だね」
ま「…はやく次のアルバム出さないとw ずっとそのままなんでしょ?」
る「wwwwそうだね。ありがとうまっこいさん!」

個人サイン
ま「前に、こういう曲調はもういいかな、って言ってたのって、Only for nowのことじゃないですか?」
る「(おっ、という顔)そう。なんかねー、自分で詞を書く曲ってあんまり好きじゃないの。聴き過ぎちゃうから。でも、音的にもどうかなって」
ま「音の面なんですか。」
る「うん…。でも、二人はそうは思わないって」
ま「うん、僕もいいと思いますよ。でね、歌詞も、なんていうか瑠海さん版「私の夜明け」的な感じもあるなって」
る「あー、そうだねー。あれは、まさにわたし、っていう歌詞になったと思う」
ま「そうですよね。そう思って聴くと、本当に堪らなくて…」
る「うふふふふ、そう?」
ま「支えたい、って思いました。支えたい…」
る「うふふふ。この歌詞は一気に書いたの。もうほんとにあっという間にできた感じ」
ま「それだけ心から出た歌詞なんですね」
る「うん。まっこいさん、いっぱい聴いてね」
ま「まだいっぱいリリースイベントあるじゃないですか。毎日来るんで、ちょっとずついろんな曲の話聞かせてください」
る「小出しにしてw ありがとうまっこいさん、また明日ね。塩辛朝ごはんに食べる!楽しみ!」

オリコンデイリー21位
Spotify の月間リスナー数49955人

 

1/30水曜日
RAM RIDERさんとの対談があがりましたね。演者であり作家である方々の対談で、大変興味深い内容となっているのでぜひご一読ください。

個人的には平均年齢、っていうのが面白かったです。最年少と最年長だけ公表するスタイルでお願いします(1月末のAGのネタ)。
kolmeさんもAudio Galaxyに呼んで欲しいなーと思いました。マツモトさんも交えて、曲作りやライブでどうしてます?みたいな話をしてもらえたらむちゃくちゃ面白そう。

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届いた…かな

この日、金曜日のspace emoでの追加特典も発表になりました。50秒握手と2分間握手、それとボイス特典です!ソフマップスタイルの特典追加でテンション爆上がりです!

リリースイベントはSHIBUYA HMVでしたー。会場に向かっていると、ジャニオタの元同僚からLINEが。なんと今日のリリースイベントにきてくれているそう。
ありがとうありがとうを連打しつつ会場入りすると、今日も休日並みの客入りでした。
幕の向こうでは2曲フルで歌う入念なリハーサル。リリース日のkolmeさんたちの気合が伝わってきます。


今日のセトリは徐々に盛り上げていくタイプのセトリでした。One timeあったのが嬉しかったです。

・もと同僚の感想
同「単純で恐縮ですが、やっぱ近くで見るパフォーマンスは最高ですね」
ま「でしょでしょ。足元まで見えるとベストなんですけどね」
同「ですです!それ今日思いました!」
ま「ステップが見えてこそなんですよね。なのでステージが高いところがあってるんです。
同「歌はもちろんいいですけど、そこにフリが加わるとなお良しですもんね!」
ま「わかってらっしゃる。ツアーファイナルはステージ高いんでぜひ」
同「さりげなく宣伝してくるw そうそう、瑠海さん私がジャニオタなの憶えててくれて、嵐さん活動休止になりましたけど大丈夫ですか?って言われたので
私はキスマイが好きなので大丈夫です!ってお伝えしたら、レーベル一緒ですね!って!」
ま「すげえ!完璧だ」
同「ハイタッチだけで帰っちゃうことも多くて、話し込むことないのに、ポイント抑えて憶えててくれるんですね」
ま「あれ、どういう仕組であんなに覚えてるんですかね」
同「瑠海さんすごい。あと、お三方に深キョンに似てると言われて恐縮でした。瑠海さんはパフォーマンスしながら「誰かに似てるな」と思ってたそうです」
ま「余裕すぎるw しかしお三方認定深キョンということは、ほぼ深キョンじゃないですか。こんどサインください」
同「ちょw」

あと、お仕事の都合で帰らなくちゃいけなくなった方の代打でサインを貰いに行ったのですが、代打なのでいっぱいメッセージ書いてください、とお願いしたら皆さん対応してくださって、ちょっと羨ましかったですw

瑠海さん個人サイン
る「おっ!まっこいさん!…サイン私一人でいいの?」
ま「はい。ぐいぐい書いてください」
る「わかった!」
ま「特典ディスク全部見ました。すっごく楽しかったです」
る「ほんとにw?無駄に長かったでしょ?」
ま「えー、すっごく楽しいじゃないですかー!僕はあれです、瑠海さんがみんなに置いていかれる場面いくつかあるじゃないですか。そこで瑠海さんが喋るの見てると、グループで旅行に来たけど、二人で抜け出したみたいな感じで…」
る「妄想しちゃった?」
ま「しちゃいましたねー。瑠海さんがカメラに手を振ってるところとかも、わーって…」
る「もう、ほんとにマニア向けで…w」
ま「何言ってるんですか、瑠海さんむちゃくちゃ可愛いんだからマニア向けじゃないですよ!!」
(ハイタッチ)
る「wwwwそう? ありがとまっこいさん
ま「そうっすよ!瑠海さん最高っす」
る「るーまにあだもんね」
ま「!!!!マジすかその称号いただけるんですか?」
る「いやいや、検定受けてもらわないと」
ま「検定…。やっぱそうですよね‥」
る「細かい変化に気づいてね」
ま「うえー、無理っすよー。男子だし、メイクのこととかわかんないですし…」
(ぐりぐりハイタッチ)
る「努力しましょう!」
ま「メイクの勉強しますか…」
る「ww メイクの勉強はいいけどw。頑張っていきましょう!まっこいさん、ありがと。またねー!」

プレステ4とのタイアップ企画もありました!

Spotify の月間リスナー数51485人


1/31木曜日
この日は雪の予報でした。2月の冷たい雨の中をバックステージカフェに急ぎます。
でも寒くなんかないのです。なぜなら美味しいコーヒーと1時間スペシャルがあるからです!!

放送後、記念撮影のあと、お三方が珈琲小学校側に来てくださいました。
雨が降っていたので、いつも出待ちする我々を気遣ってくださったのだと思います。
る「今日は寒い中、皆さん一時間スペシャルをご観覧いただいたありがとうございました!」
み「ほんとに今回は納得が行くアルバムができて、それをね、こうやってみんなが喜んでくれるのが何より嬉しいです。」
(満場拍手)
こ「気をつけて帰ってね。風邪引いちゃだめだよ」
ファンに囲まれて、ニコニコ笑っているお三方が嬉しくて、ちょっと涙が出ました。
せっかくのご厚意を無駄にしないよう、そのまま退散しました(ネットサイン会のために急いで帰ったという説もあり)


0131ネットサイン会

ネットサイン会はひさしぶりのポスターサイン会でした!

夜は午前3時頃に香美さんのインスタアカウントでリプ返企画がありました。


Spotify の月間リスナー数53212人


2/1金曜日

Space emoでリリースイベントでした。なかなかわかりにくい場所で、ちょっとLOFTっぽい地下感もあり、ディープなレギュレーションに相応しい会場という感じでした。
にもかかわらず、Negiccoさんから来てくださった方や、フィロのス界隈から来てくださった方などいらっしゃって、初々しい反応を楽しませていただきました。ありがとうございました。

そして特典会では、握手。久しぶりに瑠海さんと握手してすごく嬉しかったです。ハイタッチはしてるんだけど、なんだろう、嬉しいです(きもい)。
そして個人サインまでで一度中締めとなり、そこから追加の特典へ。

ボイス特典
僕はボイス特典の代行を引き受けていたので、まずは開幕香美さん列へ。スタッフさんが列を作っていたので先頭に行ったのですが、僕が香美列の先頭にいたせいか、瑠海さんが怪訝な顔でこちらを見ているし、香美さんに至っては会場の反対側に行ってしまうし…。ご迷惑をおかけしました…。(といっても、ワンマンのたびにみなさんと2ショットは撮ってますし、そんなに意外なことはないんじゃないかと思うのですが…。)
僕が香美さんの列に並んでいると理解した香美さんがにこやかにやってきて、無事代行の任務を果たすことができました。
その後は瑠海さん列に。
今回は「I like you」の歌詞を写経したものをプリントアウトして、朗読をお願いすることにしました。
る「まっこいさん、どうします?」
ま「歌詞の朗読をお願いしたいのですが…」
る「朗読ー!!どうしよう、大丈夫かな…なんの歌詞?」
ま「I like youです」
る「I like youね!わかった。がんばる」
ま「あの、たっぷり感情を込めていただいていいですかw」
る「わかった。うふふ。私の読みたいところ読んでいい?」
ま「もちろんです。で、読み終わったら僕の名前を呼んでください。」
る「読んだら、名前ね」
ま「時間余ったら自由にお願いします」
る「了解です。行ってきます!」
(録音しに行く)

福「…にやにやしてる」
ま「にやにやしてます?」
福「すごくw でもいいと思う。そんなににやにやできたり、ドキドキできたりする人生」
ま「お蔭様でいつも幸せにしていただいて…。相変わらずお忙しいです?帰れてます?」
みたいな話をしていると、瑠海さん、と同時に仕事を終えた美杜さんが戻ってきます。

る「wwwwまっこいさん
ま「え?え?どうしたんですか」
る「近くで美杜さんがボイス録ってたから、だいぶ入っちゃって…」
ま「えー、マジすか!」
る「ちょっと聴いてみたんだけど、こんななの。『いつか見てた映画のような 恋がしたいの』」
み「だーいすき!!」(←他の方が頼んだ台詞)
まるみ「wwwwww」
ま「ちょっとww まあいいですけどww」
る「これはこれでレアかな、ってことで」
ま「わかりました、ありがとうございます」
み「(おかしなポーズをしつつ)だーいすき!!」
ま「…ありがとうございました」

ノリノリの美杜さんは、福成さんのスマホを奪って好き勝手な美杜ボイス(かなり踏み込んだネタ)を吹き込み、特典券5枚を要求していました。
福「うれしくない…」

会社に戻って仕事して、帰って寝るまで、無限にボイスをリピートしました。

Spotify の月間リスナー数55031人


2/2土曜日


休日は2部制です。大喜びで開演の30分前に船橋ららぽーとに着いて、広くて会場がわからないなーとインフォメーションに行ったら、「ここはイオンモール船橋ではありませんね」と言われました…。
!!!そりゃそうだ!!
ということで適当な出口から飛び出して、ちょうどお客さんをおろしたタクシーがいたので捕まえて移動します。

1部
仲間にイオンモール内の会場への行き方を教えてもらいつつ、10分ほど遅れて会場へ。食品売り場にとびこむと、右手からOne timeが聴こえてきます。
kolmeさんの歌声に導かれて会場に流れ込みました。

会場はショッピングモールのメインストリートの中程にあって、椅子席が30程度、その後ろに立ち見のお客さん、という感じでした。
メインストリートにステージがあるので、ステージ脇に人がついてしまうと誰も通れなくなってしまうためなのでしょう、側面はパーティションで仕切られていました。そんなにお客さんの多いショッピングモールではなかったのですが、kolmeさんのイベントスペースは賑わっていて嬉しかったです。
休日の昼下がりのショッピングモールで見るTie me downやThe liarはそこだけ夜のヤマハ銀座のようで、kolmeさんの結界となっていました。
なんとも贅沢な見ものに酔いしれました。昼の部には僕を最初にkolmeに強く誘ってくれた友人が来てくれました。彼はTie me downやThe liar初見だったのですが、「すごいね!Tie me down圧倒されるし、The liarの最後のクラップはカタルシスある!!」と喜んでくれて嬉しかったです。

ただ、会場に特典会のレギュレーションの掲示がなくて、友人に教えていたら、
いろんなひとにいっぱい聞かれました。とりあえずざっくりまとめてtwitterに流したりはしたのですが、イオンモールのお客さんが僕をフォローしてるはずもなく、
訊かれたら答えていました。年配のお客さんがkolmeさんと全員ショットを撮ってくださった後、サインも欲しそうにされていたので、何人かのおたくで
レギュレーションをお教えしたのですが、「特典券が足りないのでサインを貰うにはCDの追加購入が必要」とわかると残念そうにされていました。
我々は完全に麻痺してますが、まあ、同じCDを何枚も買うのって頭おかしいよね、と正気に戻った瞬間でしたw

・1部ハイタッチ
ま「間違ってららぽーと行っちゃいましたよー」
福「!!私も行った!!」
ま「マジすかww」
福「なんとなくそっち行っちゃって。私別行動だったから」
敏腕福成さんでもそんなことあるんですね(おそらくご自身でブッキングされたでしょうに…w)

こ「まっこいさん、えらく急いで来たよね」
ま「間違ってららぽーと行っちゃいました」
こ「あははは、そっか。でも間に合ってよかった」
み「遅刻?!」
ま「間違ったんすよー。すみません」
み「チェック!」
る「間違っちゃったの?」
ま「福成さんとおんなじことやりました」
る「あー!電話あった!「間違っちゃいましたー(ものまね)」って」
ま「wwww」

2部が始まる前にイベント会社のスタッフの方と雑談しました。
ス「昨日池袋ずいぶん遅くまでやってたんですって?皆さん来てくれるか心配でしたよー」
ま「あー、本編は10時前には終わってたんですけどね。追加特典会があったから」
ス「らしいですねー。同僚が行ってまして」
ま「あ、同僚の方が。どの方だろう」
ス「背の高い男性で、帽子かぶってて」
ま「あー、入り口でお会いしましたよー。あ、そうだ、さっきから結構特典会のレギュレーションきかれるんですよ。どこかに掲示できないですかね」
ス「あー、なるほど。…CD売り場でアナウンスするようにします」
ま「すみません、ありがとうございます」
せっかく初見のお客様が来る会場なのに、機会損失だなーと思うので、福成さんにもお願いしました。

ま「福成さん、お忙しいところ申し訳ないんですが…。今日は結構特典会のレギュレーションきかれるんですよ。明日の横浜とか、せっかく良い会場なのにもったいないから、
掲示できないですかね」
福「なるほど、わかりました!」
ま「差し出がましくて申し訳ないです」
福「いいえー」

2部

2部はTie me downから始まるセトリでした。嬉しかったのはSing alongが入ってたことです。
アルバム曲じゃないこの曲がセトリに入ったのは、ずっとイベントに通ってる僕たちへのご褒美なのかな、と思いました。
る「今日はお集まりいただいてありがとうございました。明日は横浜でリリースイベントがありますから。ここからは近いよね」
会場(ざわめき)
こ「近くは…ないかな」
る「え、でも同じ方向じゃない?」
会場(どこから見て…?)
る「あ、だめだ、クルマできたからよくわかってないかも」
み「まあ、来られなくもない距離ということで」
る「横浜についでがお有りの方はぜひおこしください」

仙台を起点にすれば同じ方向だし、まあ、近くですよ!南船橋から京葉線(きょうばせん)ですかね!

Spotify の月間リスナー数56299人


2/3日曜日
出かける直前、ごりさんがレギュレーションのことを心配していたのでDMで相談した結果、レギュレーションと最後尾札を急遽キーノートで作って持っていくことにしました。
福成さんが作ってくれてれば無駄になるんだけど、無駄になればそれがいちばんいいなー、と思いつつ、自宅プリンターで印刷して出撃しました。

1部

で、横浜についたら開演30分前にはかなりの人が集まってくだっていて、すごく嬉しくなりました。
いろんなかたがふらっとやってきてくださって、本当に感謝です。たくさんのお客様を集めて、リリース週最後の日の昼の部が開幕しました!

驚いたのは4曲目。Way I amでした!といっても、驚いたのは観客だけではなくて、kolmeさんもだったそうで。ほんとはWhy not meだったはずが、こうなってしまったとのことでした。瑠海さんと香美さんの立ち位置が逆の曲なのですが、するーっと入れ替わってやりきったのはさすがでした。

ライブが終わった時点では特典会レギュレーションの掲示がなかったので、使ってもらうか、とおもいつつ福成さんに声をかけると、手に大きな模造紙が!
手書きのレギュレーション表示を用意して下さっていました!多忙極まりないでしょうに、お願いした翌日にきっちり対応してくださるなんて、と感激しました。

2部
美杜さんの曲紹介から、
み「聴いてください、Why not me」
で始まる…と思ったら、始まったイントロは「You don't know me」でした。
ちょっとまって、ということでここで曲順修正のために先にMCをすることに。
る「アルバムの話をしましょう。」
みこ「しましょう」
る「今回のアルバムは12曲中9曲が新曲ということで。私達が活動を始めた時に思い描いていた理想に近いアルバムができたんです」
み「細かいところはね、まあ、いろいろあるんだけど、それは次回に活かすことにしてね。それでね、既存曲の曲順にもこだわったんです」
る「そう、前回のアルバムから今回のアルバムまでの間に3枚シングルが出てるんですけど、1枚から1曲づつ入れたいって言われて」
み「でもね、曲順にもこだわりがあるから、わたしたちはこうしたい、って言って」
る「結局、あれ、なんだっけか…」
こ「Bring?」
る「そう、Bring you happinessからは入らなかったんだよね」
み「それと、One timeはどこにするか問題」
こ「それ!」
る「スタッフさんはもっと前がいいって言ってたんですけど、私達はここ、って言って」
こ「三人は一致してたよね」
る「そう、私達は全員一致で。それでスタッフさんを押し切ったんです。そういう自信作のアルバムなので、皆さん是非お手にとっていただければと。
そこのところでね、売ってますのでぜひ。今日は節分なので、特典会も節分仕様になってますので。そういえば、kolmeハウスでは節分やらないよね」
こ「あー、そうだねー」
る「まあ、率先して片付ける人がいないんで。香美ちゃんとか絶対片付けないし」
み「今年はなんかまこうか」
る「何撒くの?」
み「空気とか?」
る「…(曲の準備)まだかな…?」
み「質問ある人!」
客「昼ごはん何食べた?」
み「私、ぶぶか食べた。おいしいやつ」
こ「KFC」
る「コールスロー
こ「他に質問ありますか?」
客「The liarで真似してほしいふりつけとかありますか?」
る「お!これは香美先生、どうですか?
こ「…うーん…」
み「I want you to tell me you love meのところとか?」
こ「…うーん、自由にノッてくれたらいいかな」
る「結局w 突き放しましたねw」
み「はい、次!」
客「曲聞いてるともうアイドルという感じじゃなくてアーティストって感じなんですけど、今後どうなっていくんですか?」
る「あー、今回のアルバムもね、いろいろバランスを見ながら曲を作っていったんですよ。可愛い感じ、とか、この曲はかっこいい感じ、とか、自分を出した曲、とか。
その時々でどんなのがいいかなって考えて。これからは、そうね…。次に出る曲を聞いてみてもらえばわかるかな」
み「じゃあ次の質問ラストにしようか。はい、そこの人!」
客「鬼といえば思い浮かべる人は?」
み「(香美さんに歩み寄って)…それは…ねえ?」
こ「(にやにやしつつ)あー、ねえ?」
る「なんですか?ちょっとよくわかんない」
み「…ねえ。まあほら、あんまりいうとさ、この後のイベントに悪影響があるからさ。」
こ「機嫌、とかね」
み「あ、ほら、可愛い鬼だよ。ラムちゃんラムちゃん鬼だよね。ほら瑠海さん真似してみて」
る「ほら、なんか私が鬼みたいになってんじゃん!!そんなに言うなら、美杜さんお手本みせてくださいよ」
み「お手本?いいよ! …ラムだっちゃ(ちゃ、の語尾がうまく発声できず)」
る「ww先生、声出てませんけど」
み「高い声出なくってwさっき食べたのがでてきそうになった」
こ「やーめーてーよー!!!!…あ、もういいよ、これで。落ちたでしょ、今ので完全に」
る「そろそろいけますか?行きます? …はい、じゃあ5曲連続で行きますか」
み「5曲連続?!オッケー」

ということで、怒涛の連続ライブ(最後のHNBの前だけ短いMCが入りましたが)、圧巻でした。
2回ほどマイクがスピーカーにガツンとあたる事故があったり、The liarの裏クラップが途中崩壊したりとありましたが、それにしても圧倒的でした。

この日は節分ということで特典会ではメンバーが鬼の面を持っておりました。
特典会列も長くなったので、印刷してきた最後尾札各種(ハイタッチ、全員サイン、全員撮影)を使っていただきました。

最終日なので全員ショットを撮りに行きました。
る「お、まっこいさん。どうぞー!」
ま「この並びだとどう考えても僕が鬼ですよね。持たせてください、それ」
る「これはね、リリース最終日が節分だったよ、っていう思い出ですから。私達に持たせて。ね?いい?」
ま「は、はい」
(撮影)
ま「ありがとうございます。リリース週完走、お疲れ様でした」
み「イェイ!」
こ「ありがとうー!」
ま「盤も手に入ったので、僕らはここからが布教の本番です。地道に広めますね」
み「ありがと!」
こ「感謝!」
る「毎日ありがとね、まっこいさん

全員サインでは、香美さんにNo need to rushを和訳したものを渡しました。
ま「これは最初に和訳したやつです」
こ「えー、ありがとう!」
ま「blogに置いてるやつは、インスタで教えていただいたのを反映してます。これは直す前のやつです」
こ「おー、なるほどね。blogのも読むね」
ま「僕は香美さんのが早く読みたいです」

み「おー、まっこいさん(チェキを見て)ニヤニヤしてるね」
ま「…ひどい顔してますよねw」
み「いっぱい笑ってるから、まっこいさんは鬼じゃないよ」
ま「ありがとうございます。今もそんな顔してます?」
み「うーん、ライブ中はね、もっと笑ってるかな。目がたれてる感じ。でへーって」
ま「(同じ顔)」
み「もっとかなw」

ま「大変でしたね、トラブル多くて」
る「ねー。ここまで何もなかったのに」
ま「朝早かったみたいだから、みなさんお疲れですかね」
る「だめだねー、最後だからって気を抜いちゃ。よく言っておきます」
ま「お!リーダーかっこいい!」
る「えへへへ」

個人サインでは、節分の豆が手渡される追加特典がありました。
ま「どうですか、リリース週の感触は?」
る「すごくたくさんの人にきて頂いて、嬉しいですー。まっこいさんもいっぱいお友達連れてきてくれてありがとうー!ブログに書いてくれたりね」
ま「あれは好きで書いてるだけですから」
る「でも、あれ読んで来てくれる人がいるから」
ま「ありがたいことにそう言って頂けるかたもいますね」
る「ありがたい、ほんとに。今回は初めてキャンペーンとかも行かせてもらって、今まで行ったことなかったから。だから、ほんと頑張ろうって」
ま「いやでも、どんどん広がってる実感あるんじゃないですか?Only for nowも急上昇ランキング30位に入りましたよね。おめでとうございます」
る「ね!私たちもよくわかんないんだけど、webとかspotify担当の人がいて、いろいろ教えてくれるの」
ま「そういえば、このアルバムの表題曲ってなんなんですか?The liar?」

る「いちおうWhy not me」
ま「あ、そうなんですね!キャンペーンではThe liarいっぱいかかってたじゃないですか」
る「あれはspotifyチームの人が、今この曲が聴かれてます!って教えてくれるから、それで変えてるんです」
ま「すごい。そんな分析があって選曲されてたんですね。いやもう、ほんとにお忙しそうで。大丈夫ですか?」
る「大丈夫!ツアーが終わるまで風邪ひかないって決めてるから」
ま「リリース週も無事完走ですもんね。でも、今日でリリース週も終わっちゃうから、僕としては寂しいです。毎日お会いできていたから」
る「ツアーが始まれば毎週会えるよ。ね?だから大丈夫。」
ま「そうですね。結局、関東のは毎日来ちゃってましたからね…。」
る「ねー!毎日ありがとね、まっこいさん。じゃあ、はい、これ、節分の豆」
ま「あ、ありがとうございます」
る「豆まきしてね。まっこいさんは内、ね」
ま「!! 内でいいんですか!」
る「まっこいさんは内、です。うふふ。いつもほんとありがとう。気をつけて帰ってね」
ま「はい、引き続き宜しくお願いします」
る「うふふ、引き続き。」

Spotify の月間リスナー数57536人
オリコンデイリー18位

ウィークリー39位(1561枚)

たのしいおたくライフ・仙台 kolme Happy New Year Live

銀座でのNewYearLiveが終わって1週間後。
地元仙台でのNewYearLiveにむけて、おなじく瑠海推しで新幹線の最寄り駅が近い仲間と仙台アクセスパック(フツーに買うより6000円ほどお得だけど2人以上での購入が必要)をシェアして向かいました。行きの新幹線では、いかに瑠海さんがかわいいかを語り合いつつ、かわいい瑠海さん画像を見せ合ってニヤニヤし、駅に着くなりアクセスパックに付属のバウチャーチケット(1000円分)を使用して牛タンをいただき、アーケード街では阿部蒲鉾店でひょうたんあげ(サクサクした食感がよくて思ったより旨かったです)を楽しみ、会場までだらだら歩く途中で導師や師匠たちと合流してなんかもうライブが始まる前の時点でだいぶ楽しんでおりました。

※今回はこんな感じで、よりおたく視点のエントリになります。ちゃんとしたライブレポートではないので、あしからずご了承ください。

↑セットリストは銀座と同じでした。

■昼の部
しかしながら、僕は少々緊張しておったのです。というのは、ヤマハ銀座でのオープニングSEのことがあったからです。美杜さんが忙しい時間の合間を縫って作ったオープニングSEにいい感じで盛り上がってあげられなかった(何目線)ことに若干の負い目を感じていました。前回のblogでも「仙台ではがんばるぞ」宣言をしてしまっていたので、ここは行くしかない、と思っていました。
てんてん てんてんてれって てんてん てんてんてれって(絶対伝わらないわこの書き方)っていうループが始まって、ドラムが入ってきたところで全力でクラップを始めると、皆さんにも合わせていただいて、とりあえずよかった!務めは果たしたぞ、と思っていました。そう、この時には。

昼の部の衣装は、銀座で披露された白の衣装でした。1曲目のDon't be afraidが始まって、あ、銀座と同じセットリストなんだな、と分かったので、2回目の今度はもうちょっと冷静にみられるかな、と思ったのですが、終わってみれば口を開けてニヤニヤしてるうちに秒で終わりました…。(2曲めくらいまで、香美さんのワイヤレスマイクにノイズが載ってしまっていたのはちょっと残念でした)

お客様の入りは前回と同じくらいで、相変わらず仙台では集客に苦戦している感じでした。でも、前回来てくれたお客さんがご兄弟をつれてきてくださったり、新しい人も来られたりしていて、これからの積み重ねが大事だよね、と感じました。ご新規に最前ドセンを譲っていた師匠、さすがでした。

 

・昼の部のMC①
る「今日はHappy New Year liveということで、地元仙台の皆さんに新年のご挨拶にきましたー。といっても、あと数日で二月なんですけどw ほんとに、仙台は地元でして。でも、最近は栄えて来てびっくりしてます。昔はプリクラを撮ることしかできなかったから」
み「駅の東口のBiViでクレープ食べて、アーケードのとこでプリクラ撮るんだよね。機械がそこにしかないから高校生が集まっちゃうの」
る「あの頃に比べると、発展してきたよね。こないだ、ドンキができててびっくりした」
み「だってさ、映画館ができたんだよ?学校帰りに制服で映画デートができるんだよ?」
こ「そんなロマンスはなかったけどねw」
る「そう、私たち制服でその辺歩いてましたからね」
こ「冬は寒かったなー。育英は黒タイツ不可だったから」
る「そうだっけ?」
こ「うん。ヌーディなやつはOKなんだけど」
る「ヌーディw 言い方w でも、育英は靴下長いじゃん。常盤木はくるぶし丈だから」
こ「黒タイツOKなんだから、はけばいいじゃん。羨ましかったな、裏起毛とかあるし」
み「そう、私とるうなさんは常盤木って同じ高校で。三年の時はクラスも一緒だったんだよね。でも、最初は別の近所の高校行きたかったんだ。でも、面接に行ったら、芸能活動不可っていわれちゃって。それで同じ高校に行ったの」
る「でも、学校では一緒にいなかったよね」
み「そう、それぞれ別のグループですごしてた。
あれ、『みみてん』は高校の友達が呼んでたんだっけ?」
こ「そう」
る「『こみたん』はお母さんか。お母さんがの呼ぶのかわいいよね、こみたん」
こ「私はみんなといればそれはそれで楽しいし、一人でいても平気なタイプ。ほら、人を寄せ付けないオーラを出すこともできるし」
み「わかる。 感じる時があるw」
る「こうみちゃんはすぐわかるの。話しかけても、そうなんだ、って、短く帰ってくるときは聞く気がないとき」
こ「そうw 高校の時は、昼ごはんとかわりと一人で食べてた」
る「えー!言ってくれれば行ったのに!」
こ「多賀城!遠いから!」

 

・昼の部のMC②
る「最近、私たちハマってる遊びがありまして。初めてあった時を思い出すっていうゲームなんですけど。メンバーはギリ覚えてるけどスタッフさんあたりは怪しいんですよ」
こ「マネージャーさんは気がついたらいたって感じ」
る「みもりさんは初めてあった時のことはよく憶えてるんですよ。もっのすごく高いところでツインテールしてて」
(会場笑い)
み「普段からロリータっぽい服着たりうさちゃんのぬいぐるみとか持ってたからね。で、るうなさんが怖いんですよ!」
る「そ、そうだったかなあ」
る「最初に撮影があるんですよ。ポーズして、って言われるんだけど、できなくてピースとかしてたの。そしたら瑠海さんが呼ばれて」
る「この子はじめてだから、ポージングとかおしえてあげてくれない?って言われて、はい、って」
み「で、こう片膝だけ開くポーズとか教えてくれるんだけど、できないわけさ、やったことないし。「なんでこれができないのっ!」って、膝を手で直してもらったりしたの覚えてる」
る「…あー、そうだったね」
み「でね、その半年後くらいに香美ちゃんが来るわけですよ。」
る「うわさがたって。可愛くてダンスの上手な子が来たって。それで、「なんだと?」ってなって、みもと見にいったんだよね」
こ「お、おうw 見に来たんだw」
る「そうw 会いに行く、じゃなくw」
こ「どうだった?」
る「リスみたいだった」
(会場爆笑)
こ「ほめてんのそれw」
る「褒めてる褒めてる。いまより頰がこう(膨らんでる、という動作)」
こ「あー、田舎の子だからね。ほほも赤くて」
る「そう!かわいいねー」
み 「でもさ、わたしるうなさんのこと、さいしょるーちゃんって呼んでたんだよ。考えられないでしょ。一緒にこうやって自撮りしたり(あざとい顔で自撮りのポーズ)」
る「ちょっとw それ悪意あるでしょ」
こ「あ、でも私も初めて会った時、るーちゃん怖かった」
み「でしょ!」
る「…わりと言われる」
み「もうね、瑠海さん、仙台ではちょっとしたもんだったから」
る「やめてよ。私たち小5だったんですけど、みもりさんは三ヶ月遅れで入ってきて、香美さんが最後に入って来たんだよね。それで、いろんな人とユニットを色々組み替えながら活動するんですよ」
こ「あ、でも私は、わりと(この組み合わせのまま)とんとんとーんと進んだ印象」 

・昼の部特典会
で、昼の部終わりの特典会では、銀座ではこの衣装での全員ショットを撮ってなかったので、撮りに行きました。
る「お、まっこいさんどうもー!どうします?」
ま「あ、そうすね、じゃあ仙台っぽいやつを…」
こ「ようこそ仙台へ(と手のひらを前に差し出す)」
(全員揃える。撮影)
る「どうもありがとうー」
み「あのさ、まっこいさん。SEの時クラップしてくれたでしょ?」
ま「あー、はい(褒められる?褒めてくれるの先生?)」
る「率先してクラップしてくれて。ありがとうー!」
み「ありがたいんだけどさ!あそこじゃないんだよね!」
ま「へ?違いました?」
み「ブレイクが入った後からだから!わー、やってくれてる!と思ったけど、そこじゃないから!」
ま「ブレイクの後ですね、わかりました。夜の部は頑張りますよ」
み「まっこいさん!まちがってるからね!」
ま「どうもすみませんでしたッ!」
まさかのダメ出しを頂きましたw 
演出意図に添えなかったのは残念でしたが、ライブの雰囲気を壊しちゃったわけでもないし、まあいっかとニヤニヤしておりました。


・kanakoのスープカレーやさん
今回の遠征ではもうひとつ小目標があって、それがkanakoのスープカレーやさんを再訪することでした。kolmeさんが出演しているラジオ番組「スベル兄弟」で、秀作さんやkolmeさんが褒めていたので、前回の遠征でもお邪魔しておりました。大変美味しかったのですが、僕がぼんやりしていて、いつも使っているクソぼろいヘッドフォンをお店に忘れてきてしまっていました。もう買い替えてもいいんだけどなんとなく愛着があるのでお店に電話してみたら、ご親切にもお送りいただいてしまったので、ぜひお礼に伺いたかったのです。三人の方にお付き合いいただいて、もう一回行くことができてうれしかったです。
全開の特典会で瑠海さんが「チキンのやつを食べる」っておっしゃっていたので、今回は限定30食のグリルチキンオンザライスを頂いたのですが、これが実によかったです。チキンの皮がパリッと焼けていてサクサクの触感が素晴らしいのと、その下の肉もジューシーかつ柔らかく、スープカレー自体もスパイシーで美味しいので、合わせて食べても、別々に食べても楽しめる大変美味しいメニューでした。
店員さんにヘッドフォンの件のお礼も伝えることができ、地元の銘菓(風が語りかける奴です)もお渡しできて、大変幸せな気持ちになりました。


■夜の部

夜の部はアー写衣装でのkolmeさんでした!

まあ、始まるときには昼の部以上に緊張していましたねw 特典会での顛末を見ていた周囲の皆さんがにやにや見てくださったり、つっついてくださったりするのがありがたかったです。よくわかんないけど、ブレイクっぽいところがあったので、ここかな?とクラップをいれてみました。

 

・夜の部のMC①
る「……。」
み「忘れた?」
る「Happy New Year Live、だっけ?」
こ「そう」
る「take2。kolme Happy New Year Live in sendaiへ、ようこそー!」
(歓声)
る「Happyがついたかな、どうかなってわかんなくなっちゃった」
こ「どっちでもいいんじゃない?w 幸せかどうかの違いだねw」
る「仙台でのライブは、去年の12月…11月ぶりということでね、みなさんありがとうございます! 今日初めてkolme見るよって人、います?」
こ「いない…かな? あっ、いた!女の子!」
る「おいくつなんですか?22歳?!」
こ「同い年じゃーん!!」
(水を飲んで戻ってきた先生)
み「はじめての人?何歳?」
る「それもう訊きました、同い年です」
み「仙台の人だよね?…どこ高?どこ高?」
る「先生、個人情報ですから…。ね、1月ももう終わりなんですけど。最近はいろんなところにキャンペーンで行かせてもらってまして。ほんとは、プライベートでの話をしようと思ってたんですけど…」
み「もう忙しすぎて、ほとんどプライベートがないの。まあね、今は、大事なときだから」
る「入場SEも飛行機の中で作ってましたよね」
み「入場SEも私が作って、ここでみんなクラップしてくれるかな、とか考えて作ったんだけど、前回東京でやった時は、バックステージのモニターから様子を見てたら、だれもクラップしてないわけ。でね、今日の昼の部で聴いてたら、あっ!クラップの音聞こえる!やってくれてる!って思ったんだけど…えっ、いまどの辺?…早いよ!!そこじゃないから!!ブレイクのあとにドーンと行くからって言ったじゃん!って。」
る「あの、美杜先生、あれはわかんないです。こうみちゃんわかった?」
こ「ぜんぜんわかんない。最初の方からクラップみたいな音してるじゃん」
る「ブレイクっていうから、もっとはっきりブレイクするのかと思ってたらそうでもないし」
み「変わるの!リズムが!ドッ…ド パーン、ドッ…ド パーンって!ドラムの音も大きくなってるの!3ミリくらい!」
る「先生もっとわかりやすいの作ってください」

 

まさかのMCでのフォロー。なんか申し訳ない。
いやこういうこと書くのどうかと思ってスルーしてきたんですが、美杜さんあんまりSNSにリアクションくれないけど、けっこう読んでるんだなって確信しました。「あっ!クラップの音聞こえる!やってくれてる!って思ったんだけど…えっ、いまどの辺?…早いよ!!」のくだりは絶対ウソです。それだったら僕が始めたってわかってるわけがないし。まっこいはblogにあんなこと書いてるからやるかな、と思って監視してましたよね。
だからね、見られてますよそのツイート、っていうことです。blogやtwitterに書くのは本人に直接言ってるのといくらも変わらないです。美杜先生はあなたを見ています(たぶん)。

そんなこんなで緊張も解けまして、いつもどおりに口をあいて楽しんでいたら、夜の部も秒で終わってしまいました(学習能力ゼロ)。

 

・夜の部のMC②
る「そんな中でアルバムの発売もあと…」
こ「三日だね。あと二回寝たら聴けるよ!」
(場内歓声)
る「そしてこれが…CDの現物です!」
(おおー!!)
み(CDを手に客席に歩み寄り、ほれほれ、という動作)
る「二人はもうもらったんだよね。私はまだもらってない」
こ「私、車の中で家族で聞いたよ」
る「お!どうでした?感想は?」
こ「英語の曲はなんて言ってるの?って聞かれた。家族のこともちょっと書いたよって言ったら『ほんとにー?』って嬉しそうだった」
る「車といえば、秋元家のクルマは、もうずーっとThis is callmeがいれっぱなしなんですよ。どこに行く時も、2年以上聴き続けて、流石に…飽きた」
み「Playlistアルバム、Please callmeとかあったじゃん!」
る「なんか、収録時間がthis is callmeの方が長いからいいんだ、ってそのままなの。どうですか、制作秘話とかありませんか?」
こ「あ、でも、歌詞の面でもみんな成長したと思う」
る「そうだね。今回の新曲は三曲、MVも作って頂きまして。美化されたkolmeハウスみたいな」
み「美化されたw あ、でもわたし機材はいつも使ってるやつ持ち込んだよ。香美ちゃんがキーボード弾くシーンあるでしょ?あそこ私RECしてたから、おうってなったw」
る「みもりさんのはThe liarね。で、香美ちゃんはTie me downで。一番イメージどおりって言われるよね」
こ「今まではさー、MVはダンスメインだったじゃない?でも今回は、私の苦手なActingがあったわけ」
る「Acting!!英語が出ましたね。香美ちゃんは最近英語が出るんですよ。取材の時にもatitudeが、とか英語が出て は?ってなって」
こ「るーちゃんは寝てただけじゃんw」
み「衣装もパジャマだしw」
る「そう、私瑠海はWhy not meで主演をしてまして。最初はもっとかわいいのだったのに、直前でザ・パジャマって感じのになったんだよね…」
み「瑠海さん、いつも寝るときもっとひどいじゃんww」
る「ちょっと、やめてもらえます!w 今のはかわいいよ!」
こ「いまのはね。もっと以前は田植えみたいな格好で…w」
る「同世代の女子がいるのに田植えとか言わないで!!あの、私は喉がおかしくなるからタオルを首に巻いて寝るんですよ」
み「しかもそのタオルをシャツにインしてるんだよね」
る「マスクして寝たり点鼻薬して寝たり…たいへんなんですから」
み「(女性客に)勉強になる?」
こ「なるって」
る「(食い気味に)ならないよ!!ほんっと、ね、彼と過ごす時とかはお勧めできない」


・夜の部特典会
全員サインで美杜さんのところに行きました。
み「おー、まっこいさん!あ、タートルネック
(前日のラジオで香美さんがタートルネックの男性が好きだと言っていました)
ま「えへへ、昼の部で「いいね!」って言っていただきました」
み「残念でしたー、こうみんはね、黒のタートルネックが好きなんだよ」
ま「これはみなさんの衣装にあわせてグレーにしたんですよ」
み「あ、そういえばグレーだね。水色に見えちゃってた」
ま「みなさんの衣装だってライトの加減によっては見えなくもないすよ」
み「これはどう見てもグレーだもん。…なんか今日は噛み合わないね」
ま「…で、夜の部のクラップはどうだったんですか?あれで合ってました?」
み「最後、最高!!バッチリだったよ」
ま「よしっ!よかった!」
み「サービスカット!(ダブルピースしてかわいい顔する)クラップありがと!」
ま「(ず、ずるいよー)

そして前々回のエントリにもなりました、みやっちさんとTAZAWAさんのダイエット勝負もスタートしました。そして福成さんに担当アーティストのリリースが重なって大忙しというお話を聞いたり。

 

そして最後はいつも優しく気遣ってくれる瑠海さんとゆっくりお話ができました。
(実際、瑠海さんが見ていてくれなかったら、夜の部を迎えるのがもうちょっと憂鬱だったんじゃないかなと思いますし、夜の部ではお釣りが来るくらい気を使っていただいてしまって。)
年末のラジオ特番で歌っていた「プレイバックパート2」はお祖母様の選曲であることや、松田聖子さんの好きな曲やshiggy Jr.の話、瑠海さんのミラクルダイエットのお話などなどを伺って、いつも以上の幸福感に包まれて仙台のライブは終わりました。

 

アルバムリリース(フラゲ日)まで後2日。
仲間と新幹線の座席に座って、他の仲間のツイートをみてクスクス笑ったり、駅弁を食べながら瑠海さんの話をしているうちに、幸せな遠征は終わりました。おたくって楽しいな。

No need to rush(和訳)

ねえ、ゆっくり行こうよ

 

人生にはいろんな夢があるけど
(思ったようには行かないよね)
…って、それはわかってる

みんなに期待されすぎるとしんどいし、
自分を責めたりしちゃう

愛する家族のもとに生まれたの
お母さんはいつも味方でいてくれた
末っ子なの
(そんな両親を見ながら育ったんだ)
自然に人を愛するってことを学んでた

流れのままに、あの頃そうしていたように

 

時はすぎてゆく
過ぎ行く日々の中で、私はいろんなことを学んだ
悲しいお別れ、幸福な出会い
(いい経験だった)
出会った全てが私を見守っている
いろんなことを乗り越えてきた
心配しないで、私達は大丈夫

 

全然不幸せじゃないよ
誰かを全力で信じて愛することもできるし
自分自身を愛せるっていいよね
心配事があると憂鬱になるけど
他人がとやかく言っても関係ない
考え過ぎさえしなければ、人生はずっと簡単
焦ったって仕方ない

あなたの心のままに
ねえ、ゆっくり行こうよ

 

焦ったって仕方ない

 

毎日は新しい学びに満ちてる
空を見上げ続けるの
喜び、悲しみ、怒りの中でも
私達はいつも輝いてる
誰かを信じるのは簡単じゃない
でも信頼を失うのは簡単
だからいろんなことを経験しなくちゃ
まだ若いんだから傷ついても大丈夫
自分を押さえつけようとしないで
(私はやってみたけど)
でも、自分勝手にはなりたくない
私達はみんな平等
そう思わない?
私はそう思う

 

私はほんっと要領が悪くて
3つとか4つとかのことをいっぺんにはできない
でもいつも慎重にやってみようとするんだ
(集中して)
いつも平穏な気持ちでいようと思う
平衡感覚が大事
心配しないで
私の人生だし

 

全然不幸せじゃないよ
誰かを全力で信じて愛することもできるし
自分自身を愛せるっていいよね
心配事があると憂鬱になるけど
他人がとやかく言っても関係ない
考え過ぎさえしなければ、人生はずっと簡単
焦ったって仕方ない

あなたの心のままに
ねえ、ゆっくり行こうよ

 

誰かを全力で信じて愛することもできるし
自分自身を愛せるっていいよね
ただ自分を信じて

心配事があると憂鬱になるけど
他人がとやかく言っても関係ない
考え過ぎさえしなければ、人生はずっと簡単
焦ったって仕方ない

あなたの心のままに
ねえ、ゆっくり行こうよ

 

焦ったって仕方ない

 

 

 

 

推しに宣言するダイエット大戦・みもりさんがすき篇

推しに宣言するダイエット… それは、推しへの愛の証明のために自らを追い込む、完全に頭のおかしい行為…。 頭のおかしい瑠海推し(僕です)のそれが日常化し、沈静化しつつある昨今、美杜推し界隈で新たな戦いの火蓋が切って落とされようとしていた…。

二人のちょっとぽっちゃりしたおたくが推しの力を借りて健康を手に入れるべく、いま激突する!!

推しに宣言するダイエット大戦、開幕です! それでは、愛の戦士たちをご紹介しましょう!

※お二人の承諾は頂いております。

※TAZAWAさんについては顔出しNG、みやっちさんはOKとのことです。

 

■推しに宣言するダイエッター・赤コーナー

眠らぬ歓楽街からやってきたモンスター・TAZAWAさん

明朗快活にして篤実な人柄、愛すべきキャラクターでkolme現場のハブ的な役割を担っているTAZAWAさん。美杜さんとのユーモラスな接触ツイートで、読むものの表情を緩ませる愛すべきおたく。 そんな彼がモンスターと呼ばれるのは、ライブ後の飲み会(通称・最高るみー会)において迸らせる、推しや女性スタッフへのパッションに起因します。誰もが思っていても言わないことを平然と口にする男、TAZAWAさん。そこに痺れる憧れる。

以前から美杜さんにダイエットを勧められていたTAZAWAさん。 今回の書き初め会で、達成できなかった場合は食事は全てタピオカにする、というペナルティを課されているTAZAWAさんにとって、負けられない戦いです。

 

■推しに宣言するダイエッター・青コーナー

五稜館学園課金部・特典会の野獣・みやっち☆だーさん

みやっちさんは、イラスト、手品、課金ガチャを推しに回してもらう等々、数々のアイディアを盛り込んだ推しを楽しませる接触を得意としています。

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地上波のテレビ番組では「月に10万円は使う」「部下に仕事を任せて現場に行く」という発言が使われ、残念なおたくのように扱われましたが、実態は篠宮明佳里さんと、そのお友達(担当声優)である富永美杜さんに忠誠を誓い、本拠地であるゲームを失ったスクメロおたくの中心にいる熱いおたくなのです。

そんなみやっちさんも、最近は過食気味。まるで井之頭五郎のように食事のたびに注文を積み重ねて、若いのにオヤジっぽい体型に変化を遂げてきました。取り返しのつかない道に行きつつあるみやっちさんにとって、最後の踏ん張りどころです。

 

TAZAWAさんとみやっちさん。

美杜推し界隈の名物おたくである二人が、今、推しへの愛を力に激突する!!

 

■レギュレーション

・二人が揃う特典会で美杜さんに開戦を宣言

・期限である6/14(美杜さんの誕生日)付近のイベント開催日までに、どちらが減量できたかを競う

・勝敗の判定は、美杜さんがぱっと見で決める

 

数値を計測するわけではないので、痩せて見える演出も重要になると思われるこのレギュレーション。ついに、2019年1月27日、美杜さんの故郷仙台で行われたHappy New Year Live特典会において、美杜さんに宣言がなされました!美杜さんも判定役を承諾。ついに戦いの火蓋が切って落とされました!

本blogではこの戦いの模様を追いかけていく予定です。

今後の激闘にご期待下さい!

 

 

いきなり思ってたのと違う感じ!

果たして成立するのか、結末はどうなるのかわかりませんが、おふたりの未来に幸あれ!!